2012年10月16日 (火)

ぐるなび復活

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

短い間、腰掛ブログにお付き合いくださいましてまことに有難うございました。

ぐるなび再開の為、また、ぐるなびブログに引っ越します!

 

にふぇーでーびる、にーふぁいゆ(有難うごじゃりすでごじゃりす!)

引き続き、ぐるなびブログを宜しくお願いいたします(^o^)/

また、めんそりーよ!!

2012年10月15日 (月)

一足お先に…狩猟解禁!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

北海道から「蝦夷鹿」が入荷しております!

北海道の狩猟解禁は10月1日。

全国に先駆けジビエの季節が到来です!

 

当店で使用しているのは根室の鹿。

鉄砲で撃たずに罠で捕まえ牧場に集めてからト殺するので衛生的ですし品質も安定しております。

よく、「獣臭いのでしょ?」と聞かれますがそんなことはまったくありません!

むしろ牛のほうが癖が強いとおもいます。

また、脂肪が少ないのでヘルシーです。鉄分やミネラルも多く女性にお勧めです。

 

外側パリッと、中はジューシーにローストしたり、煮込みはパスタで…。

ジビエですので「季節限定」となります。

 

合わせるワインは…???

「カナヤ・ロッソヴェロネーゼ」「マージ・パッソドーブレ」など如何でしょう?

スパイシーで重厚な「カナヤ」、マルベックの特徴的な「マージ」どちらもフィットするでしょう!?

チェレット・モンソルドなら、文句なし!!

 

エトフェのシャラン鴨もありますよ!

 

ジビエとワイン、秋の夜長を堪能してください!

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2012年10月14日 (日)

内包されている芳香とマリアージュ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

以前、日本酒と醤油のマリアージュについて触れたことがありました。

日本料理での「出会い物」と言う考え方は東洋的「対比」によるものが大きいように思います。

西洋料理では「共通項」に注目されるようです。

少し前に流行ったコーヒーのフレーバリング。

チェリーにベリーにナッツにクリームに…いろいろなものがフレーバリングされましたが、これは正にコーヒーに「内包された香り」であるから相性が良いのです。

ナッティー(ナッツ的の意味ですよ。「ワカチコ・ワカチコ」でもなければ、榊原郁恵の「つむじかぜ」でもありません。)なのはノージングでもはっきりしています。まあ、コーヒー自体がナッツのようなものですから。

パレート(舌の上に広げた状態)で、エスプレッソの場合クレマのバターや生クリームのニュアンスを感じることが出来ます。チョコレートやヘーゼルナッツなどの香りが広がり酸味と苦味が感じられるでしょう。

その酸味にベリー系にニュアンスがあり鼻に抜ける香りにチェリーやベリーの香りを感じることができます。

 

つまり「フレーバリング」は内包された香りを強調していると言うことになります。ですから違和感無く楽しむことが出来るのです。

そして、最も一般的なフレーバーは「ラッテ(牛乳)」ではないでしょうか??

 

ワインのマリアージュにも同じことが言えます。

また、ブルーチーズやフォアグラとソーテルヌのように「癖」には「癖」、「強さ」には「強さ」ということも出来ます。

ただ、「ラミデシャンベルタン(ウォッシュタイプノチーズ:シャンベルタンの友の意)」と「シャンベルタン」は如何でしょうか?!

シャンベルタンも「ビロードの手袋をまとった鉄の爪」と言われるほどの強さを持ってはいますが、「ラミデシャンベルタン」の個性が強すぎ、繊細さをまったく楽しめないと思いますが如何でしょう?

実際、ソムリエさんに聞いてもチーズとグランヴァンはジャストフィットとはいえないといいます。

 

セパージュ(品種)は同じでも、南米の造り手の様に残糖を残しパインやパッションフルーツなどの果実味たっぷりのものより、キンメリジャンに由来するミネラリーで酸の立った北のニュアンスのほうが魚介と相性の良いと言うのは御存知でしょうが、それはミネラル=塩が共通項となるからに他なりません。

サンセールやピュィイフュメと貽貝の相性が良く、牡蠣にはシャブリというのがいい例ではないでしょうか。

 

イースティーな香りのシャンパーニュと果実味の豊富なスパークリングではおのずと守備範囲が異なると思います。

キャビア・ブリニス・サワークリームとくれば「シャンパーニュ」で間違いはありません。

ただこれが白身魚の「カルパッチォ」となるとどうでしょう?

個人的にはスプマンテやカヴァをお勧めいたします。

 

…ってなわけで、現在「三陸産 塩竈港水揚げ ”ひがしもの”目鉢鮪」入荷しております。

これには…?

赤身なので「ブルゴーニュ」??

今月末にはボジョレー「シャトードレクレール(プリムールじゃないよ)」入荷予定です!

御来店、お待ちしています!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2012年10月12日 (金)

パブロフの犬

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

先日、夜の営業中店のBGMが「ジプシーキングス」になった時、一人の女性のお客様がちょっと大きな声で「あっ、芋洗坂!!うけるー!!」と仰いまして、ダイニングに寒い空気を漂わせられました。

 

まあ、他にも「ビールのCM!」と言われた方も居なくは無いですが…。

 

以前、とあるラーメン居酒屋さんでアルバイトをしているとき、小嶋よしおさんの「そんなのかんけーねー」が流行っていたのですが、ワタクシは何処で笑ってよいのか解らず、同じバイトの大学生のオネーサンに「何処が面白いの?」と聞いたところ

「何言ってるんですかぁ?!ちょーやばいじゃないですか?!!音楽が流れただけでやばすぎ!!」って、まだ小嶋さん何もしてないじゃないですか??!!

 

同じ曲でも受け取り方によって違うのですね。

 

ジプシーキングスもびっくりでしょう?

このように「先入観」というのは非常に大きなファクターであります。と、同時に邪魔なものでもあります。

 

先入観を持っていると物事の本質を見逃すことがあります。

ただ、情報が氾濫している世の中ではかなり難しいことかもしれません。

上質のラテン音楽が「芋洗坂」さんのダンスとしか解釈できないのは少々寂しいと思います。

ひょっとして、人もメディアに「パブロフの犬」にされているのではないでしょうか?

CMで新製品を見ると「買わずにいられない」。これはもう、メディアの術中にはまっているのではありませんか?

 

自分で考えているつもりでも、サブリミナルには抗えないものなのです。

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

最高の牛肉

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

以前勤めていたお店のオーナー会社の社長さん、「ブランド」が大好きな方でした。

ある時「とりまき」の「入れ知恵」と思いますが、突然「牛肉は最高のものを仕入れなさい!」と言い出しました。

当時、ビステカは「ロッシーニ・スタイル」で、出していた為、フォアグラの脂がどうしても和牛の脂とバッティングするので、脂肪交雑はそこそこで肉質の良い「B3」の「交雑F1」を使用していました。余談ですがソースは「ペリグー」で、口の中で「ペリグルディーヌ」を完成させる寸法でした(素人の方はよいとして、西洋料理のコックさんはしっかりついてくるように!)。

 

どうもこの「B3」が気に入らなかったようで、「A5にしなさい!」と、いって聞きません!

 

困ったものです。

よく、通販の番組などで「牛肉でもトップクラスの”A5”で、しかも№12!」などと言ううたい文句を耳にします。

この「A」は和牛を指します。黒毛和種、短角牛、土佐赤牛などが「和牛」であり、これに掛け合わせたものを「交雑牛」=国産牛「B」グレードとなります。

メンデルの法則で交雑代一種(F1)は両方の優性が出るのは御存知の通り。

「A」より「B」が劣るわけではありません。

また、Aの後の数字は脂肪交雑を表します。どれだけ「サシ」が入っているかです。

しかも、№1~№12も「B.M.S(脂肪交雑基準)」であり、「A5」の「№12」は「いちばん脂肪が混じっている肉」と言うことになります。

他に「B.C.S(牛肉色基準)」と「B.F.S(牛脂肪色基準)」と言うのがありますが、あまり語られることはありません。

でも、もっと「美味しい肉」というのは別なところにあるのです。

 

牛フィレ肉は一本丸ごと仕入れなければなりませんが、その中でも切り出す部分によって差の大きな部位と言えます。

フィレ肉は「テット」「シャトーブリアン」「トゥルヌッド」「フィレミニョン」「クー・ド・フィレ」に分けられます。

テットは「頭」と言う意味で繊維が粗く脂肪交雑が少ないので、等級がいくら「5」でも赤身が多くなります。

シャトーブリアンは…ワインの名前ではありません!人名です!テットの下のいちばん太い部分で軟らかく脂肪交雑も多い最上の部分と言えるのではないでしょうか?

ついで上質なのがトゥルヌッド。声楽家「ロッシーニ」さんの好んだ部位です。

シャトーブリアンとトゥルヌッドはソワニエ(VIPとでもいいましょうか?)に優先的にまわされます。

フィレミニョンが一般的に「フィレ肉」といって出回る部位ではないでしょうか?ミニョンは「かわいい」と言う意味でフィレ肉の細い部分も含みます。クーに近い部分は大きさを維持するためにバタフライ(観音開き)に切って、フィセルで巻いて使用します。(最近は結着剤でくっつけてしまうのが一般的です。)

 

クー・ド・フィレとは「フィレの尻尾」の意味です。細い尻尾状の部位ですので繊維が密でサシが入っていないのでステーキには向きません。エスキャロップにしてパネして「カツ」にしたりしすれば十分美味しくいただけます。

ですから、いくら「A5」でも、テットやフィレミニョンなら「B3」のシャトーブリアンが断然美味しく安くてお得になります。

牛だけではありません。「大間の鮪」だって「氷見の鰤」だって「あぐー」だって「比内地鶏」だって同じことなのですが、何処をどう切り出し、料理するかによって「雲泥の差」なのです。

そこが「プロの仕事」であって料理屋が料理屋である所以です。

まともな寿司屋さんが回転寿司の「同じ大間の鮪で何倍も値が張る」わけではないのです。

扱いには「技術」と「熟練」が必要なのです。

 

前出の社長さん、「米沢牛A5のハンバーグ(!!子供か?!)が食べたいと申しておりましたが、あんな脂の多い肉はハンバーグにむかないと思うのですが…。霜降り肉は「すき焼き」「シャブシャブ」「鉄板焼き」がフィットすると思います。(あ、全部日本料理ですね。)

焼肉は網で脂が落ちるので、少しはましでしょうか?(ワタクシは牛肉は断然「赤身派」なので焼肉も「ハラミ」至上主義であります。カルビは…あんまり…得意ではありません。)

 

まあ、なんにせよ「料理屋」は料理があってなんぼですから…。

ここで一句

ラフィットも 扱い悪けりゃ ただの酒

お後がよろしいようで…

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

参考資料:全肉業連「業務用ミートガイド」(国産食肉業務用規格)

2012年10月 8日 (月)

取り寄せグルメ、デパ地下グルメ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

とある芸能人(マスコミ的には料理人らしいが、男性でネイルや化粧をし、CD出したりドラマに出たりしている方が、いくらコックコートを着て、イタリア(フランス?)料理店を経営しているからと言って、料理人とは認められません。)のお店が、評論家の方に「デパ地下程度」と評価され、それがネットで話題になっていました。

なかに、こんな書き込みがありました。

「デパ地下ならいろんな名店もあるからレベル高くね?」と。

 

確かにデパートの地下には高級料亭やホテルの出店が多くあります。

でも、元々のお店と「すべて一緒」ではありません。

直営ですらなくフランチャイズのお店も多くあります。

勿論、レシピや素材はある程度の「監修」が入りますが、本店と同じに出来ない理由があります。

先ずは調理員のレヴェルです。

この道何年も修行した方を常時各店において置くわけには行きません。

そこで、誰でもそれなりの仕上がりになるような凡庸なレシピを使用します。

また、「持ち帰る」という前提も同じに出来ない理由です。

料理屋では、提供してすぐ召し上がるので、5分ももてば十分成り立ちます。

しかし、「持ち帰り」「温め直す」前提の料理となれば話しは別です。

持ち帰る間に崩れてしまったり、水分が分離したり、温め直しで色が飛んでしまったりしないように加工が必要になりますが、時として美味しさを犠牲にしなくてはなりません。

「お取り寄せ」などは「配送」「再加熱」なども考えなければなりません。

これはもう、本店の商品とはかけ離れてしまいます。

デリカテッセンの宿命。仕方のないことなのです。

 

良い・悪いではありません。

CDとライブの違いでしょうか??

 

つまり前出の評論家さんは、そのお店を「凡庸」だと言いたかったのではないでしょうか?

何ヶ月も前から予約でいっぱいのお店ですので、ついつい「量産型」になってしまっていることを指摘されたかったのでしょう。

「○○シェフプロデュース」でも「フランチャイズ」でも、ライブ感のあるお店はいっぱいあります。

お店の楽しさはやはり「人」が作るもの。

商品だけがコンプリートでも、「同じ」にはならないのです。

サーヴィススタッフが、料理人が、なによりお客様が作り出すのがレストランの「アンビランス」なのです。

 

「僕の好きな××」といってあぶく銭を稼いでいらっしゃる芸能人の方のレストランにそれを求めるのは酷なのではないでしょうか?

 

この不景気の商売が繁盛されているのは羨ましい事ですが…。

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

※終わりの言葉にぴったりと合うウチナグチ(沖縄弁)が無いという御指摘がありましたが、漢字で書くと「明日果報御願なびら」と書き「明日の幸運をお祈りしています」の意味です、少し古い言い回しになります。「あちゃうがなびら」の原形と思われます。「ウチナーやまとぐち」より

2012年10月 6日 (土)

戦略的食料

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

この夏はアメリカで大干ばつがあり、穀物の輸入価格が高騰すると、大騒ぎです。

穀物の価格が変わると油や味噌、醤油、パン、納豆、豆腐といった直接穀類を使用するものから鶏や牛など「飼料」としているものまで影響を受けます。

 

とくに国産肉牛の多くは「グレンフェッド(穀物肥育)」。1kgの牛肉を作るのに穀物が20kg以上消費されると言います。

 

今回は自然災害ですが、アメリカも中国も「戦」の一部でもあります。

「レアアース」などと同じように国際紛争になれば当然食糧供給をストップさせます。

食料に関して、日本という国は本当に「無防備」です。

そして「アメリカ」「中国」という大国がなければ立ち行きません。

 

食料自給率を上げることが、唯一の対策です。

 

しかし、日本の一次産業は構造的欠陥があるようです。

新規参入の農業従事者の平均年齢が40を越えています。

漁業も高齢化が進む一方。

 

一次産業の脆弱な国は国力も脆弱です。

 

「先端技術」だ「モノづくり日本」だと言っていたって、自分たちの食べるものすら作れないようではおぼつきません。

「米が余っている」のに補助金目当てで米を作り続けたり、外国から買ったほうが安いからといって麦などの穀物を作らなかったり…。

そんな事では大国に牛耳られて当たり前です!

日本も国を挙げて「一次産業」を強化しなくてはいけません。それが「防衛」なのですから。

食べるものがあれば、何でも出来るでしょう?

自分たちの食料すらおぼつかない国を子々孫々残すのは如何なものでしょうか???

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2012年10月 5日 (金)

大量調理

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

ワタクシが調理師学校に通っていた頃、人気の就職先は「一流レストラン」「料亭」「高級ホテル」でありました。

今の生徒さんの人気は「給食」らしいです。

安定していて拘束時間も短く休みが保障されているという「イメージ」からだそうです。

現実はそう、甘くはないのですが…。

 

農水省の定義「給食」とは「一度に300人以上食事を提供する業態」だそうです。

「産業給食」は大きな工場や会社の社員食堂などで一度に1000人を超える食事の提供をする施設も少なくありません。

工場などは24時間体制で「朝」「昼」「夕」「夜」のピークタイムをこなすところも多いかと思います。

若い新入社員はおのずと「夜勤」や「休日」出勤となり不規則な生活となります。

一食辺りの利益率も「何銭」と言う単位。

初任給は高かったとしても、昇給は大丈夫??

また、殆どが業務委託ですので「安定」とは程遠い業種であります。 

 

目先の「安定」も大切ですが、長い人生、これから喰っていくだけの「腕」を身に付けてからでも遅くはないのではないでしょうか???

 

さて、この「産業給食」、利益率が低いのでマネジメントは困難を極めます。

細部に至るまで、どれだけ無駄を省くかがポイントなのですが…。

ある事業所のオペレーションの見直しをしていた時、ふと「麺コーナー」の作業動線が気になりました。

人は同じ作業を繰り返すほうが効率が良いのですが、見てみるとラーメンは「丼にたれを入れ、スープを作り、麺を入れる」のに対し、うどん蕎麦は、「麺を入れた上から汁を注ぎいれる」のです。

背中合わせで2系統の作業をしているのですが「一本化」すれば少ない人数でまわすことが可能と思いました。

しかし、蕎麦うどんは「上からめんつゆをかけるもの」と言う具合に調理器具もそう設定されています。

ラーメンスープを保温して上からかけるのもなんだか変。(米沢ラーメンの名店ではこの方式の店があります。)と言うことで、蕎麦・うどんも「ラーメン方式」で統一することにしました。

作業に従事してくださる方々からも、最初は非難轟々。でも、慣れればなんて事無いのです。

専門店では絶対に出来ない荒業ですが、給食では「アリ」だと思います。

 

給食の「スペシャリスト」を目指す(?)若者諸君!

言われた事だけやって、安定した給料がもらえる世界ではないのですよ!(まあ、そんな仕事はどこにもないのだけど…。)

頑張って、身を削って…それが「給料」だよ。

ちばりよー!!

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2012年10月 4日 (木)

お袋の味

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

 

自民党総裁選挙の前に食べたカレーが3500円だったの、庶民感覚がないだの、大新聞の書くことですか??

他にもっと重要なことはないのでしょうか??

庶民感覚なんてある分けないじゃないですか!?

祖父さん、親父さんの「血統」ですよ!!?

大変な時期に、健康に問題のある方がトップというのは、自民党は大丈夫でしょうか?(まあ、どうでもいいのですが…。)

 

でも、3500円のカレー。いや、いくらでも高いカレーはありますが、どうも「カレー」の枠から出られない…そんな気がしますがいかがでしょうか??

やれ和牛だの伊勢海老だの入れて、確かに不味いわけではないのですが…カレーはカレー。何といいましょう?日本式カレーの「限界」を感じるのですが、如何でしょう。

 

そういえば、学校給食の献立で、子供がいちばん好きなのはもう何年も「カレー」で、「不動の一位」といっても過言ではありません。

また、「家庭の味」でもあります。

友人の家でいただくカレーの「違和感」。

よその家の「おにぎり」に匹敵する違和感を覚えます。

そして、よく言われる「おふくろの味」に登場するのは「肉じゃが」。

個人的にはまったく興味のない料理ですが、「肉じゃが得意」アピールは女子力アピールの必須アイテムらしいです。

と、ここで何か気づきませんか??

そう!材料が酷似しているということです。

実は今でこそ「お袋の味」なんていわれているこの二つの料理、作ったのは「大日本帝国陸軍」なのです。

当時の陸軍は、早くから栄養学を取り入れ、「簡単に、大量につくれて栄養のバランスの良い食事」を開発します。

老舗洋食屋さんのカレーに人参や馬鈴薯が入っていないことが多いのは、明治以降に入ってきた野菜のため、明治の洋食には貴重でごろごろ入れることが出来なかったためと思われます。

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」で有名なクラークさんは当時の学生が米ばかり食べ、栄養が偏っているのを見て米食を禁止します。(かわいそう!)しかし「カレーライスはその限りではない」とします。

肉、野菜がバランスよく入っているからなのでしょう。

 

そして第二次世界大戦後、「肉じゃが」「カレー」は、引揚者によって全国に拡散します。

全国で実施された「学校給食」も拡散に一役買います。

ですから、「肉じゃが」「カレー」という料理は地域格差の少ない画一的な料理といえます。

せいぜい肉が「豚」か「牛」か「鶏」くらいなものです。

そんなの「カツ丼」が「デミ」か「ソース」か「卵とじ」か、よりも小さな差といえましょう。

ちなみにジャガイモは北海道のイメージが強いのですが、明治初期に長崎で栽培に成功したのが始まりです。

玉葱、人参だって明治の野菜。

昭和20年代では「ハイカラ」な料理だったと思われます。

それが高度成長、北海道での大規模農業の成功、大量輸送・流通システムの確立によっておふくろの味になっていったのでしょう。

しかし…

本当に美味しい「肉じゃが」って…食べた記憶がないなぁ。

火の通りの違うものを大鍋で雑に煮てしまう…肉の旨みが引き立つわけでもなく、野菜が旨くなるわけでもなく…栄養学的には良いかもしれませんが、調理学的には「失敗作」としかいえません。

同じ「煮物」でも「筑前煮(がめ煮)」などは「旨さ」だけでなく「歯ごたえ」も楽しい正統派伝統家庭料理といえましょう。

「鰤大根」などは料理屋の料理。家庭ではなかなか手間ですね。

鯖の味噌煮なんかは「缶詰」が代表的ですね(笑)まあ、骨まで食べられてうれしいですが…。

里芋の煮っ転がしなんかいかがでしょう?

ちょっとした「コツ」と「手間」で、簡単・美味しく出来るのですが…えっ?地味??

肉とか入ってないのかって??

うーん、煮物に限らず家庭の味があるにこした事はないのですが…ね。

 

肉じゃがが「お袋の味」と言うと「軍国主義の発動だ!」と、オトナリの国に怒られないかしらん?!

 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2012年10月 3日 (水)

ディスカウントすると?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

 

いやー、不景気なんてもんじゃないですね!ちゃーならん!!

先の震災で被害が少なかったといわれる塩竈市ですが、まだまだ大変でして…。

実は塩竈の「雨水」の排水管と「下水」が土の中でぐちゃぐちゃなのだそうで、それも結構広範囲、上は「千賀の台」から「新富町」も含まれ、勿論藤倉、北浜、海岸通、港などは管に津波の汚泥が詰まってしまい掘り起こさなくてはならないそうで…。少なくとも1年半はかかるそうです」。

そういえば、北浜の「門脇酒店」の前の道はもう半年くらい通行止めで掘り返して作業しています。

被害が少なくてこれですから、酷かったところは…恐るべし、自然災害です。

 

さて そんな中、イオンのミスドに長蛇の列!!

半額セールだったのですね?!

と、ミスドの従業員の方(?)のつぶやきが炎上したのだとか…。

働いている方の気持ち、わかります。

とかく経営者は「ディスカウント」したがります。

半額で売ると通常の倍売ったとしても、変動費の分利益が減るのに…。

かのカリスマ経営者、故「藤田田」さんも、柴田書店「フードビジネス」のインタヴューで「いちばんの失策は”39セット”ハンバーガの価値を下げてしまった…。」と言っておられました。

「ディスカウントしないとお客が離れてしまう」といった強迫観念に駆られる経営者の方も少なくありません。

現場やフランチャイザーには堪ったもんじゃありません!

また、「待機時間」や「アイドルタイム」が無駄に見えるようで、「ディスカウントして常に満席状態なら従業員は100%フル回転をするので時給に無駄がない」というのも聞かれます。が、物事そう簡単にはいかない訳で、アイドルタイムや待機時間にメンテナンスを入れているオペレーションがほとんどで、フルにお客さん対応になってしまうと、メンテナンスの分「残業」が発生してしまったりします。

某、世界的シェアを誇るハンバーガーチェーン「M」のH田社長は「レジが30秒短縮されれば、売り上げが5%伸びる」なんて事を仰っています。

全部のお客さんが30秒短縮するというのはかなり難しいっていうか…物理的に問題があると思われますが、それだけやってもたったの5%なら、そんな「無駄な努力」をしてお客様に負荷をかけるのなら他のことを考えますが…ね。

 

また、このハンバーガーチェーンの元店員がツイッターで

「レジの前のメニューだけを頼りにレジで悩まれると急ぎの人達に迷惑がかかるんだよね」

とつぶやいていらっしゃいます。

正直、今のこのチェーン、注文し辛いです。

何がセットでどれが価格でセットに何がつくか…予備知識がないと購入すら出来ません。時間がかかるのは貴社のシステムによる物だと思いますが、如何でしょうか?

こういうことには、皆さん「寛容」なのに、ミスドの店員(?)が「半額のときだけ来るんじゃねー!」といった内容のことは「炎上」する…どの辺りが基準なのでしょうか??

行かなきゃいいだろ!って??

はい、行きません。特に商品に魅力があるわけではありませんので。

そして「スーパーサイズ」にはなりたくありませんから。

 

しかし、あんな複雑なオーダーシステムに商品名は覚えられて、専門店のメニューは「解り辛い」というのはどうしてなのだろうか??

 

大きな疑問です。

 

あちゃがふぃーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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