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2009年1月11日 (日)

民間活力?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

郵政民営化。

内地で生活する限りにおいて、あまり影響を感じませんでした。 しかし、離島での生活では民営化は「不安」でしかありません。

郵便局は「物流」であり「金融機関」でもあります。ここ八重山の島々で、消防署も警察も銀行もなくとも、郵便局のある島がほとんどです。 つまり、それだけ「重要」という事です。

石垣を除けば銀行なんかありません。

インターネットなどで物を購入しようにも、配達可能地域から外れてしまう事だって多々あります。

民間の運送会社では、クレジットカードや代金引換サービスが受けられなかったりもします。コンビにもないため「コンビニ決済」だって不可能。銀行もなければ、ATMもありません。すべてが「ゆうちょ」頼りです。

また、運送会社によっても、S急便は「那覇」と「石垣」のデポを2回通ると言うことで、デポの手数料2回分が加算されますし、Yマトも「離島」運賃。ゆうパックだけが沖縄県料金。N通にいたっては、別会社が届けにくるので、いつ着くのか解らない状態です。

こんなに「差」があるのに、民間に任せて大丈夫?「採算合わないから 鳩間島には行きません。」なんて事にはならないでしょうね?(注・鳩間島・西表間には定期航路がなく、平日は郵便船に便乗できる事もあります。石垣からは週3便フェリーが出ていると言う事です。)

フランス修業時代、サンポール・ド・ヴァンスで、日本とのつながりが、月一回日本から送られてくる「マンダ(国際郵便為替)」だけだったのを思い出します。配達の郵便屋さん。換金に「コール・シュール・ループ」のPTTに…。(サン・ポールのPTTと同じくらいの距離なのですが、コールの方が町でしたので…。)日本からの便り、ただただ嬉しかったのを覚えています。 ただ、一定額を送金してもらっていたのに、為替のレートによって物凄く減ってしまう時があるのは、不満でしたが…。差額は何処へ消えてしまうのでしょう???

為替のレートこそ関係在りませんが、中央政府とのつながりは「郵便」と「小中学校(小中一緒で10名余り、海浜留学生も入れての人数)」だけ。 今ではすっかり活力を失った「民間」が、離島をどうフォローアップしていくのでしょうか? 中央では見えにくい事が、ここでは切実なる現実と言う事もあります。 これは「小笠原」「五島」「壱岐・対馬」などでもいえる事。  小泉さん、「やっちまったなー!」

いらない道路や橋を作るより、給付金をばら撒くより、コストカットで民間に丸投げするより、他にやることがあるのではないでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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