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2009年1月 6日 (火)

Uターンラッシュ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

お正月を郷里で過ごされた方も多いのではないでしょうか? 分散型が定着したとはいえ、混雑する高速道路の運転は大変なものです。 新幹線も軒並み100%を越える乗車率。東京・博多間、上下一本ずつの軌道を使って、5分に1本という御堂筋線並の驚異的ペースで出発するのをみると、日本の鉄道技術の高さに関心します。 八重山にも、Uターンの波はやってきました。

高速道路の休日利用割引が話題になりましたが、八重山には新幹線も高速道路もありません。 離島にアクセスするには「石垣空港」を経由しなければ行く事も帰る事も出来ません。また「離島割引」制度もなくなり、夏まであった那覇・石垣を結ぶ有村産業の定期航路もなくなってしまいました。 那覇・石垣間の航空運賃は片道2万円を越えます。 この不景気に、帰りたくても帰れない人たちが多かったのではないでしょうか。

日本列島は約3000kmの長さがあるといわれています。沖縄県は約1000kmの長さがあり100を越える島々の約40の島に人が暮らしています。 以前にも書かせていただいたのですが、島の生命線は「船舶航路」なのです。

八重山の島々も、石垣・与那国を除くと消防署すらありません。また沖縄の「ドクターヘリ」「ドクター飛行機」は「私設」なのです。 緊急の時には「海保」のヘリが出動しますが、国境警備に海難事故多発地帯、目と鼻の先には「尖閣諸島」。先日、訓練中に宮古沖でヘリ1機を失う事故もあり(人的被害は無かったもよう。よかったよかった。)海猿だってたいへんです。

痛みを伴う構造改革、小泉劇場のつけは、こんな所にも出ているのです。ねえ、麻生さん。 たかだか10万人に満たない人たちがこんな事を言っても、選挙では何の影響も無いので、取り合ってももらえないでしょう。 そうでなければ、沖縄県も、那覇・石垣・基隆(台湾)定期航路をもつ有村産業を、何の救いに手も差し伸べず倒産させるわけはありません。 石原都知事あたりには「そんなところに住んでいるのが悪い」と言われてしまいそう。

沖縄県民の25%が「日本からの独立」を希望していると言う調査結果もあります。なるほど、解らなくはないんですけどね。  とりあえず、那覇・石垣・基隆定期航路の復活を強く希望いたします。 だれか賛同してくれませんか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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コメント

石垣島(ほかの離島も一緒でしょうか?)にそんな問題があったなんて全然知りませんでした。航空運賃もそんなにするなんてびっくりです。
誰かがアピールしないと、改善しないですよね。
救済村も、ようやく国が動いたとか…
生きる気力を無くしてしまってる人も、新しい年になって、力を取り戻してほしいと願うばかりです。

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