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2009年7月16日 (木)

塩を摂りましょう!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

このところ、東北の太平洋側は真夏を思わせる陽気!梅雨の中休みどころか、夏本番を超えるような暑さです。  この陽気に誘われてか、菖蒲田浜や野蒜海岸には早くも人が出ていました。20090716103703 20090716103856  海の家もまだ、営業しておらず、遮る物のない浜辺は とっても暑かった。汗だくで、額から「塩」を吹いていました。

そういえば、昨今は「熱中症」で倒れる人が急増しているとか。 怖いですねぇ。 熱中症対策で重要なのは水分補給なのは当たり前ですが、人は水だけでは熱中症を防ぐ事はできません。

’80年代、日本人の病死の原因トップは脳卒中でした。その中で、塩の摂りすぎが、体によくないと言うことから、いつの間にか、「摂りすぎ」が取れてしまい、「塩が体によくない」と、当時の厚生省が言ってしまったので、日本人の減塩傾向に拍車がかかってしまいました。

確かに、昔の田舎の人は、漬物に醤油をかけたり、とんでもない塩分の塩鮭を、塩抜きもせず、そのまま焼いていたり、結構無茶していました。 それも、戦後の食糧難の遺産であって、現在ではあまり見かけなくなりました。

沖縄の伝統食「すくがらす」。すくと言うアイゴの稚魚の塩辛なのですが、本土に返還され、日本の専売公社の塩で、作らなくてはならなくなり、いざ 作ってみると腐ってしまったという事がありました。 沖縄は、伝統的に塩を作ってきたのですが、宮古島の塩など、ギネスブックに載るほど ナトリウム含有量が「低い」ものだそうです。 言い換えれば、不純物の多い…って事でもあります。 炭酸カルシウムが残留していれば「苦味」がでてしまい、とても料理に使用できませんが、そう言うこともないようです。 しかし、長年この「すくがらす」の量産品には、JTの食塩(精製塩)と、保存料が使われてきました。 保存料は、亜鉛不足の原因でもあり、健康上も味覚上も歓迎される物ではありません。

沖縄は、暑いところですので、上手い具合に間接的に塩分を補給します。 スーチカーは豚の三枚肉の塩漬け。ボイルした汁も、出汁として料理に使います。島豆腐は、醤油がいらないくらい塩味がついていますし(昔は海水で仕込んでいたそうです。)、魚のマース(塩)煮なんかも有名です。 料理の味付けがおしなべて甘めなのも、水分補給にはナトリウムだけでなく、ブドウ糖も一緒だと効果的という「理」にかなっています。 これに重炭酸、クエン酸などが加わるとさらに吸収が早い…って、スポーツドリンクじゃん?!

熱中症には…スポーツドリンク!でも、スポーツドリンクでは、「ナトリウム」が足りないそうなのです。何故なのでしょう? これも「減塩」???

塩事業も自由化され、いろんな塩が売られている時代です。 

腎臓に疾患がある方、その他お医者様に塩分を摂る事を制限されている方には、お勧めできませんが、減らすだけではなく、適材適所の「塩」を考えて見ては如何でしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

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私は、のどが渇くと梅こぶ茶を飲んでます。

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