日記・コラム・つぶやき

2009年9月23日 (水)

「にごり」「ニコリ」

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

美味しい物には濁りがある…とは、何処かのお茶のコマーシャルでしたでしょうか?

先日の曇り一点ない、スコーンと抜けたような秋の日に、錦町公園で行われた「オクトーバ・フェスティバル」に入ってまいりました。 「まだ、セプテンバー!」と突っ込まないで下さい。気分はミューヘンのオクトーバーでいいじゃないですか?!所詮昼真っから呑みたいのん兵衛の口実ですから。

ヴァイツエン、デュンケル、何でも御座れ!!これにソーセージは至福の時。ああ、酒飲みに生まれて(?!)よかったなあ~!

でも、このビール、日本のビールの様にクリアじゃないんです。うっすらと「濁り」があるのですね。 日本のビールの殆どが酵母より細かいフィルターで濾過されています。 いつでも何処でもおいしいビールが安定して飲めるのは、そのお陰です。 でも、それによって味が変わる…と言う人もいます。 元ネタを飲んでいない為、ハッキリとはわかりません。 でも、エルディンガーは文句なしに美味かった。日本人向けに少し冷やしすぎだったのは心残りですが…いやー、何杯呑んだか…思い出せない。

休日の昼間に呑む酒は、美味いんだけどよく回るきが…しませんか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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2009年9月15日 (火)

贔屓の引き倒しではありません!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

勝山館がイタリアンにリニューアル!と言うのは、先日のブログでご紹介致しました…が、今日はその「勝山館」のリニューアル、グランドオープンの日。 そう、この間ビルドしていた石窯が、その真価を問われる日でもあります。 その「グランドオープン」の11:30分、予約をいれました。

11:30をまえに、もう 既に何組か待っている様子。席に案内され、間髪入れずに「ピッツア・マルゲリータ」を注文! でも「ビアンカ」や「パスタ」も、食べたい!だって「がちでむぬん!」。 しかし、給仕の方に「結構ボリューム在りますよ」と、注意を受け、「とりあえず」ピッツアのみ注文。…待ちました。前菜等をたのまなかったせいもあり、ちょっと待ち時間が…で、やってきたピッツアは…「でかっ!!」。目の前に置かれたのは、堂々たる「ナポリ・ピッツア」。 おもむろに、カット、かぶりつき…「ボーノ!ボーノ!!」食感、香り、味。モルトボーノ!!! こりゃーレヴェル高い。 仙台ではナプレさんと双璧といって過言ではありません。 いきなり「頂上決戦」。 いやー、ピッツアナポリターナさんざん喰ってきましたが、クオリティー高い! これに比べりゃ、「○ポリの窯」や「○ィベルデ」なんか「クズ!」としか言いようが在りません。 石窯つかやー旨いかって、そりゃ、間違いだろ?! ごめんなさい、比べるのが失礼でしたね。 しかし、東京の名店とか神戸の名店、イタリア、フランスで、さんざん喰いまくったが、「ナプレ」と「ショーザン」は「本国」レヴェルでした。

ここを読んで頂いてる方にはご理解頂きたいのですが、「石窯だから美味しい」のではありません。 「美味しいピッツアを石窯で焼くと、さらに美味しい。」のです。 旨くない量産の冷凍生地は、何で焼いても「旨くない」のです。(解りましたか?!ス○ロベリーコーンズさん、○ュッカ(ディヴェ○デさん?))  。

マスコミガ、こぞって「石窯だから…」の引用。マージ・アリエンティー。

基本的に美味しい物に、ファクターとして機材が加わり更に高みを目指していく…それは「アリ」ですが、基本的に美味しくない物は、どんなファクターが、加わろうとも たいして代わり映えはしないと思います。 ただ、消費者の皆様が、宣伝に惑わされる事は、往々にして考えられますが…。「ナマパスタダカラオイシイ」「イシガマダカラオイシイ」。

一度でいいから、体験して欲しい。「ナプレ」さんでも「ショウザン」さんでも。 ピッツアナポリターナってこんなもんだ…って。 宅配物とは違うんだ…って。 そうすれば、基準も変わる筈。 ツートップは決まったが、ほかはありませんか? トンペー近くの「ニ○」も、トルコ人の「イ○ンヤ」も富谷も…イマイチ。 まあ、あとは好みの問題と言ってもいいでしょう。

しかし、本科がイタリアにないのに「ピッツア」や「パスタ」を語るのは如何なものでしょう?

今日のいちばんの失敗は、車で行った事。 ピッツアには「ビール」でしょ?!「モレッティー」で、一杯!っと、いきたがったが、車の為「サンペレグリノ」。トホホです。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年9月14日 (月)

出戻り…?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

♪縁は異なもの~それもいいもの~離れられない他人よ♪ と、歌ったのは「ル・クプル」だったでしょうか?

2003年、ポルコが立ち上げに携わったお店が 2009年3月閉店しました。 色々思い入れの在るお店でしたので、少々センチメンタルになったのですが この8月、この店が営業を再開…。 少しホッとしたところハローワークに求人が!! 不思議に思い、少し興味本位でお店とコンタクトをとってみると「スタッフを入れ替えたい」と オーナーさんがw(゚o゚)w いやいや、もう営業されているのでしょ???

そんなことから、話が転がって…この度、10月から古巣に復帰することとなりました。 「それって出戻りじゃん」とか言わないの、てか、言わせなーい(バイ・姫ちゃん)。

しかし、この半年近く就活してきましたが、決まる時はあっけないもの。つくづく 縁は異なものと感じました。 さてさて、どんなお店になるのやら。全力で頑張りますので、皆様のご支援宜しくお願いいたします!

こんな展開ファンタスティック!(バイ・ゴー☆ジャス) レッドカーペットの見すぎ?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年9月10日 (木)

ステーキのレアはタタキじゃない!!!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

安さが「売り」のステーキチェーンで、このところ食中毒が頻発しています。 管理が難しく症状が重篤化し易いO-157! いやいや、大変なことですよ! 

本来、肉を塊で調理する場合、菌に汚染されているのは表面だけ。空気や調理器具に触れることの無い中の方で菌が繁殖することは考えにくい為、ローストビーフやステーキでは、「レア」で食べても まず、あたる事は無いのですが…安い「角切りステーキ」などの「結着形成肉」の場合、ハンバーグと一緒。 中まで菌が付着している可能性があります。

食中毒を起こした片方のステーキチェーンでは、熱した鉄板に肉を乗せ、客が好みで火を通すスタイル。…これでは食品の衛生をコントロールできる筈はありません。 コスト削減で、「プロ」がいない経営スタイルは、安いのですがリスクをお客様に押し付けているに過ぎません。 しかし、なかなか食品衛生に対し 理解してくれる経営者の方は少ないように思います。

同じ資格とおもわれがちですが、「ソムリエ」や「PC検定」と、「調理師」では、意味が違います。 「栄養士」や「美・理容師」の様に、もってなくては出来ない仕事ではありませんが、衛生管理責任者の代わりになり、講習会も3年間免除。つまり「衛生管理をする資格」であり、そう言う意味で「もってなくてはならない資格」なのです。 また、食中毒などの事故を起こした時には、運転免許のように失効したりします。 再受験も1年以上おかなければなりません。 間口は広いですが、公衆衛生上責任は重い資格なのです。

コストの削減でバイトのにーちゃんやパートさんが調理に当るチェーン店。スキルのなさもさる事ながら、衛生学とは無縁の方々がマニュアルに沿って仕上げていく…とーっても怖いシステムです。 その食材が、いけているのか否か、考えたこともない人たちが、ただただ時給が為に作業する。それを監督する人すら居ない…おぞましい…恐怖です。 しかし、こんな飲食店が「主流」。流行の居酒屋もラーメン屋も…。 求人情報のフリーペーパーに「誰でも簡単!」と広告を出している様なお店は、最も危険度が高いと思われます。

チェーン店では調理器具も限られてしまいますし提供時間も短いので、プロのように「火の通ったレア」は物理的にも問題が在ります。また、鉄板で提供するお店はなおさら焼き加減を「若く」する傾向にあるでしょう。

経営者さんで よく、何品か料理を作らせて「腕を見る」と仰るかたが居られますが、数人前の料理を作るなら、プロもアマチュアもありません。 数十、数百人前を、安全に滞り無く、正確に作るのが「プロの仕事」です。 目先の「味」や「コスト」より、ランニングコストで考えれば、どちらが得でしょうね?

打ち出し価格の安い居酒屋さんでも、結構お金を使ってしまうのは、相手の術中にはまっているからでしょうね。 でも、君子危うきに近づかず。 翌日が心配な料理に、最近は手を出さないようにしています。(でも、その分呑み台がΣ( ̄ロ ̄lll)) これも「自己防衛」「自己責任」???

皆様の健康をお祈りして…「カリー!!」

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年9月 8日 (火)

追伸

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

以前に沖縄普天間基地移転問題で、キャンプシュワブ沖への移転計画の沖合いへの修正案に米軍が難色を示している事を書きましたが、何故か今月に入り「計画修正はOK」と、米軍から発表がありました。

 今までの(自民党)日本政府は、会議の前に根回しをし、結論と結果をだしていて、会議では波風を立てないという手法でした。 しかし、次期政権の「タフ・ネゴシエーター」の姿勢に対応を変えてきたのだと考えられます。

民主主義は非効率的ではありますが、こういった効果があります。 古代ローマで始まった直接民主主義。 日本では、代議士による間接民主制。どちらも話し合いに時間はかかりますが、結果には期待できるのでは…?

以前勤めていた会社、半官半民の道路系の会社でしたが、会議の前に全て決まっていてレジュメと言うより時間表。意見も発言も会議中はNG…って、何の為の「会議」なのでしょう? ちなみに社長は元霞ヶ関の官僚。勿論、天下り。  民主党さん、大変ですよ!!

どっちにしても、普天間代替・キャンプシュワブ沖って、リゾートホテル「カヌチャ」の目の前。いっそのこと「メガフロート」にして、移動可能にしてみては?

台風のドサクサにまぎれ、黒潮に乗せて流してしまっては…?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年9月 4日 (金)

亜米利加の正義?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先の選挙で民主党が勝ち、政権交代前夜の日本。国内マスコミも閑々諤々。色々なところで議論がされるのは、民主主義として良い事かと思います。

アジア各国の反応も上々…と、思いきや、アメリカさんが何やら不満げ。アメリカ軽視、アメリカ離れって…何様ですか??? だいたいアメリカだって、オバマ政権が出来た時、日本より中国を重視した外交(当たり前だけどね)をとったじゃない? 日本がアジアを重視するのは当たり前、だってアジアの国だもん!

今まで、アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく…と言われた外交の時代は終わった方だいいのでは? 民主党の「従属的ではなく対等な日米関係」と言うのに対し、アメリカの政治家の方が「何を持って従属的と言うのか理解が出来ない。」と、コメントされていましたが、事実を知らないのか、知っていて無視するのか?どちらもアメリカ的フェアとはその程度の事なのですね。

国際世論が…と、日本のマスコミは言いますが、アメリカの考えと世界の考えは、一緒では在りません。 アラブ・イスラム圏に難癖をつけ、武力で市民の命を奪う。イラク戦争に加担したのはイギリスと日本だけです。フランス、ドイツを含むNATOも参戦には否定的ですし、ロシア、中国も反対でした。 当たり前ですが、アメリカ・イコール世界ではないと、日本は自覚する必要があるのではないでしょうか?

「従属的」なのが、最も顕著に出ているのは「軍」ではないでしょうか?

沖縄本島の土地の約半分が「米軍基地」です。国道58号線をレンタカーで那覇から北上すると、まもなく カーナビの画面に何も映らない地域が出てきます。嘉手納町付近では国道以外真っ黒。それら全て米軍基地なのです。 正確な数字は出ていませんが、沖縄県民と同じくらいの米軍兵が駐留していると言われています。 その人たちが使う水道、電気は「タダ」だと聞きます。 ゴミも沖縄がタダで処理しています。

沖縄に行った事の在る御貴兄は、民家の上に渇水対策用のステンレスタンクが乗っているのをご存知かと思います。 山と言っても標高500M程度しかなく、狭いところでは幅4キロの島では水は貴重品。でも、米軍はタダで湯水のごとく(水だから当たり前?!)使うのです。

普天間基地移設問題で、代替地グアムへの移転費用、グアムのインフラの整備等の費用は「日本負担」。キャンプシュアブ沖のV字滑走路、珊瑚の生態系に干渉するので沖に計画変更をお願いしても「NO!」。

月に一件以上おこる米兵によるコンビニ強盗、タクシー強盗、婦女暴行。日米地位協定を盾に犯人を渡さなかったり、事件をうやむやにしたり、本国に逃がしたり…。

嘉手納基地は24時間発着します。早朝から哨戒機が30分以上「暖機運転」など、日常茶飯事。 民間機と違い、軍用機のうるささは、体験した人しかわかりません。

ざっと上げてみましたが、これが「平等」で「フェア」ですか? これでも「従属的」ではないと言い切りますか???

こうした米軍に対しての「思いやり予算」も「インド洋の給油」も「タダ」じゃないんです。 今までの日本は、「なんとなく」「言われるがまま」やってきましたが、確実に「コスト」のかかっていること。これは私たちの税金なんです。 やりたい放題の為に銭金払っているのでは在りません。金を出しているのだから「スポンサー」なわけです。言いたい事を言って当たり前なのです。 そして「対価」を求めるのが正しい「資本主義」だと思います。

今後「NOと言えない日本人」が、ものが言えるのか…新政府に期待したいと思います。

しかし、アメリカの政治家、「まくとぅ、いみふじわからん!あれ、ふらーあらに?!」

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月29日 (土)

野菜の値段

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

最近巷では「天候不順の為野菜が高騰しており、政府が規格外野菜も流通させるよう通達をだした。」と言うニュースが流布されています。しかも「消費者が綺麗な野菜しか買わない為」とされています。それには大いに異論があります。

しかしまあ、ここ数ヶ月毎日スーパー等を見ているのですが…驚くほどに野菜が高騰しているとは思えないのですが…。夏野菜は若干品質がよくないものが多いように見受けられますが、台風後の離島のように現実離れした値段と言うわけではなく、むしろよく安定していると感心しています。

さて、皆さんご存知のように通常、規格外品がスーパーや小売店の店先に並ぶことは在りません。 全て流通過程で加工品などの「潰し」に回されてしまいます。 農家が農協に出荷しようとも、規格外の為はねられてしまいます。 こうした物が直売場等で売られています。 驚くほど安いので時間がある方は利用されている事が多いのではないでしょうか? つまり「消費者が買わない」のではなく「選択肢すらない」のが現状です。

しかし、「全てを流通させてしまうと値崩れを起こしかねない。」というのが本当のところ。農協などの中間業者が、ある一定の価格を維持する為に、あえて市場に出回る量をコントロールするのです。

折角つくったレタスを、畑で潰しているシーンがよく公開されますよね。消費者からすると「もったいない。1円でも売ってくれればいいのに。」と、思ってしまうのですが、供給過多で、全体の値段が下がってしまうことの方が(中間業者が)不利益なのだそうです。

不作で値段が上がりますが、豊作で値段が下がらないのがこうしたシステム。でも、折角作った作物を棄ててしまうのは如何なものかと思います。

強風のお陰で傷がついてしまい出荷できなくなったという茄子を拝見させて頂きましたが、ぜーんぜん問題無し。むしろ「何処がダメなの?」と聞かなくては解らないくらいでした。 高度成長の時代ならいざ知らず、「エコ」や「ロハス」の世の中で、形が悪いから買わないなんて…きょうびそんな消費者が居るとは思えませんがね。

もし、小売をするのに中間業者の方が抵抗がありのなら、病院や学校などの「集団給食」に積極的に利用するのは如何でしょうか? 規格外品とは言え栄養価は変わり在りません。 安く大量に消費できるので、市場価格に影響しにくいですし、廃棄してしまうのは「もったいない」。1石何丁にもなるじゃないですか?そうすることも「食育」のひとつ。ただ、「集団給食」は農水省、「学校給食」は文科省。一筋縄ではいかないんですよね?!

市場の動向で価格が決定するのは仕方ないのですが、作物を無駄にしてまで価格を調整する…。いつか、しっぺ返しがくるのでは???

うーとーとー!うーとーとー!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

宗教と福祉

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

失業者の多くが保護を求めて名古屋を目指すそうなのです。 地元自治体に生活保護を求めながら、認められず 多くの人の保護を認める名古屋市に 失業者が集中するというのです。 失業中のポルコにとっては他人事ではありません。

ただ、どんどん流入する生活保護者に自治体も困窮しているのも事実です。 施設もいっぱいいっぱい。 ボランティアの炊き出し、7月の完全失業率の過去最低の記録とまだまだきびしい日が続くようです。

東京某所でボランティアで炊き出しを行っているカトリック教会。日に日に増える「食」を求める人達に、財政は逼迫するやら、地元住民から苦情はくるやら、大変なことになっています。 こういった困窮者に対しての救済でよく活躍されるのが「カトリック教会」。ロシア圏では「正教教会」、イスラム圏では「モスク」が人々の救済に手厚いのは 教義からなのでしょうか?歴史からなのでしょうか??

お寺が、神社が炊き出しって…あんまり聞きませんよね?お寺の場合生臭物禁止ですから、おかゆとタクアン程度になってしまいますが…。

「銀の飾台」を盗んだ者に、神父様はいいました。「盗まれたのではありません。差し上げたのです。どうせ、信者に頂いたものですから…。」と、言ったか言わないか定かでは在りません。が、本来「きしゅ」や「布施」で福祉活動を行う宗教団体。 もう少し「現世」での「救済」に力を入れてみては如何でしょうか? 死んでしまってから、アリガタイお経をあげて頂くのも結構ですが、今、死んでしまっては意味がありません。

沖縄の国定公園に指定されるビーチの一角に、ホテル顔負けの大きな宗教施設を建て、景観をぶち壊してる某新興宗教団体。 税金免れているんだから少しは世の中に還元したら? まあ、その団体だけではありませんが、およそ今の宗教法人は「集金団体」と化しているのではないでしょうか? 宗教法人が非課税なのは「公共の役に立っている為」。教祖が私腹を肥やすだけで、あまり役に立っていない宗教法人からは、税金を取ったほうが良いのではないでしょうか?

社会が不安になったり、荒廃した時に 心の支えとなるのが「宗教」と思うのですが如何なものでしょう? どうも私利、私欲が見え隠れしていただけません。

神様も「信じる者しか救わない」なんて言わずに、みんな救ってくれないものですかねえ。

ハライタマエ・キヨメタマエ・マモリタマエ・サキハエタマエ

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月26日 (水)

パスタに感動!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

「パスタに感動」といっても、一昔前の「たんぽぽ」の歌ではありません。 先日、リニューアルしてフレンチからイタリアンへ転身した勝山館の「パドリーノ・デル・ショーザン」へ行って参りました。

BGMも内装も、軽く明るくなり、入り口にはピザ窯を建設中。また、値段もパスタランチセット1900円からと、かなり大胆に変更され、リーズナブルになっています。

リーズナブルでイタリアンになったのなら、今までのサービスは望めないだろう…。と、たかをくくっていたら、フレンチ仕込みのサービスは健在。「なかなかやるやん!」つかみはOKでした。アンティパスティ・ミスティは、以前のオードブルバリエよりボリューム重視なのでしょうか?品数は減っておりました。が、桃とプロシュートや冷たい南瓜のスープは秀逸。いい仕事してますね~。 で、プリモが「北寄貝と椎茸、ボッタルガのスパゲッティーニ(ビアンコ)」でした。 見た目は単なるスパゲッティーニ。しかし!この皿をつくった人は確信犯。小ぶりの椎茸を「ピエ」を残し半割にして、北寄と歯ごたえを楽しませ、さらに北寄は燻製、椎茸はグリリアと一つ一つに仕事がされていて、しかもそれをボッタルガで纏め上げる腕には「脱帽」です。 食べ終わった皿には綺麗なオリーブオイルのエマルジョンが…。 いやいや「モルト・ボーノ!!!」でしょ。久々に「嫉妬を覚える」パスタ料理でした。 セコンドは贅沢で美味しかったのですが、プリモのパンチには及ばない皿と感じてしまいました。が、セコンドが悪いわけではありません。単体であれば、なかなかお目にかかれないくらいの料理だと思います。 コースの緩急としては良いのではないでしょうか? ドルチェがちょっと…。 ティラミス、パンナコッタ、フランボワーズのジェラート。どれも、美味しいのですが、プラスアルファーがありません。 コースの料理に対抗できるだけの「力」がないのかと思われます。 勿論、美味しく、整っています。

なんだかんだ言いながら、ハイレベルなコースを久しぶりに堪能できたことは確かです。まだまだ改良の余地が在ると言うことは、伸びしろが在るという事。 オープンしたてと言うこともあり、この先期待できるリストランテが出来たのは、嬉しい事です。

最近、満足出来なかった仙台のイタリア料理。こういう店を見てしまうと「精進せねば!」と、闘志が湧いてきます。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月21日 (金)

ホジャさんは現代に通用するか?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

記憶がはっきりしませんが、小学校2~4年の頃、埼玉県深谷市の小学校に通っていた時の事です。 国語の教科書に、なにやら中東のお話のような「ホジャさん」が載っておりました。 このホジャさん、ある日友人のパーティーに招かれるのですが、畑仕事(?)で遅くなりそうだったので、着替えずにパーティーに出向くと入室を断られてしまいました。 そこで着替えて再び会場へ。 そうしたら豪華な料理を振舞われ、ホジャさんは、自分の服に向かって「ほら、食べなさい。これは君達のものだ。」っと…。

先日、遠刈田とあるリゾート会社に面接で出向いた時の事です。 そこの社長さんの態度にも驚きましたが、現れた格好に驚きました。 裸足に七部丈の綿のパンツ、よれよれのポロシャツで…頭や腕をボリボリ掻きながら…ぺたぺたと…。ちゃんと挨拶すらされませんでした。

なにも着飾れといっているわけではありません。作業中なら作業着が「フォーマル」だと思います。 しかし、事前にアポをとっているにも拘らず、「はだし」は如何な物でしょう?

ドレスコードは日本人にとって苦手な分野。ホテルなどではよく、お客様のコンプレインの原因になることがしばしば。でも、難しく考えることではありません。 周囲との調和と最低限のエチケットさえまもれば問題になることは少ないのです。

中世トルコのホジャさんの感覚、現代ではやはり「非礼」となるでしょう。 なにも「服装」を問われたのではなく「エチケット」として「平服で…」と無ければ当然「フォーマル」な服装でなければ礼節に反すると思われても仕方在りません。 まあ、ホジャさんは中世の方ですし、友人のパーティーと言うことで そこまで厳しくする必要もないかと思われますが、前出の社長さんはいただけません。 サービス業の基本は「挨拶」と「身だしなみ」です。 相手がスーツなのに疑問はないのでしょうか? 最低限の礼節もままならない経営者の施設など「お里が知れます」。

ホスピタリティーとは?一期一会とは??サービスに携わる者、常に気をつけなければなりません。 有名だろうと、儲けてようと、関係在りません。 言葉遣いも気になりましたが、もう いいでしょう。

バイトの面接ならいざ知らず、凄い貴重な体験をさせて頂きました。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月19日 (水)

デフレスパイラル

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、多賀城の居酒屋経営者の方から相談を受けました。「生ビールが売れない」と。 そして、その経営者さんからありがたいお言葉も…。 「今の時代、ビールに商品価値はないんだよ。」って。

居抜き物件を探していて、お話を伺ったオーナーさん。グラスなんかは、酒屋に言えば幾らでも持ってくるし…あんまり金取れないじゃないですか?!」

仙台の大手酒屋Y岡屋の営業さん。「仙台は異常ですね。何処もかしこも飲み放題」。

東京でも、ビール中ジョッキが300円を切る所が乱立しています。安いのは良いのですが、家で呑んでいるのと大差なく、とてもお金がとれる仕事とは思えません。 不況になると、人件費の削減やらコスト削減やらで、商品にも確実に影響が出ます。 使用する、水・氷・グラス・スタッフ等々。洗浄・乾燥に至るまで、全ての物が省かれたり、粗悪な物に変わります。

「それでも美味しけりゃいいじゃん。」っていう御貴兄。美味しい筈はないんです。 東北最大の規模を誇る巨大居酒屋。安い(といっても、そこそこ)のは良いのですが、同じビールでも、注ぎ方は無茶苦茶。温度もいい加減。飲めば酔うけどそれだけの事。 酔う為だけに呑むのは学生時代で終わりにしませんか?

打ち出し価格も大切ですが、家では味わえないものが、お店にはあるのです。そして、値段と言うのはそれに対する対価ではないでしょうか? 家で呑める酒は、家で呑んだ方がよいのでは?? 家で食べられる料理は、家で食べればいいのです!!

ちゃんとした「Bar」や「レストラン」に行けば、水、氷はもとより、グラス、皿、音、内装、香り、花など、いろんな所に気配りがされています。それは家では出来ない(というか、やるのが大変)おもてなし。 そう言うことにペイが発生してもよいのではないでしょうか?

不況だからといって、文化まで削られるのは、正に「負のスパイラル」といえるのではないでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月15日 (土)

反戦カリアゲ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

8月15日は終戦記念日。大日本帝国敗戦の日です。「無条件降伏」をした日です。

日本は平和な国になりました。 世界に誇る平和憲法を持つ日本。 このままずっと平和を維持できれば良いのですが…。

非核三原則は残念ながら法律ではありません。 沖縄、嘉手納には常に核持ち込み疑惑がついてまわりますし、周辺海域での原子力潜水艦の事故も絶えません。 劣化ウラン弾の実弾演習は行われていますし、もはや「持ち込ませない」は形骸化しつつあるのが現状です。

現在日米安保により日本も核の傘の下にいる…と、思っているのですが、F22戦闘機は日本には売ってくれないらしく、北朝鮮のミサイル情報も、何処まで日米が共有しているのか疑問です。 F22は「嘉手納にあるからいいじゃん」的なことをアメリカ海兵隊は言っていますが、パトリオットの配備にしても、日本には 嘉手納の半年以上遅れての配備。 アメリカ海兵隊が守るのは、日本でも沖縄でもなく、「米軍基地」であるのは、はっきりしています。

NPT(核不拡散条約)なんて、批准したくなければいいのですから、効力は疑問。ロシア、アメリカが、山のように核を持ちながら、他の国に向かって「危ないから減らしましょう。」といったって、だれが守るのですか? 実際、パキスタンやインド、北朝鮮などが、核保有国になってますし、現代科学からすれば、国家レベルではなくとも、核兵器が作れてしまうのが現状です。

テロ組織などが、核を持ったら大変です。原料の調達で一番大変なのが核物質。手っ取り早いのは、原発から出る核廃棄物をくすねる事。 やっぱ原発やめない?!

核廃絶を唱えても、人間、一度知ってしまった強力な力を簡単に手放せるとは思えません。 でも、持ち続けるのにも莫大なコストがかかります。 ほっといて土に返るような代物でもないし、いったいどうするのでしょう? そのメンテナンスコスト、世界同時不況に当てれば、生活は改善されるのですが…ねえ。

専守防衛で日本は守れるか?核の無い世界は作れないか??妙案御座いましたら教えて頂きたいと思います。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月14日 (金)

夏空とエコ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

仙台近郊にも夏がやってきました!一昨日までの雨もやみ、昨日までの雲も晴れ、夏空がやってきました! 七ヶ浜の菖蒲田ビーチも満員御礼。 昔はお盆に海へ入ることを忌み嫌いましたが、この夏はそうも言ってられません。今日明日ぐらいしか晴れ間が無いようなのですから…。お盆なのに、溜まった洗濯物に追われた御貴兄もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近、ビーチで「BBQ」ならぬ「焼肉」をされる方の多いこと。ビーチに近づくと 近鉄鶴橋駅の様に匂いが迫ってきます。また、炭や食べ残しがビーチに散乱! 朝、ウミネコがゴミをあさって、散らかしますし、生態系にも影響が出ます。 ゴミは必ず持ち帰って下さいますようお願いいたします。

さて、東北電力は女川原発のプルサーマル化(?!)に、一生懸命ですが…必要ですか? そもそも、原発ってエコなの?? 地球に優しいの???

確かに、原子力発電は、発電の時に二酸化炭素を殆ど出さないと言われています。 でも、その施設の建設には、莫大な化石燃料が使われます。で、対応年数が30年?!といわれています。使えなくなってから何百年も放射能の管理が必要です。 朽ち果てれば「チェルノブイリ」になってしまいます。

原料のウランだって、海外からの輸入。それの再処理も、フランスまで運ばなくてはいけません。 処理が終われば再び日本へ。 原発や六ヶ所村には陸路で運ばれます。 在る意味「核」を積んだトラックが、東北自動車道を往来しているような物です。

安全かそうでないかは東京湾に原発が一基も無い事からみても判ります。 電気はロスも考えれば消費地に近い方が効率がいい。 日本一消費している東京の電気、作っている原発は福島?新潟?? 「有事の時に首都機能が…」などと寝ぼけたことを言ってはいけません。 現代の戦争、ボタンひとつで敵国の首都をミサイル攻撃するぐらい朝飯前。近くに原発があろうがなかろうが、その時は既に終わっています。 災害にしても同じこと。阪神大震災クラスが来れば、原発がどうであろうが、東京は壊滅です。

話を少し戻しますが、プルサーマルをやるには、船やトラックといった多くの化石燃料が必要です。 これが、「風力」「潮力」「太陽光」になれば、化石燃料はほぼ使用しなくともよくなります。 また、これらのエネルギーは対応年数が原子力よりはるかに長く、コストも安いですね。

また、プルサーマルはヨーロッパでは選択されず、ドイツではずっと以前に実用化しないことを決定しました。そしてドイツは世界で最も太陽光発電が進んでいる国です。

沖縄県の波照間島、島の中心に小さな火力発電所があります。 いつか、あの場所が「ソーラーパネル」と「風力発電機」に変わる日を夢見ています。 ウージー畑を渡る風が、一点の曇りも無く、「ざわわ、ざわわ」…と。20090223110742 20090223101322

あちゃがふーうがんなびら。また、おーりとーりよ!

2009年8月12日 (水)

やっぴー!は悲Pでマンモス

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

懐かしの「のりぴー語」。今聞くと、結構親父臭い?!流石に昭和を感じさせます。

ご存知、酒井法子さんの薬物事件。 色々な意見をお持ちの御貴兄もいらっしゃるのでは??

勿論、薬物を美化する気も、酒井容疑者を擁護する気も毛頭御座いませんが、先日、仲間内で話をしていた時、興味深い話が出たので、少し触れたいと思いました。

先日、仲間内で飲んでいるときの事です。話題がのりぴーの事になった時、友人の奥さんが「のりぴーの気持ち、なんとなく解るなぁー。」と言い出したのです。 彼女も小さいときに両親を亡くし、親戚の方に育ててもらったのだそうです。友人と結婚する時に、旦那が、「早く家庭を持ちたい」という彼女の願いを、何回か相談された記憶もあります(2人とも、若かったからね)。 今では2人の子宝に恵まれ、幸せな家族なのですが、そんな彼女が言うのです。  「旦那との関係がうまくいかなければ行かないほど、相手の趣味に合わせたり、相手の言うことだったら何でもやる…。旦那をつなぎとめる為、家族でいるためだったら、何でもやるなー。もしかしたら、犯罪とわかっていても、するかもしれない。」と、ちょっと怖い事を言い出すのです。勿論、彼女が犯罪を肯定しているわけではありませんし、そうなっても彼女が犯罪には手を染めないと思います。 でも、「失いたくない」という気持ちの強さ、感じます。

およそキャラに合わない「レイヴ・パーティー」だって、「タトゥー」だって旦那の趣味。「サイバー・のりP」だって…。それを演じることで、家庭円満を演じる手段だったとしたら、悲劇的なことでしょう。 薬で繋がる夫婦の絆って…どうよ?!

去年の春、石垣島で「のりぴー」を見かけました。 麻薬をやっていたかは判りませんが、芸能人のオーラはしっかり出てました。 しっかりと、更生してくれることを切に望みます。

しかし、なんだなー、旦那はダメダメだなぁー。なんで、あーゆー男がもてるかなー(ヒガミ)。 日焼けか?金か??ロンゲか??? はっきり言ってうらやましーぞ!!

週末? まあ、だいたい…波乗りかなぁ…? なんて…早く人生の波に乗りたいよ!!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月11日 (火)

テンサイハワスレタコロニヤッテクル

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先ずは 静岡県沖の地震で被災された方、お見舞い申し上げます。

地震は予測できませんが、今年は「エルニーニョ」の年。大雨と低温はある程度予想済みでした。が、いつもどおり自然は予想を超えてやってきます。 人間が、いままで治水だなんだと言ってダムを作り、堤防を築き、堰を立てとやってきたこと…本当に役立っているのでしょうか? 堤防が決壊して住宅が浸水する前日まで、さめうらダムの水系では出水制限!!貯水率70%台。こんな、観測史上初とかいわれる大雨でも、水の溜まらないダムってどうよ!?

高速道路のノリ面をコンクリートで固めても、雨で崩れりゃそれまでです。自然の前では「ヤニコイ仕事」。人知はまだまだ天命を制御するまでには至っていませんね。

治水の為にダムも諫早湾の堰も必要だったのでしょう?で、有明海で大量の赤潮被害が出たのは何故ですか? こういう事も、自民党政府がやってきた「無駄」の一部。 もし、本当に、ダムや堰が治水の為ならば、梅雨前線くらいで甚大な被害は出ませんし、高速道路の側面が崩れたりはしません。 

今まで必要の無いものをつくってきた言い訳が、「観測史上初」や「地球温暖化」ではいけないのです。 まして、こんな災害が起きたから、更にダムを増やしたり、高い堤防を築いたりしても、結局またそれをうを回ることが起き、根本的な解決にならないのは火を見るより明らかです。

砂防ダム事業なんかもっとひどい。砂防ダムの対応年数は5~10年、それ位で機能は失われてしまいます。その為、その上流に ひとつ、またひとつと建設していかなくてはならないのです。永遠に。

次の政府には、役に立つものを作って頂きたいと、切に願う次第です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月10日 (月)

ヤフーのアンケートで

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

ヤフーのアンケートで、楽天の野村監督に続投して欲しいと云う答えが86%と言う結果に驚いております。 全国的には人気なのですね(;д;) もともと、マスコミ人気の監督さん。でも、地元のファンで、好きだって人 半分いればいい方だと思うけどなぁ。 熱烈なファンと言う方もいらっしゃいますが、球団創設時代からの楽天ファンには、野村監督を支持する人は少ないですね。やっぱり、1年目の監督解任劇。忘れていません。 契約満了で、辞めるのに 何を色気を出しているのでしょう? 「マスコミつれて、仙台を出て行ってやる!」と、仰っていたようですが、それだけ、仙台のファンを軽視してるのですね。 

「マスコミ連れて出て行きさい!おめーらになぐとも、地元のファンで がっつらもりあげっからや!だいたいにして あの監督、試合後にファンに向けてなんか言ったことあっか?ねーべっちゃ、だーれ。ベガルタの監督見習いさい?!ちゃんとしてっからわ! あいなくしてっから、ベガルタのサポーターは熱いっちゃ!もりあがってっぺ? あいなくなんねば、ほんとでねーべ?!」

失礼!とりみだしました( ̄Д ̄;;

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 9日 (日)

楽天ぼやき

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

本日、2連敗のイーグルス。3位までの道はまだまだなのですが…負けた試合後の監督のコメントがいただけません。「あんなのは、選手の問題、教えてどうなるわけでもない。」…と。 指導者がそれをいっちゃあいけないでしょう。 教えられないなら、監督辞めたほうが善いんじゃない?! あんた、プロでしょう???「誰かボヤキを止めてくれ!」って、自分の仕事の結果だよ?! そんなに止めたいなら辞めたほうがいいよ!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 8日 (土)

イノベーション

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

仕事柄、ハンバーガーの類はあまり食べることがありませんでした。 マクドナルドがオペレーションを大幅に変更し、両面グリドルや、製品にしてホールドしない(バンズやミートはホールドするので、あまり意味の無い)システムになってから、久しぶりにハンバーガーを頂くと…美味しくない。あれっ?!こんな物だった??もっと旨かった気がするのだけど…と、言うのが正直な感想でした。

記憶を美化してしまったのか?はたまた舌が肥えたのか?? マックの味は一定(HACCP導入により、エッグマフィンの卵に芯温75度のハードルが出来、若干硬くなったのは、仕方の無い事ですが)の筈。変わったのは人間の方です。

ラーメン業界などは顕著です。 とんこつからとんこつ醤油、背脂ちゃっちゃに魚介系、ダブルスープにダブルテイスト。 十年前のラーメンは既にクラッシックといえます。

チキンラーメンやチャルメラ、出前一丁なんかずっとあるじゃない?!と、お思いの御貴兄もいらっしゃるのでは? 大阪御厨にある食品メーカーの開発をしている友人によれば、売り出した当時の物といまの物では「似て非なるもの」だそうです。 パッケージデザインなどの変更の度、少しずつ中身も変えられ、常に最新の技術を持って提供されたいるのだそうです。 どおりで、どん兵衛が3分になったり5分に戻ったり、ピン蕎麦になったり液体スープになったりする訳です。

味覚や嗜好は生活習慣によって大きく変わります。 缶コーヒーだってここ数年は「糖類カット(MAXを除く)」ですし、フレーバーや色も抑え気味。 紫色の炭酸の強いファンタグレープを飲んでいた頃とは違って当然です。

国内メーカーなら変化させられますが、世界規模のチェーンとなると、そうもいきません。グランドメニューはそのままに、スポットメニューやサゼッスションメニューで対応するほかにありません。  モスバーガーがドラステックにミートを変更し、ニーズに対応したのに対し、マクドナルドは、限定メニューでバリエーションを出すといったのが、対応の違いではないでしょうか。

そうそう、返品できるので話題になったロッテリアの「絶妙バーガー」。返品するほど悪くは無いのですが、正直「満足感」に欠けました。 パンの風味、ミートの食感など悪くは在りません。能書きに書いてあったように、全てのバランスがとれトータルで100%になるハンバーガーだと…。でも、ハンバーガーと言う食品に100%の調律を求めているでしょうか? ラーメンなどでもわざと「鰹節をガツンと効かせた」とか「山盛り葱に油をかけて」と言った具合に、どこかインパクトがあったほうが「引き」が強い商品になるかと思います。同じなら、「フレッシュネスバーガー」の「厚輪切りのトマトちょっと食べにくい」感や「モス・てりやき」の「レタスはにだしてるやん!」と、いったほうが、満足感が得やすいように感じます。

偶然にもハンバーガー屋に行く機会が重なったので、こんなことを書いてみました。

「木曜日に返すからさぁ~、ハンバーガーおごってくれよ。」と、いうのが口癖なのはウインピーでしたっけ?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 7日 (金)

未経験者歓迎

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

求人誌を見ていると、「未経験者歓迎、誰にでも出来る簡単なお仕事です。」…と。 居酒屋さん、ラーメン屋さん、焼肉(もつ焼き)屋さん、昭和レトロの立ち飲み屋さん等のホール、厨房の求人が、およそこんな感じの求人を出しています。 上記の業態、店員さんの服装がそろいの黒のTシャツにタオルをかぶっているのも共通項?? 最近の国分町に雨後の筍の様に出店ラッシュの業態でも在ります。

先日テレビで居酒屋業界№1社長が抜き打ちで店舗を視察するドキュメント番組をやっていました。 その社長さん、料理の提供時間を計ったり、盛り付けの違いを指摘したり…。確かにお客様のコンプレインは商品についてが多いのですが、その殆どが 店員の態度や言葉など、接客のクオリティーが引き金を引いてたりします。 前出の社長さん、バイトのオネーチャンがグラスの上のほうを持って運んでいたり、商品説明が、いわゆる「タメ口」だったりしたことには反応せず、卓上の料理だけを見ていたところに、この企業の姿勢を窺い知る事が出来ます。

「接客は堅苦しくない方が、リラックスできて善いんだ!」と、言う物言い(ちがうかーのギャグの人ではありません。)が多く聞かれる仙台。フレンドリーなのはいいけれど、気が効かないというか、全く出鱈目だというか…勿論、お客様が「求めていない」のだから仕方ありません。 しかし、どうでもいい接客で、料理だって出来合いのところにお金なんか払わなくとも、宅のみの方がはるかに安くつくと思うのですが…。

同業者の集まりでも話題になりました。レストランの支配人と、バーテンダーは、「接客って 誰でも出来る簡単な仕事と(世間では)思われているんだぁー。俺達、一生掛けてやっているんだけどなー。」と嘆いておりました。コックさんの間でも、「魚を捌くのが技術と言われても…誰でも出来る当たり前の事。技術って、違うんだけど…ねえ。」

安く上げたいのは判ります。 だったら「やまや」で発泡酒買って飲んだほうが安上がり。 カラオケボックスの飲み放題も侮れません。

ヨーロッパにおいて、接客・サーヴィスは「有料」です。いいサーヴィスをすれば、沢山のチップが払われます。

しかし、接客・サーヴィスと言う概念の無い仙台では、よくなる訳もないし、求められる事もありません。そもそも、フォーマルなサーヴィスを、堅苦しいから嫌いという事事態が、文化的に洗練されていないって事ではないですか? 伊達男、伊達女の皆様、都会的な洗練された遊びを取り入れてみては如何でしょうか?

やってみらいん!おしょすくねーでばや!?いづいのは最初だけだでば!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 5日 (水)

イーグルス・ア・ゴーゴー

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

昨日は連敗のイーグルスにエース岩隈がやってくれました!負けムードを払拭する、当たり千金の勝利!! もう、日本のエースと言っても過言ではないでしょう?!WBCでは、松坂に譲った感はありますが、本当は岩隈と思っているイーグルスファンも少なくないでしょう? これで、ぶつくさいうオッサン(監督)も、少しは大人しくなる事でしょう。

だいたい、あの監督が「理想の上司」ランキングに入っていること自体疑問です。このところの采配の失敗を棚に上げ、選手の悪口ばかり…。大体、選手のレベルが低いって??!じゃあ、監督は3年間何をしていたの? 選手を育てるのも監督の仕事。選手が思った結果が出せないからと言って、指揮官が文句を言ってはいけません。 自分が指名したリリーフが、援護を失敗したからと言って、立たせて説教したり、インタヴューで扱き下ろしたりするなんて、人として最低だと思うのですが。

大体、ヤクルト以外では、大した成績も残してないし…特に阪神の時は全然ダメだったじゃないですか。 「名将」なんて、マスコミにおだてられているだけで、結果はイマイチです。

「野球はピッチャーだ。」とか「先発・完投が当たり前。」だとか前近代的野球思想もいただけません。 まあ、個人的に嫌いなだけなのですが…ね。

実際、上司だったとして、仕事を任され、思うような結果でなかったからと言って、周りに言って回ったり、責任を押し付け扱き下ろされたら、実際、やってられないじゃないですか!? そんな上司が「理想」だなんて、日本のサラリーマンも変わってるね?!

それと、プロ野球、定年制を取り入れては如何ですか?他のチームの監督、結構若いですよ!

T尾監督復活で、クライマックス取りにいきましょう!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 4日 (火)

君がいた夏は、遠い夢の中…

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

仙台は、明日から七夕祭り(前夜祭)。花火大会もあって、夏の東北4大祭り熱気は最高潮になります。 今日は、一番町であわただしく準備が行われていました。20090804105111

 20年ほど前、某調理師専門学校での事です。 全国から生徒が集まるその学校で、地元の祭り自慢になったときの事です。 長崎くんちや博多どんたく秋田竿灯などが出たときに、一人の仙台(当時は宮城町)出身者が、「仙台は七夕でしょう?」と言い放った瞬間、全員に「七夕なんか何処でもやるだろ!」と、一斉に突っ込まれたのを今でも思い出します。

「ねぶた(ねぷた)」や「竿灯」、「花笠」に比べれば、確かに動きもないし、オリジナリティーに欠けるかと思うのですが…仕方ありません。以前、青森出身者に「ただ、ぶら下っているだけ。」と形容され、言い返せませんでした。

しかし!!なんでか仙台っ子の(ラーメン屋じゃないよ!?)血が騒ぐのです。 七夕には、あんなことやこんなこと、いろいろ思い出があったりするのです!! また、出身校のギター部の定期公演がこの時期だったこともあり、七夕祭りは「特別」な感じがします。

ついつい「♪東方に白雲湧き、空渡る光あり。響きこよ真理の翼、大鵬の高き誇りを~、育みて羽ばたく如く、栄えあれ~…♪」という気分になってしまうのです。

この「仙台七夕」、一日以上雨が降るジンクスがあるのは承知の方も多いことでしょう。明日は晴れるといいですね。

二十歳のときの花火は、浴衣の彼女と一緒でした…が、現在は…??? あの時に帰りたい!!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年8月 1日 (土)

TYO

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

面接がてら、5~6年ぶりに東京へ行ってまいりました。 沖縄や西日本は縁があるのですが、「首都・東京」となると、なかなかいく機会に恵まれず、気が付いたら何年もたっていました。

いやいや、しかし、まあ、東京って所は凄いですねぇ。昭和の高度成長のフォーマット上に、よくもまあこれだけの物がスクラップアンドビルドされているものだと感心します。隙間なく立ち並ぶび、その一角に新たなスカイスクレイパーが建設される…人類文明のバベルの塔は圧巻です。

それと、夏休みという事もあって人の多い事。平日なのに子連れの人たちが街に溢れていました。 東京・八重洲口だけでも、仙台七夕を凌駕する人出ではないでしょうか。

流石にスケールメリットのでかい東京。サービス業に従事する人の個々のスキルの高い事。 普通の店でも感じます。 マニュアル化されたチェーン店でも、「同じマニュアル?」ってくらい違いますね。 田舎のマクドナルドで「イラッ」とさせられるような事も無く、そう言う意味では、ストレスの無い街と感じました。

電車での移動のフットワークの軽い事、車の必要ないところは「エコ」ですね。ただ、手持ちのスイカが小刻みながら確実に減っていくのには、コストのかかる街で、お財布にはやさしくないのを実感しました。

都内を走る車は、ハイブリッドの割合が少ないと思いません? 仙台の主要幹線では、結構の確率で、プリウスやインサイトを見かけるのですが、都内や首都高では割りに少ないような気がしました。 何か事情が在るのでしょうか? まあ、都内で車を乗り回そうと言う事事態、エコとは程遠い行為なので、当たり前かもしれませんが…。

東京は、日本の首都と言うだけではなく、アジアの都会「TYO」と痛感した一日でした。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月29日 (水)

ビバ!ビビンバ!!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

雨の日も、そうでない日も、この湿度はどーよ?! 塩竃は太平洋側だぞ??カラッとしているのが取柄だぞ??? 石垣並みの湿度80%に 体がだるい御貴兄はいらっしゃいませんか? そんな時はもりもり食欲の出る料理で体に「喝!」で、気力に「活」。 今夜のおかずは「ピピムパプ」(表記が難しい!)。続に言う「ビビンバ」にしてみました。

ご存知のようにビビンバのナムルは陰陽五行に則って準備するのが基本!!彩りも鮮やかな野菜達が、食欲をそそり、気の流れまで整えてくれる奥深い料理です。

今回は、カリスマ料理研究家、ジョン・キョンファさんの本を見ながら、作ったのですが…ナムル一つ一つ別々に調理する韓国料理、なかなか手間がかかります。韓国の方って、大変ですねぇ。 時間がかかると判っていたので、同時に「コムタン(テールスープ)」をコトコトと…。

炊き立ての御飯の上にナムル、肉、キムチ、温泉卵を乗せておもむろに混ぜます。シャカリキ混ぜて、一気にかき込む。胡麻油の香りとキムチの刺激に猛然と食欲が湧いてきて、あっという間に平らげてしまう。

何時間も掛けて作った料理が、数分で…刹那さはありますが、満腹の幸福感が勝ります。なんだか気の流れが好くなった??!

明日は「夏カレー」かな?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月26日 (日)

赤くなると、青くなる?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

トマト(りんご?)が赤くなると、医者が青くなる??!って諺、聞いたことありません? イタリア語のトマトはポモドーロ=金のりんごの意。フランスでもポンム・ダムール=愛のりんごなんて言うので、トマトかりんごかはっきりしません。 狼の桃や野蛮な茄子なんて国もありますが、ここはひとつ トマトと言う事で。

夏野菜の代表のトマト。アンデス原産で、大航海時代より世界に広まったにしては、各地でなくてはならない野菜として大活躍しています。

兎に角、トマトは栄養が豊富。そのうえ「ニコピン」やら「トマチン」といった独特の栄養素を持ち、グルタミン酸たっぷりで美味しくもあります。 夏の食卓に、欠かしたくない食材のひとつです。

嬉しい事に、七ヶ浜から石巻にかけての沿岸部はトマト作りが盛んです。 今日も生協の見切り品コーナーに、大量の松島トマトを発見! 昼は「スパゲッティーニ・プッタネスカ・ポモドーロ・フレスカ」にしてみました。 冷たいフレッシュトマトのスパゲッティーニも考えたのですが、ばて気味の体に「フォルツァ!!」を、入れる為にも(?)あえて、熱々のスパゲッティーニにしてみました。

鍋にアーリオ、ペペロンチーニ・インテリーニ、オーリオ・ディ・オリーヴァで香りを出し、忘れちゃいけないアンチョビ、オリーヴ、ケッパー、刻んだトマトを加え炒めるというか煮るというか…。アルデンテのスパゲッティーニとあわせ仕上げに刻んだバジルを絡めて出来上がり!! ボーノ!ボーノ!!モルト・ボーノ!!! いやー、パスタはナンボでも食べられる。なかでもプッタネスカは傑作ですね。 生トマトと大葉のパスタとかもやって、そこそこ美味しいと思うんだけど、酸・苦・甘・塩などのバランスから考えるとプッタネスカの方が楽しめるかな?

あ、カプレーゼ!カプレーゼを忘れてた!!今度は「冷たいカペリーニ・アッラ・カプレーゼ」なんて、如何でしょう?モッツアレラとジェノヴェーゼがトマトをいっそう引き立ててくれること請け合いです。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月25日 (土)

冷やし中華

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

学校も休みに入り、家で食べる食事が1回増え 献立にお困りの御貴兄も少なからずいらっしゃるでしょう。 今日のように、梅雨の合間に太陽が覗くと 気温も湿度も一気に上昇! こんな時は冷たい麺料理が活躍しますね。 中でも老若男女に人気なのは「冷やし中華」。

冷やし中華が「仙台発祥」と言われ始めたのは20年くらい前でしょうか? 「発祥」はいいのですが、盛岡「冷麺」「じゃじゃ麺」、秋田「稲庭饂飩」、横手「やきそば」、山形「冷やしラーメン」、福島「喜多方ラーメン」ほど、インパクトも知名度もなく、宇都宮「餃子」の様に消費量が日本一と言うわけでもない。 なんとなく「だい久」や「ちどりや」のものを漫然と消費するのに至っています。

しかし、「冷やし中華」と言うネーミングを考えた人は…凄いですねー。なにせ「中華」を「冷やし」てしまうのですから。 これほど大胆でインパクトの在るネーミングは「味の素」に勝るとも劣らない凄い事と思われるのですが、如何でしょうか?

基本的に中華料理の名前は調理法や形状、材料・地名、人名で出来ています。「乾(干)焼蝦仁」は、乾(干)水分の少ない・焼 煮込み・蝦仁 小海老 と、なります。青椒牛肉絲は、青椒 ピーマン・牛肉 ぎゅうにく・絲 細ぎり・と言う具合になります。大千や宮保など人の名前、北京等の地名の冠が付くこともあります。そう考えても「中華」を丸ごと(?!)冷やしてしまうなんて…斬新では在りませんか?!

具材の準備が少し手間ですが、具材によって高級にもなったりする冷やし中華ですが、全国何処へ行っても代わり映えのしないのが、よくもあり、難点でもあります。 とんでもなく不味い物に出会わない代わり、飛びぬけて美味い物に当らないのも事実です。

とはいえ、野菜もしっかり摂れ、バランスもよく食べやすい冷やし中華。夏休みに活躍する事は必死です。 つまり、家で食べるのが一番!ってことですか??

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月22日 (水)

選挙デス

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

「選挙の時は、飲食店が暇になる。」何故だか解らないが事実です。 とうとう麻生さん、衆議院を解散し、世の中は選挙モードに…飲食店にはつらい40余日になりそうです。

そういえば、仙台も市長選挙。 テレビ局の出口調査では、半数以上の人が 誰に投票するか決めかねているのだとか…。 今の市長もダメだけど、今度の候補も決め手に欠けると言った所でしょうか? もともと、保守傾向の強い土地だけに、思い切った改革が受けないので、争点すら見えない選挙になりそうです。 タクシー代ケチる方もケチる方ですが、それを大袈裟に騒ぐ方も騒ぐ方と言う気がするのは、ワタクシだけでしょうか? 仙台のグローバルな発展は望めそうもありませんね。人口減少にブレーキがかからないのも解る気がします。

国政では久々に、与党が変わる可能性のある選挙です。有権者の一票が、今後の日本を左右します。 皆さん!投票へ行こう!!

しかし、ここで一抹の不安は、以前の「日本新党・細川護熙政権」の時のように、変わってまもなく、自民党に足元をすくわれてしまう!…なんて事に、ならないでしょうか?ねえ。

ぶっちゃけ、自民党以外であれば、何処が政権をとってもかまわないと、個人的には考えているのですが。 「政権担当能力云々」は、いままで、政権を担当していないのだから当たり前の事です。やってみなければ判りません。 ずっと政権を担当してきたと言うだけで、変えられなければ「一党独裁」「社会主義」と変わり在りません。 実際、国外からは日本を「社会主義国家」と揶揄する声も少なくありません。 「派閥抗争」や「永田町の力学」「族議員」なんて、もう いいんではないでしょうか? 戦後、長期に与党としてよくやった。ご苦労さん。で、そろそろ 次にいっては???

国会での解散宣言の時、万歳三唱って…?!解散って事は衆議院辞職でしょ? この失業率が高い時に、職を失う人たちが万歳するなんて…へんな国!! 外国人でなくても理解できないよ!!?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月18日 (土)

海栗、海胆、雲丹!!!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

小、中学校は夏休みに入り 海や山に出かける御貴兄も少なくないかと思います。 明日は土用の丑の日、「鰻ネタ」かと思いきや、今、三陸では最盛期のウニネタでご勘弁を。

ウニの季節は夏。といっても現在では年中あります。 沖縄県の北部の古宇利島では七月の今の時期だけ、馬糞ウニ漁が行われます。 このウニの美味しさもさる事ながら、その希少性に、ファンも多く なかなかありつけないのも事実です。 2005年などモラトリアムだったせいか、2006年に言った時には、早朝から ウニを求めて古宇利へ向かう方も少なくありませんでした。

今、三陸ではムラサキウニが最盛期。 エゾバフンウニと比べると、色も薄く淡白なのが特徴です。 でも、その上品な味わいに、江戸前寿司の職人さんなどは、この「シロ」にこだわる方も多いようです。 このへんでは「がぜ」といいます。

先日、福島県小名浜に行ったとき、東京で勤め人をしている兄も一緒だったのですが、彼が小名浜で 北海道産「塩水ウニ」を購入しました。 エゾバフンウニで、粒もそろいなかなかの上物だと思いました。 当日、実家でウニを食べる彼が「少し物足りない」と…。

話はだいぶ戻って先月の事。大阪から父方の伯父、伯母が来た時、ムラサキウニをかち割って出したら、「あっさりしている」と…。

ひょっとすると、ひょっとするのですが、皆さん「箱ウニ」の味に慣らされていませんか?ウニの基準の味がゲタにのったウニになっていませんか???

アルコール漬けは論外。蒸しウニ、塩漬けはそれなりに楽しめます。箱ウニは全国通津浦々、生うにを届けます。 でも、物によっては「ウニ嫌い」を増やしてしまう事もあります。

箱ウニは、ゲタにウニの卵巣だけを塩水(立て塩)とみょうばんで処理し箱に乗せ、かるく風乾させたもの。 脱水した分味は濃く…しかし、ミョウバンで別な味がついてしまうのも事実。 ウニの苦味が苦手の方も多いかと思いますが、ミョウバンに由来することが多いのです(天然でも、稀に苦味があります…が)。

都会では、なかなかそのままの「海栗」を買い、味わうことは出来ません。せめてもの代用品が「海胆」。でも、出来れば自然そのもののが、物足りないと感じるのなら、少し人も考えてみては如何でしょう? 人工物に、舌が慣れていませんか?

蛇足では在りますが、海栗は殻つきの状態のウニ。海胆は一次加工された生のウニ。塩漬けや蒸ウニなど加工品は雲丹と表記するのが一般的です。 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月16日 (木)

塩を摂りましょう!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

このところ、東北の太平洋側は真夏を思わせる陽気!梅雨の中休みどころか、夏本番を超えるような暑さです。  この陽気に誘われてか、菖蒲田浜や野蒜海岸には早くも人が出ていました。20090716103703 20090716103856  海の家もまだ、営業しておらず、遮る物のない浜辺は とっても暑かった。汗だくで、額から「塩」を吹いていました。

そういえば、昨今は「熱中症」で倒れる人が急増しているとか。 怖いですねぇ。 熱中症対策で重要なのは水分補給なのは当たり前ですが、人は水だけでは熱中症を防ぐ事はできません。

’80年代、日本人の病死の原因トップは脳卒中でした。その中で、塩の摂りすぎが、体によくないと言うことから、いつの間にか、「摂りすぎ」が取れてしまい、「塩が体によくない」と、当時の厚生省が言ってしまったので、日本人の減塩傾向に拍車がかかってしまいました。

確かに、昔の田舎の人は、漬物に醤油をかけたり、とんでもない塩分の塩鮭を、塩抜きもせず、そのまま焼いていたり、結構無茶していました。 それも、戦後の食糧難の遺産であって、現在ではあまり見かけなくなりました。

沖縄の伝統食「すくがらす」。すくと言うアイゴの稚魚の塩辛なのですが、本土に返還され、日本の専売公社の塩で、作らなくてはならなくなり、いざ 作ってみると腐ってしまったという事がありました。 沖縄は、伝統的に塩を作ってきたのですが、宮古島の塩など、ギネスブックに載るほど ナトリウム含有量が「低い」ものだそうです。 言い換えれば、不純物の多い…って事でもあります。 炭酸カルシウムが残留していれば「苦味」がでてしまい、とても料理に使用できませんが、そう言うこともないようです。 しかし、長年この「すくがらす」の量産品には、JTの食塩(精製塩)と、保存料が使われてきました。 保存料は、亜鉛不足の原因でもあり、健康上も味覚上も歓迎される物ではありません。

沖縄は、暑いところですので、上手い具合に間接的に塩分を補給します。 スーチカーは豚の三枚肉の塩漬け。ボイルした汁も、出汁として料理に使います。島豆腐は、醤油がいらないくらい塩味がついていますし(昔は海水で仕込んでいたそうです。)、魚のマース(塩)煮なんかも有名です。 料理の味付けがおしなべて甘めなのも、水分補給にはナトリウムだけでなく、ブドウ糖も一緒だと効果的という「理」にかなっています。 これに重炭酸、クエン酸などが加わるとさらに吸収が早い…って、スポーツドリンクじゃん?!

熱中症には…スポーツドリンク!でも、スポーツドリンクでは、「ナトリウム」が足りないそうなのです。何故なのでしょう? これも「減塩」???

塩事業も自由化され、いろんな塩が売られている時代です。 

腎臓に疾患がある方、その他お医者様に塩分を摂る事を制限されている方には、お勧めできませんが、減らすだけではなく、適材適所の「塩」を考えて見ては如何でしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

2009年7月 9日 (木)

ヘルシー?おいしー??

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

ある乳業メーカーの講習会「御菓子のトレンド」でした。 一昨年は「塩」「キャラメル」でした。去年は参加していないのでわかりませんが、今年と同じ「野菜」だったようです。

まあ、流行だから仕方がありませんが、「苺の変わりにトマトをのせて…。」や、「生地に南瓜の粉を混ぜ込んで…。」というものばかり。 キャッチコピーも「野菜を使い、ヘルシー度アップ!」なんて…。果物と野菜の栄養価の差は?!侮ってはいけません!フルーツの栄養価! 日本では、まだまだ栄養摂取としての認知度の低いフルーツですが、ビタミンもミネラルも食物繊維も…。

神や仏の目から見れば、野菜も果物も同じもの。国や地方によっては 境界線も曖昧。メロン、桃、パパイヤなんかはかなり野菜扱いされる果物でしょう。バナナも野菜の国もあります。

和菓子などは豆、芋、栗、米等にうまく甘味を見出し、はんなりとした甘味を演出しています。 ビタミンは少ないかも知れませんが、ミネラルや繊維を含み低脂肪。 体に優しいスイーツとはいえませんか? それプラス緑茶のビタミン、カテキン類等で、トマトの乗ったショートケーキよりヘルシーではないでしょうか?

解らないのは 野菜=ヘルシーで果物は含まないという事。 テレビのレポーターが「このトマト、果物みたいに甘いんです!」って、じゃあ果物でいいじゃん!!

北欧や東欧では、食卓に豊富な「ジャム類」を登場させます。それは野菜の不足する冬場に、ビタミン類を補給する昔からの知恵です。 ジャムも大切な栄養源という位置付けなのですね。

無理やり、ナスや胡瓜やトマトでケーキを作る気にはなりません。また、高カロリーをとるという快楽は、悪魔の囁き。 高脂肪のクリームと砂糖を摂取する時の恍惚とした至福には、半端なヘルシー感など、吹き飛んでしまいます。

スイーツは「夢」なんです。しっかり甘く、バターや卵もたっぷりと!!でも、ポーションは控え目にね。

ポーションを小さくすると、個数を沢山食べちゃうって? まあ、別腹とも言いますし…。

ケーキもいいけど、夏は西瓜、かなぁ?沖縄では1年中あるので、去年はいっぱい食べたなぁ…。今は石垣ゴールデンパインが最盛期。これから「マンゴー」が超ー旨い!!!

水菓子(フルーツ)復権委員会、やりますか?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月 6日 (月)

キーワードは非日常

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

前編に対していろいろご意見のある御貴兄もいらっしゃるかと思います。 ただ、こちらとしてのキーワードは「非日常」なのです。

先日、物別れに終わってしまったパトロンと、最後まで理解しあえなかったところは、「物件の位置」でした。パトロン的には、交通量の多い路面店が絶対でした。 しかし、レストランってそう言う立地が絶対ではないのです。 例外もあるでしょうが、大きな国道の脇、ターミナル駅の目の前に、ばばーん!とフランス料理店が!!人の往来の比例して商売大繁盛!!!ってな事、あんまりありません。 派手なネオンサインも、効果的とは言い難い職種なのだと言う事。

数ヶ月前、調理学校同期のT氏と飲んだ(彼は飲みませんでしたが)とき、彼がこんな事を言っていました。 「ディズニーランドとかディズニーシーが好きで、よく行くのだけど、勉強になるよ。」 彼は、銀座の超一流フランス料理店の支配人を長年勤めていた人物。 彼の言葉に、以前聴いた話が浮かんできました。それは「ディズニーランドでは、迷子の放送をしない。してしまった時点で普通の遊園地になってしまう。」と。 T氏曰く、細部まで全ての演出が完璧だ…と。

先日、仙台屈指のグランメゾンの支配人、N氏との会話の中で、N氏が「レストランに日常を持ち込むな!」と、若い子に教育している事を聞き、確信を持ちました。

飲食店のバリューとは「非日常」なんだと言う事です。

N氏とワタクシは共通の体験がありました。フランスの三ツ星レストラン「ピック」での食事を。 二人とも別々の機会ではありますが、4時間に及ぶコースだった事は、二人の共通項でした。 7~8年前、農水省のセミナーで、D総研という経済研究所の所長さんが、散々ダメ出しをした「ピック」です。当時、所長さんはこう仰いました。「3時間も4時間も、食事に時間を掛けるのはナンセンス。日本のレストラン「Mクニ」なら1.5時間で出られる。ボキューズもピックも先は無い。」と。 未だにボキューズ、ピックが潰れたって話は聞きませんが(ピックは危なかったんですが…ね)。

このD総研D氏。エコノミストらしくマクドナルド至上主義。サンキューセットがお好みだったとか。でも、サンキューセット、当時の「フードビジネス(柴田書店)」のインタビューで、故藤田田CEOが「最大の失策」と、仰っているではありませんか?

ま、それはさておき、わたくし達の仕事は「非日常」を演出する事。 磨き込まれた銀食器に、クリスタルのグラス類。麻のテーブルクロスにリモージュの皿。店の扉を開けるなりお客様には「バトラー(執事)」がつき…てな事を、年に一回くらいしませんか?

そういえば、最近執事が…誤解されていませんか? メイちゃんだかなんだか??堀北さんのドラマなんですが、執事と言うより…ホストのレヴェルを越えてないのですが…まあ、いいか。イケメンだし、タレントのドラマだし…。

本物を知り、最高の物を知ることは、不幸の始まりと言ったのは、開口健だったかな? 

ブリヤサバラン曰く、「人を食事に招くと言うことは、ドアを開けてから帰るまでの幸せに責任を持つと行くこと」なのだそうです。

そういえば、勝山館の「ベラシェット」、フランス料理からイタリア料理に変わるそうで…。フランス式サーヴィスをイタリア式にどう持っていくか…乞うご期待!! 一度食べに行かなくてはいかんなぁ。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年7月 3日 (金)

外食の楽しみ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、定額給付金が出た父親に「外食でも…」と、聴くと「最近の外食は、あんまり満足できない。」とのこと。

また、後日。用事があり午前中に仙台メディアテークへ行き、帰りに何かランチを…と思いぶらぶらと…。 仙台の街中って、こんなにチェーン店が多かった??  決定的に食べたい店に出会えず、気付けば駅・東口まできてしまいました。

チェーン店の全てが悪いわけでは在りません。 ただ、「素人がそこそこ形になる」マニュアルを最近まで作っていた立場としては、ネタがバレバレ。 オープンキッチン等では作っている人の技量が見えてしまい、冷めてしまいます。 あ、いえいえ、「上手い」か「下手」では、ありません。 作る人の「意識」です。そこに「時給だから」「仕事だから」が見えてしまうのです。

昨日、仙台の造り酒屋が経営するレストランの支配人と飲みに行き、こんな状況を吐き出してしまいました。 実は「料理」そのものより、店の姿勢やサービスに不満が多いのです。

セルフサービスは言うに及ばず、フルサービスでも「アットホーム」「フランク」を履き違えた店が多く、基本的に足りません。 プロ意識の無いサービスに対価を払う気には到底なりません。

ある新進気鋭のフランス料理レストランなどテーブルクロスすらない始末。 レストランの楽しみ「コンヴィヴィアリテ」を楽しみたいのに、キャードル、アンビランスの点では、レストランを名乗る資格すらありません。

「ガストロノミー」において、「美味しいもの」とは、独立して存在するのではなく、作る人、食べる人、食べさせる人が、三位一体となって、はじめて存在しうる…と言ったのは、フランス人以外で唯一M.O.Fをもっていた、故辻静夫氏です。

などと言いつつ、その日食事を取ったのは「東一神田そば」。そう、立ち喰い蕎麦です。虚飾がない分いいんじゃない? これも一期一会。楽しめれば「グルメ」です。ケセラセラ。なんくるないさー。

そういえば、美味しい「八重すば」食べたいのだけど…仙台ではないっちゃねー。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月27日 (土)

マイケルの訃報

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

世界を震撼させたマイケルジャクソンさんの訃報。 ショックを受けた御貴兄も多いかと思います。

ポルコもご他聞にもれず「サタマガ(ローカル!)」世代。 マイケルのPVを見るために、学校から急いで帰ったり、夜中まで起きていたりした世代です。

「スリラー」のPVは、当時画期的なものでした。振り付けを真似した人も多いでしょう。 映画みたいにストーリーがあって…マイケルの恋人役(?)の女の子もキュートでした。「Say Say Say」のPVでは、オーバーオールを着た少年のようなマイケルが、既に大御所だったポールマッカートニーと対等に渡り合う(The girl is mineでもみられますが…。)シーンが見られます。 ビートイットのPVといえば、アル・ヤン・コビックさんの「イート・イット」! パロディーも、ここまでくると芸術ですね。

世界で一番売れたアルバム「スリラー」。うちにもありました! 何十年ぶり(?!)にCDを再生してみました…凄い…音…。全くノイズもなく、立ち上がりの早い、鋭角的な音があふれ出します。どういう録音をしてあるのでしょう??? ビートイットのエディー(と言ってもカードじゃないよ)のギターがカッコいい!!やっぱり”元祖”ライトハンドはエディーでしょ?

最近は、生活観の無さから謎も多く、突然亡くなったと言われてもピンと来ない御貴兄も多い事でしょう。

賛否はあるでしょうが、残した作品は永遠です。 ご冥福をお祈りいたします。 合掌。

蛇足では在りますが、マドンナの方が年上ってどーよ!あんなセクシーな50代って。なんだか、いけそうなきがする~!あると思います!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月25日 (木)

食欲減退

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

鬱陶しい雨の日が続いたかと思えば、フェーン現象で真夏日に突入!っと思えば雨になったり、また晴れたり…。 食卓を前にすると、体調の悪さが顕著に出てしまいます。 そう、食欲が無い。

だから、ついついあっさり、つるっとのど越しのよいものとかに偏りがち。余計力が出ません。

暑い時には、暑い地方の食べ物で、暑気払い!と、言うのが一番。 この間まで住んでいた「沖縄料理」って思う方もいらっしゃるのでは? しかし、沖縄の平均的料理は、暑気払いとは程遠い物です。

「ミミガー」「らふてー」「あしてびち」など、豚のコラーゲン系料理は、脂っこくは無いけどヘビーです。 体力があるうちならよいですが、バテバテの胃腸は受け付けてくれません。

ゴーヤなどは体に良いかもしれませんが、はっきり言って罰ゲーム。 実はゴーヤの嫌いな沖縄人、結構いるんですよ!人参やパパイヤの「しりしりー」だって、「2、3年ぶりに喰った。」と言われたりします。「海ぶどうなんて、普通は喰わない。」人だっています。 せいぜい、「スヌイ」の酢の物がのどを通るくらいです。

今の沖縄の食卓は、揚げ物中心の事を除けば あまり変わりがありません。炎天下で活動するので、脂が欠かせないのでしょう。 あとは「甘い」味付けが好まれるのは、南の特徴です。  確かに「なーべらー(へちま)」や「シブイ(とうがん)」などで、体温調節に向いている料理を取り入れているところは良いのですが、内地のスーパーには、なーべらーは売っていません。

夏には「カレー」も効きますね。カレーは好きなのですが、四六時中と言うとちょっと…。いろんなレシピがあってバリエーションは多いのですが、そうなると、結構大変。作るのも、食べ続けるのも…。

蛇足ですが、沖縄のカレーはおしなべてマイルド。スーパーでも甘口ばかり売れるようです。アメリカ世の味覚的な影響のようです。

「ひやしる」という冷たい味噌汁OR味噌汁御飯をご存知ですか?宮崎名物と言うのは知っていたのですが、同じ名前の料理が「埼玉」と「山形」にあるそうです。 うーん、何処も暑さでは日本屈指の場所というのも面白い偶然ですね。

冷たい味噌汁と言えば、御前崎名物「がわ」なんて美味しそうです。鰹や鯵に薬味と味噌氷、水で作る漁師料理だとか。

やっぱり、冷たくサッパリしたものに食指が向いてしまいます。

冷たく黄金色の液体で炭酸とホップの爽快感!喉越し、切れ味、旨さが生きてる!!やっぱり夏はこれが一番!!ビールでしょ?!

ポルコの夏の「酒食」です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月23日 (火)

沖縄、慰霊の日です

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

今日は沖縄「慰霊の日」でした。 太平洋戦争において 沖縄地上戦の集団的戦闘が終結した日だそうです。 でも、戦争が終わったわけではなく、まだまだ多くの人の命が奪われていった事実は認めざるを得ません。

今年は麻生さんも出席され、問題発言もなく式典は終了したのでホッとしております。 この日ぐらいは、過去の愚かな戦争を反省し、また、犠牲になった人たちに思いを馳せてみるのは如何でしょうか?

よく、マスメディアで「日本の国土で唯一地上戦のあった沖縄県」と言われますが、実はもう一箇所、「硫黄島」があります。映画にもなりました。が、民間人がおいそれと行ける所ではありません。 ちなみに行政区分上は「東京都」。ナンバープレートは「品川」だとか(民間の車が無いので、実質は無いのですが…。)

硫黄島に行ったことのある方に話を伺ったことがあるのですが、とっても「怖い」所のようです。百戦錬磨のエリート自衛官も震え上がると言う事ですので、稲川淳二ファンの方は話を伺う機会があるとよいですね。

硫黄島と言う名前の島は、鹿児島県と沖縄県にあるのでよく間違われます。 鹿児島や沖縄の硫黄島を訪れた観光客が、「映画の舞台は?」と聴き、案内人を困らせてしまう事がしばしば在ります。 まあ、民間人の上陸できない島では、仕方がありませんが…。

琉球列島の硫黄島の硫黄は、火山帯の少ない中国に献上品として送られていました。 中国が誇る世界三大発明の火薬に一役買っていたのでしょう。

琉球の歴史は、周辺各国に翻弄されます。 なんだか、イタリアとシチリアの関係の様。そういえば、水牛がいるし、山羊がいて、食べたりするし、イタリア語とシチリアの言葉は違うし…。

晩酌はシチリアのジンファンデル。少しレチョート。

あ、でも、琉球にワインはないし、チーズも無い。 まあ、泡盛と豆腐窯があるからいいサァ~。さーふーふーしてるサー。やなびちゃーや!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月18日 (木)

コンタクトレンズ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

巷では、近視矯正手術が手軽になり、友人の何人かは手術によって 視力を手に入れました。

眼鏡生活をし始めて30余年。まあ、あんまり不便を感じたことは無かったのですが、仕事中やバイクに乗っているときの「曇り」だけは如何ともしがたいものでした。先日 風邪を引いた時のマスク生活でも、眼鏡の曇りには悩まされました。

風邪の直り際、極度の肩こりと目の疲れ、軽い頭痛を感じ整体へ…。以前から裸眼で生活していると左右の視力の差から目の疲れと肩こりを起こすのでしたので、視力矯正とは言わずとも、コンタクトなんかでは如何かなと思い、友人宅でもある仙台の眼科へいきました。

視力を測ってもらい愕然!! 数ヶ月前、石垣で測ったときより数段悪くなっているでは在りませんか!!右目の0.3あった視力は0.1に!眼鏡をかけて1.2あった矯正視力も0.8と診断され、「眼鏡が弱くなっているんだね?!」と、言われました。

家系的に目が細いと言われ続けてきたのですが、この、コンタクトの出し入れが難しい。 看護師さんの「もっと大きく目を開けて!!」と連呼されても、入んない物は入んないんです!! ある意味とーってもへこみました。(とーちゃん!かーちゃんのばかーっ!!) 指で眼球触るなんて、初めてでスッとできるわけないやろ?!でもない??? 簡単そうに「はい、黒目の下をキュッとつまんで!」って、いわれても…(T_T)

しかし、付けてみると…こりゃ、いい!凄い!!視野の隅々まで明確に見える!雨の日のバイクでも、シールドは曇っても、目は曇らない!!鼻の辺りが軽い。

あまりの快適さに、八幡町から泉のアウトレットモール経由で県民の森、利府を抜け帰路に着きました。

ライダーやスキーヤーにはいいかも。 思えば高校のスキー部で、大会の時、ウォームアップして、スタート台に立つと、ゴーグルがくもってしまい往生しました。 こんな時、CMのように 先輩にコンタクトレンズを進められていれば…「本当のワタシ、デブー!」って、ほっといてくれ!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月13日 (土)

巨匠モリコーネ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

普段、読書やPCワーク中に BGMの様に「ボサノヴァ」を聴いている事が多いのです。耳ざわりがよく、特にのめりこまなくてもよいので聴いているのですが、困った事にこの手のCD、中古やレンタルソフトの少ない…というか無いに等しい事! オリヴィア・オンのCDなど新品ですらなかなか…レンタルにはコーナーすらありません。

先日CDを整理していたら、前の店にBGM用に貸していた「エンニオ・モリコーネ」のCDがなくなっているのに気付き、TSUTAYAで「モリコーネ」「ゴンチチ」「Coba」といったところを借りてきました。 巨匠「モリコーネ」のお気に入りは ベタですが「ニューシネマパラダイス・サウンドトラック」です。勿論、巨匠がそれだけの人ではない事は十二分に承知しております。が、やっぱり「いいものはいい」。 何年たっても色褪せない(と言うか、当初から「セピア色」してましたが…。)音楽が、映画のシーンを脳裏に蘇らせます。 この映画の興行が成功したのは、この音楽が在ってのものと評されましたが、あながち外れとは言えません。

ヨーロッパの大抵のレストランには、BGMが、ありません。ポルコもあまり必要性は感じていません。 でも、意外と難しいのですよ、曲の選択って…。

Barと違って、あまり強い印象を与えるのはNG。肩肘張らず、でも、ルーズでもダメ。ある程度聴き覚えがあって、好き嫌いの少ない。  そんな事を考えると、どうしてもインストロメンタルに食指が偏ってしまいます。  だからと言って、「吉田兄弟」や「東儀ひでき」「りんけんばんど」は好きでも使えないし、「スクエア」「松岡直也」「ジョージ・ウインストン」では「’80s?」ってなってしまいます。

このところ「パワープレイ」ぎみなのは、「ジェイク・シマブクロ」。映画「フラ・ガール」(超・オキニ!泣けます!!笑えます!!!)のサウンドトラックも秀逸ですし、他の作品も癒しの世界に誘ってくれること請け合いです。作品も多いので、色々なシーンで使えます。 きっと後世では巨匠と呼ばれることでしょう。

音楽は、聴いた記憶のところにフィードバックさせてくれる効果があるとか無いとか…。そういえば、イタリアに行ったとき、中学の(何年の時だったかなぁー?)時に習った「サンタルチア」(ご存知、カンツォーネ)が、歌えることに自分で驚きました。殆どカタカナ・イタリアンでフルコーラス歌い、友人(イタリアーノ)に驚かれたのを思い出しました。 習った当時は、何やら「弁当!弁当!!」って歌だった記憶があるのですが、これ、VENT、つまり風ですね!  仕事が片付いた厨房で、ワイン片手にカンツォーネ。悪くありません。「オーソーレミーヨ!!」「えっ?どれ見るの??」って「アキサミーヨ!」

声楽家(兼・くいしんぼう)、トモタケマサノリさんを見に行ったのは、中学?高校??「トゥリクリ・トゥリクラ」が、忘れられません。「赤ーい火を噴くあの山へー…」って危なくない???

現在、「モリコーネ」を聞きながら「モンテプリチャーノ・ダブルッツオ」を飲み「ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ」をかじっております。「Z漬け」ならぬ「イタリア漬け」。あー「ドルチェビータ」!!!遠くで「アルフレード」を呼ぶトトの声が聞こえた様な…。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月12日 (金)

イタリア料理の大先輩

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、イタリア料理の第一人者、吉川シェフの「カピトリーノ」が、2008年末で閉店してしまった事を知らされ、ショックを受けました。’77年オープンで30年余り。本当のイタリア料理がまだあまり認知されていない頃から、ずっと第一線で、日本に媚びる事の無い本当のイタリア料理を紹介し続けていてくださった 吉川シェフ。出筆された本も多く、「すぐに役立つ料理のイタリア語」などで勉強された同志も少なくありません。

偉ぶる事も無く、タレントと一緒にテレビで遊ぶ事も無く(ねえ、護ちゃん?!務ちゃん?!)、後進を育てる為に、講演や出筆を精力的にこなされていました。 そこいらのマスコミに出てくる ちゃらいカリスマシェフなんかとは雲泥の差。

大阪万博以降、激動の西洋料理界で30年、スタイルを貫き通したのだから、やっぱり「すごい」。 ポルコにそれが出来るのかって?? うーん、その域に至るまでには、まだまだ修業がたりませぬ(汗)

日本人に合ったイタリアンは大変結構では御座いますが、最近行き過ぎ、目に余ると言いますか、意味の無いアレンジに評価が向くという傾向にあります。

「昆布を加えたお湯でパスタを茹でて旨みをプラス!」って…じゃあ、なんでイタリア料理じゃなきゃならないの??? そこに「意味」とか「価値」が無ければ、無国籍料理。イタリアという看板は「フェイク」ですか?

お客様は美味しければいい。しかし、造る側がお客様と同じスタンスと言う事は如何な物でしょうか?

そもそも「日本人に合った」って言っても、ローマで食べた料理、全くアレンジ無しだったけど、とっても美味しかったけど。トリノやフィレンツェ、ミラノでも。ヴェネチアではちょっと失敗しましたが、観光地で観光用の店だっただけで、日本人として受け入れられないという物ではなかったと記憶しております。

大体にして、外国で外国人がへんてこな日本料理(?)を食べていて、「これは私の国にあわせた和食です。」と、言っていたら大抵の日本人は「そんなん和食じゃねー。」となってしまいます。

食には、微妙なアイデンティティーが絡んでしまいます。 

玉石混在。こんなとき、吉川さんの様な方が閉店されるのは、惜しい限りです。

ジョギングシューズ?勿論オニツカタイガー「モントリオールⅢ」。カナダのモントリオールにあるのかって?? それはメーカーに聞いて見なくては…(汗)

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月 7日 (日)

雨、雨、雨…。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

塩竃はここ数日、雨、雨、雨。 まーいにち、まーいにち、嫌になっちゃうよ♪ 

やっと手に入れた「足」、ヤマハ・アクシス90。 晴れた日は快適・快速なのですが、雨に日は、視界は利かない、ブレーキは効かない、タイヤはすべる。いいことなんか在りません。

それに輪をかけ 愛機アクシス、殆どの部品が50cc原付自転車と共通部品とはいえ、50ccに劣るとも勝らないパフォーマンス。まあ、車両区分上原付だから、仕方ないのかも知れませんが…自動二輪小型車の片鱗を見たいものです。

那覇の南海部品で1万数千円で購入したレインウエアも長時間にわたり使用すると芯までずぶ濡れ。 走行中の風のおかげですっかり風邪をひいてしまいました。

熱がでてないので「発熱外来」にはいけません…が、もしかして…新型?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年6月 4日 (木)

浅蜊にモルトボーノ!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

入梅前に初夏の陽気。関西では水不足が懸念されていますが、琵琶湖が全て干上がる事は想像できないので、まあ、なんくるないサァ。

5月から入梅前に俄然美味しくなり、旬を迎えるのは「浅蜊」です。タウリンを多く含み、滋養強壮のほか高血圧や肝臓の解毒にも役に立ちます。 それより何より「美味い」。

世界中で食べられるポピュラーな貝であり、安価で美味しい庶民の味方でもあります。が、日本の海岸では激減し、稚貝を中国などから輸入しなければならないほど。

諫早湾干拓事業により、有明海の浅蜊は大打撃!熊本県の名産品だったのですが、今は昔。愛知県も東京湾も、人工的に護岸工事を行ったせいで干潟が減少。自然に貝は居なくなってしまいました。 宮城県でも石巻海域で、中国産の稚貝に天敵の貝が混入。1シーズンを棒に振るという事態になりました。

小さい頃、埼玉のスーパーで売られていた浅蜊は 黒と白のコントラストの強いもの。在来の「江戸浅蜊」。 塩竃市場で特大の茶色っぽいのが「蝦夷浅蜊」。種類が違えば味も違います。 柄の境目がはっきりしないのが中国浅蜊と言う人も居ます。上海あたりの物が良いとか…。日本の「活かし込み」技術は大変高いと言います。外国で取れたものを日本の海で「活かし込み」、日本風にして出荷するそうです。アンフェアな感じがしますが、日本だけで生産し切れない為の苦肉の策ではないでしょうか? 

稚貝を撒いて養殖すると言っても、浅蜊はよく逃げてしまう(近海漁師談)そうで、そのリスクを考えたら、下手に養殖にも手が出せないという事です。(本当にどうやって移動するのか解りませんが、驚くほどすばやく移動します。) 本当は、養殖しなくても潤沢に採れるのが一番なのですが…。

浅蜊の食べ方と言えば、「ワイン蒸し」「スパゲッティーボンゴレ」に止めを刺すでしょう。 そこに、日本の誇る「だし」も「醤油」も必要在りません。いたってシンプルに、海の塩味でいただく。これ以上は無いでしょう。

これは文化の違いなのですが、西洋人は浅蜊や蛤を生で食します。あのアメリカ人でさえも…。日本人には少々抵抗があるかと思われますが…刺身好きの日本人と西洋人の感覚が逆転する面白い一面です。

スパゲッティー・アッラ・ボンゴレは、肉や野菜類のパスタと少々違う作り方をします。リングイーネ・ペスカトーレの様にソースで煮込んでやります。これは、ズッパから発展した名残ともいえます。勿論、そうした技術を使った方が美味しかったので、そうした技法が選択された訳ですが…。

ポルコの大好物のボンゴレですが、いつも「ビアンコ」か「ロッソ」か迷います。 ストレートに貝の滋味を味わうのは「ビアンコ」ですが、コハク酸とグルタミン酸の相乗効果で、旨みの「ビックバーン」はなんと言っても「ロッソ」。どちらも食べたいのに胃袋はひとつ。ああ、なんと言う事でしょう。この迷い、永遠に答えが出せません! ちなみにビアンコの場合、麺の太さは1.4を選択することは間違いないのですが、ロッソだと1.6も守備範囲に入り、ソースで煮る事も考えれば…いやいや、ここは伝統的にリングイネもいいかも?

ロッソだビアンコだって?じゃあ、クリームでまろやかに「パンナ」は??地中海っぽく「ザッファローネ(サフラン)」は???

パスタは無限のバリエーションで今日もポルコを悩ませます。ボナペティート。タントマンジャーレ!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

2009年6月 1日 (月)

ウイスキーがお好きでしょ?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね!?

サントリーウイスキーのCM、「ウイスキーはお好きでしょ?」と、あんな綺麗なネーネーに言われれば、素直に「ハイ!」っていってしまいます。 流石はCMのサントリー。もともと、ウイスキー消費量日本一の仙台。CMも、仙台バージョンもあるのだとか…。

このところ、晩酌のお気に入りは「ウイスキー」。勿論「神戸スタイル」。あんまり高価なウイスキーでなくても美味しく飲めるのがいいところ。

去年あたりから、ウイスキーの売り上げが少し上向いているのだとか。「ハイボール」の復権が一因だそうです。なんだか怪しい「ビアテイスト発泡酒」を離れ、カクテルにシフトするとは、若者も洗練されてきたのかと、業界は歓迎ムードです。

この「ハイボール」。1800年代アメリカで、東海岸からと、西海がから鉄道を伸ばしていき、繋がったところで気球を上げて、炭酸で割ったウイスキーを飲んだ事から出来たカクテル。 個人的には「ジム・ビーム」の「ライ」が気にいってます。 モルト通では、最近アイラなど、島系でハイボールを楽しむ方も多いとか。

国分町のよく行くBarで、ちょっと意地悪く「神戸スタイル」で、何か出来る?と、訊ねると 流石はプロのバーテンダーさん、サントリー「角」を用意してくれました。 角のハイボール、昭和レトロの味がします。

「プリン体や糖質が0だからヘルシー」といわれると、なんだか違う気もしますが、ウイスキーが復権するなら嬉しいことです。

今宵も晩酌は「ハイボール」で。気球に乗ってどこまでも…♪ トリスを飲んでハワイへ行こう!!って、ちがうか???!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月31日 (日)

話喰い?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、テレビ「噂のケンミンショー」で 山形の「肉そば」をやっているのを見て すっかり気分は「肉そば」。で、今日の昼食は「肉そば」に決まり!! 何故昼飯かというと、この「肉そば」の肉、鶏肉を使用するのですが、うちのおかんの家系は鶏が一切ダメ。叔母のなかには「チキンラーメン」すら食べられない人がいるのです。ですから、オカンの居ない昼に鶏を食すのは、我が家の暗黙の了解なのです。 しかし、鶏が食べられないなんて…可愛そうですね。あんなに美味しいのに。

それはさておき、「肉そば」。冷たい掛け蕎麦と、少し変わった形状は、冷やしラーメンを生んだ山形ならではなのでしょうか?蕎麦も今回は「だい久」や「千鳥屋」製ではなく「羽黒蕎麦」。鶏の冷たいスープとごっつめの蕎麦が「旨い!!」。いや、本当に旨いですねー、肉そばは。 普段、蕎麦は「セイロ」!辛汁を少しつけ一気に、粋に。江戸っ子の食べ方が信条でしたが、こんなそばの食べ方も「あると思います!」。 以前、岩手で 蕎麦をけんちん汁の様な汁で食べ、その旨さに感激しましたが、「冷たい」「鶏」という事もあって、山形の「肉そば」は、数段上のインパクトがありました。

ーしかし、うちのオヤジは狂信的な「うどんシンパ」。しかも「関西系」に限り、五島や小豆島、稲庭のうどんを否定します。また、上州うどんも合わないとか…(しかし、名古屋のきしめんは受け入れると言ういい加減さ)と、なると、単に年寄りのわがままなのですが、そもそも、「うどん」と「蕎麦」を同列に語るのは如何な物かと思います。

うどんは仏教伝来と共に日本に伝えられます。その時は、三輪素麺の様に「引っ張りうどん」です。大陸は輸送も大変なので「乾麺」です。 その名残が「稲庭」「五島」「小豆島」「三輪」「播州」などに見られます。そう言った意味では、讃岐より稲庭、五島のうどんの方が「正統」といえます。 切りうどんは江戸時代まで待たなくてはなりません。 もっとも、以前にもあったのでしょうが、栃木の「耳うどん」の様に、その形状は定まっていなかったと言えるのではないでしょうか?その名残が南部藩の「ひっつみ」「はっと」文化です。

蕎麦はグルテンを形成しないので、元々は団子の様にたべられていました。表土が殆ど無くとも育つ「蕎麦」。日本やアジアだけでなく、東欧やイタリア、フランス等で食べられています。 蕎麦で麺を打つのは、イタリアと朝鮮半島と日本くらいです。 他の国々ではクレープやパンケーキにされる事が多いでしょう。

イタリア料理店でパスタを作っていると、お客様にたまに言われます。「ナポリタン 出来ないの?」 …お客様、日本では呼び名が同じ「スパゲッティー」ですが、似て非なる物ですよ。 勿論ポルコだって、その昔、十字屋の隣で炒めたナポリタン喰ってたし、一番町のマクドナルドの上の「メリケンコ」も行ったし…。阪急ファイブの「壁の穴」や梅田センタービルの「あるでん亭」なんて、懐かしい。でも、天王寺駅の「芦の屋(カレー屋さんなんだけど)」の「イタリアン」だって、すてがたかったり…。だから、逆に「アルデンテのパスタが硬い」って文句を言うのもナンセンス。だって「違うもの」なんだから。

ただ、工場生産の不思議(というか…多くは語りますまい)な麺が「生パスタ」として人気の仙台。その風潮だけは何とかしたい今日この頃です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月20日 (水)

インフルエンザ拡散中

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

朝一番、京都府在住の叔母様より電話がありまして…マスクを送ってくれ…と。 そう、インフルエンザ防止用の。なんでも、お孫さんの通学用やらなんやらで、枚数が必要なのに 近場ではもう、手に入らないという事らしいのです。 そういえば、ニュース映像の大阪や神戸では、殆どの人がマスクをしてますよね。 大阪、神戸、滋賀は解りますが、奈良県でも大変なことに…。人口密度から考えたら…ひょっとして。鹿が媒介した?!(冗談です!)

まあ、何百キロも離れているみちのくからすれば、「対岸の火事」。マスクなんてお安い御用、と 思いきや いつのまにかドラッグストアやスーパーの棚から姿を消していました。 

蛇の道は蛇。白衣や包材を扱う店なら入手可能と思い、すぐさま作業用品店へ。 なんとか業務用のマスクをGET。 でも、普段は見かけないようなおばちゃん達が買いに来ていたので、時間の問題でしょうか? ホームセンター等でも、既に品切れでしたので。

中世のヨーロッパで、ペストが大流行した時には、マスクに丁子(クローブ)を刺して、菌の進入を防ごうとしたそうです。ペストにマスクと丁子が有効だったかどうかは、疑問の残るところですがね。

東北までウイルスが拡散してくる頃、マスクは入手できるのでしょうか? 勿論、飛沫感染にはマスクは有効な手段ですが、ウイルス対策はノロでも何でも「手洗い」と「うがい」。殺菌剤の有効性はまちまちですので、物理的に落ちるまでしっかり洗浄が、大事です。

学校からもらって来ることの多い「流行り病」。お子さんが居るご家庭は、特に心配ですね。

わたくし???今宵も「アルコール消毒」を内側から…。いつもの事?! いえいえ、新型ウイルスに対し、今週からは、少し高濃度に変えてみました(醸造系から蒸留系に)。 効くのかって?!なんたって五臓六腑に染み渡る、「命の水」ですから。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月17日 (日)

一杯やりませんか?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

飲酒量が減っていくのは世界的な傾向です。 お酒のスタイルも軽くなっていくようです。 

こと、日本では、ビールの変わりに発泡酒、第三のビールなどが台頭し、ビールをしのぐ勢い。 こればっかりは日本だけの傾向ですが…。

先日、田嶋某さんというフェミニストの女性議員さんが「酒」「車」なんていうのは「男」の象徴!と、断罪されていましたが、歯切れの良い女史も、旧世代の考え方なのかと 少々残念ではありました。

日本で酒を呑むというと「酔っ払う」であり「泥酔する」事になります。全てを忘れて痛飲するのも嫌いでは在りませんが、ヨーロッパの洗練された飲酒事情とは随分と違うような気がします。

女性のお酒といえば、カクテルやシェリーも素敵ですが、なんと言ってもシャンパンはレディーによく似合うお酒のひとつではないでしょうか? レストランにある、あの細身のフリュット・グラスはとても無骨な男の手には似合いません。 何よりパーテーィーでだされるシャンパン用のクープ・グラスは、イブニングドレスを着た女性の胸元に配慮した、女性の為のグラスなのですから。 しかし、まあ、昔の淑女の方も大変で、シャンパンの炭酸でげっぷをしないように、炭酸を抜いてから飲んだとか(美味しいのか?)…。

日本酒だって、女性の呑む仕草は、艶っぽく素敵ですよね。

まあ、現在の肉食系女子は、さしずめ缶の発泡酒をラッパ飲みしげっぷも…。どちらがよいのか悪いのか???

食前に、さりげなく「ミモザ」や「キールロワイヤル」を嘱望されるフリーの女性、いらっしゃいませんかねぇ。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月15日 (金)

腕と技術

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

最近、料理人の「腕」の話が周りで話題に上がります。 某ホテルで料理長を選ぶのに、一皿の料理で「腕」を判断していて、なかなか決まらず、いざ決まったら、全然使えなかったとか、近所にある二軒の店のどちらのシェフの腕が良い、悪いとか…。

漫画の世界では、料理人は必ずと言ってよいくらい「勝負」をします。 でも、現実にはそんな事は在りません。

ある一定の期間を料理人として過ごせば、一定基準に達する技術を身につけるでしょう。 まして、西洋料理は「団体競技」。シェフの能力とは「コンダクター」なのです。そう言う組織でなければ ホテルなど成り立ちません。 また、切る事を重んじる日本料理。火工を重んじる中華料理に対し、各セクションが分業制で作り出される西洋料理。個人の技量がはっきりしないのかも知れません。 ××のシェフは店に居ないとか、めったに調理場に立たないと言われる事が、ままありますが、全部の料理を作るわけではないので、あまり意味の無い批判と思えます。

「じゃあ、料理の腕ってなんなの?」と 仰る御貴兄もいらっしゃるのではないでしょうか?

ただ、一皿の料理を完璧に作り出すのでしたら、別にプロでなくても出来るでしょうし、アマチュアの方の方が、美味しくても なんら不思議ではありません。 若い子によく言うのですが、10人前の仕事と100人前の仕事と1000人前の仕事では、基本が違う…と。

一定レヴェル以上のプロのコックさん。違いは食べる人にフィットするかしないか。食べ手に還元できない技術は「無駄」でしかありえません。

ただ、逆にお客様が要求しない事によって、技術が廃れてしまう事もあります。

偶然ですが、今日の晩御飯は「半熟卵のオムハヤシ」を作りました。最近、あちこちで見かけます。 このオムライス、フライパンで「巻く」店は少なくなってしまいました。 均一な焼色で、ふわふわトロっとした卵に巻かれたチキンライス。なかなか見られません。 片面焼にして御飯にのせた方が「楽」ですし、技術もいりません。なにより、お客様がこちらでいいとなれば、技術の継承は、ここで途絶えてしまいます。

ですから、最近はオムレツすら焼けないコックがいっぱい居ます。嘆かわしい事です。 基本が出来ていないのに、「腕」云々は、おかしいですよね。 それに、そんな事すら考えた事のない人が採点をする…で、ジャッジは???

技術と個性、経営はバランスが大切ですね。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

2009年5月14日 (木)

占い後日談

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

前回の話には後日談がありまして…。翌日、紹介者に呼び出され…実は、彼は超能力者なのだ…という事を聞かされました。どんな難病でもたちまち治すと。

でも、彼がお金を取るのは結構なのですが、その金額は、彼が天(?)から啓示を受けるのだとか?!そうしないと効果が無いのだそうです。 天が金額を決める???不信感を禁じ得ません。

色即是空空即絶色。 天界でも、貨幣価値があるとは…ニライカナイか中国か?

でも、身近な人が、もし、苦しんでいて、それを何とかできるのなら…藁をも掴んでしまうかも。人って弱いですね。99%嘘だと思っていても、1%にかけてみたくなってしまいます。1%でも可能性があるのなら。

難病を克服した人達は確かに居ます。本人の努力や、周りに人間の助けによって。同時に、同じ努力をしても病に打ち勝てなかった人もいます。何がそれを分けるのかはわかりません。 この世に神が居るのなら、不平等と言わざるを得ません。

人の弱みに付け込んで、お金を掠め取る。神の名において…。いやな世の中だねぇ。

件の風水師さん、ひとつ言いたかった事があるのですが…、それは、タバコのポイ捨てやめましょう。立ち話中、5本以上ポイ捨てしましたよ! その辺にタバコを棄てる人に「風水」云々言われたくない!

映画「ブルースブラザーズ」。ジェイクとエルウッドの兄弟コメディー映画の中での台詞「ウィー・アー・ミッション・オブ・ゴット!」格好よく、痺れました。「俺たちゃー神のつかいだぜ!」

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月10日 (日)

占い、裏ない?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

今日は期せずして、自称「風水師」に会い、ご意見を頂戴することとなりました。 気が進まないんだよねー。こういった手合いに、しごく相性悪いからねぇ。 誤解なさらないで下さい。風水とか五行とか陰陽道とかは信じる方ですし、毎朝「めざまし占い」で、一喜一憂していますから。 しかし、紹介者の顔をたてるにしても、あんまり会いたくないんだよねぇー。

会って見るとご他聞にもれず、ちんけな輩でした。 龍穴も龍脈も関係なく、自分が見ると点数(?!)が見えるという「兵(つわもの)」。お前はロバートパーカーか?!

言いたい放題言われましたが、少しも感じることも思い当たる事もなく、退屈しました。 こういった手合いは「人を見ている」意識はあるが「人に見られている」意識は欠如しているのではないでしょうか? その辺突っ込むと「神」や「宇宙」が出てきて責任逃れをしてしまいます。 この方々の神も大変でさーねぇ。 流行の歌に「信じるやつしか救わない、セコイ神様にいのるよりも」と、ありますが、都合の悪い時だけ出される神様も、同じ気持ちではないでしょうか?

紹介者の前で、人をこき下ろした後の満足げな顔!「あぁ、人間っていやらしい!」と、思わずに居られませんでした。

以前、テレビで江原さんが「私の仕事は、大切な人を亡くされたり、自分の生きる意味に疑問を持たれたりして、一歩が踏み出せなくなってしまった方の背中を押してあげる事です。」と、言っていました。 そうなんです。霊能力が「ある」とか「正しい」とかよりも、太古から「シャーマン」「ユタ」「イタコ」などが存在したように、人間社会を円滑に運営するには「シャーマン」は必要なのです。瀬戸内ジャクショウさんだって、超能力があるわけではないのでしょう?(だからと言って「江原さん」が全てとは申しません。ただ、「偽者」「本物」と言うのはナンセンスだといっているのです。)

「風水」というと、Dr.コパさんを除いては、なにやら難しいものと思いがちですが、京都や江戸などの中世の都市や那覇などは、風水都市ですし、神戸市灘区には、龍脈を遮らない為に、穴の開いたマンションも見られます。結構、身近な物でしょ?

こき下ろされたから否定するのではありません。「何故」にたいして、ロジカルに返答できなければ、ベルニーニだってガリレオ(福山君ではありません)を否定できません。

バッハが、ダヴィンチが、ミケランジェロがガリレオが…積み上げてきた文化が「イターリア」(って芸人の方、いらっしゃいましたよね?)ヴァチカンは、大変でしたでしょうね。

しかし、こっくりさんレヴェルの方がいらっしゃっても、困ります。おばーの、うーとーとーのほうが、ましやさーね。 みるくがふーが、さばにであしびこんさーね?

八幡様の神主が、御神籤引いて申すには、今年も一中、かつかつかっつかつ!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月 7日 (木)

GWも終わり…

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

利府町の梨畑では、梨の木が 真っ白な華燐な花を咲かせています。傾斜面の梨畑はそこだけ綿帽子を被った様。 晩夏には、実をたわわに実らせるのですね。

仙台平野では、田植えの最盛期。 水を張った田んぼに、稲を植える光景を至る所で見られます。

幸い東北地方は大降りの雨も無く、ETCを使って行楽に出かけた方も少なくないと思います。 如何でしたか?高速道路は?

以前の勤め先のオーナー企業が道路公団関連企業で、ご他聞にもれず天下りの受け皿。 その様子を見ているだけに、ETCなる物に反感・疑問を感じていたのですが、現在、幸いにも(?)自動車を所有しておらず、ETC割引の恩恵を受けない立場であります。 まあ、石垣に住んでいた頃は必要すら感じなかったのですが…。 西表のレンタカーにはETCの装備がなされていましたが、何処のゲートが開くのでしょうか?ひょっとして、ニライカナイ??

そう言えば、定額給付金、手続きはとっくに終わっているのに…まだ????いっこうに振り込まれないのですが??

ETCや給付金の恩恵を受けて、麻生政権が支持率を上げていますが、恩恵の少ないワタクシは、ぜーったい支持しない!!ただのやっかみかも知れないけど、支持したくない! 利益を享受している人が支持するんだから、利益が享受できない人が不支持で何が悪い! えーい、車はねーのが究極のエコだ!エコ減税しやがれ!バーロー!!高速使う車増やして、渋滞増やして、CO2増やして! この法律作った政治家がCO2増えた分の料金払えよ!!税金で払うなよ、そうでなくてもETCの補填分は国民の税金で賄われているんだから!

だいたい、何故「ETC」の「普通車」のみ? 全車両に適応すると3割引に相当するそうだが、バスやトラックなどの商用車が恩恵を受ければ、経済効果は大きいのではないでしょうか? そうしたら、長距離バスの料金も下がり、バスツアーや高速バス利用で、恩恵を受けられる人も格段に増えるのでは? TDRへの小さなお子様から温泉などのお年寄り、また、運転しなくてもよいので、酒類の販売の可能性もあがります。

高速道路の恩恵を受けない地域は?…うーん、どうしましょう? 船舶、航空機割引ですかねぇ?

全国離島住まいの皆さん。現政権は皆さんに不利益です。不平等です。もっと怒るべきです。それでも支持されますか?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年5月 1日 (金)

なんだか不公平?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

新型インフルエンザの報道が、過熱を超えて…うんざりと感じます。 フェーズ幾つだろうが、対策がどうであろうが、検疫の努力により、未だ国内での発病が抑えられている客観的事実を、冷静に伝えるべきではないでしょうか?

さて、しばらく前にピックアップさせて頂きました スマップのクサナギくん、起訴猶予処分と言う事らしいのですが…???酩酊状態の犯罪(この場合は猥褻物云々)は、「心神耗弱状態」ですし、適切な判断の出来ない身体的理由があるのだから、おかしな話です。殺人や強盗などの重大犯罪でも無罪になる確率が高いのに、酔って裸になったぐらいで…被害者も居ないのに…ちょっと、重すぎやしませんか?????

だいたい、芸能人が素面(シラフ)で「故意」に「脱ぐ」方、いっぱいいらしゃるじゃあありませんか?!江頭さんや井出さん、極楽山本さんに笑福亭つるべさんなど等…。アイドルグループ・スマップと、同列に扱ってはいけないでしょうが、前出の方々は「故意」ですよ!しかも「仕事中」。それでも、そこまで厳しく罪を問われた人はいますか?クサナギさんは「プライベート」で「酩酊状態」です。 酔って脱いだ方、皆さん言われます「裸で何が悪い!」。自信があるっていいですね~(なにが?)

人生、酔っ払って無茶苦茶やって、人に迷惑を掛けてしまっても仕方の無いときって在るじゃあないですか? 新橋のオトウサンは許されて、スマップは許されないのは「不公平」。 なんくるないさー。世の中万事てーげーばーよ!

やまとんちゅーは、最近、ヒステリックになりすぎではありませんか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!で、ごじゃりすで、ごじゃりす!!

2009年4月27日 (月)

豚ですかい?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

この冬、鳥インフルエンザのパンデミックがあれほど騒がれ、各地で沢山の鶏や鶉が処分されました。 しかし、はたと気付くとメキシコでは「豚」インフルエンザが猛威を振るっているではありませんか!!  地続きの北米大陸では既に被害が出つつあるのだとか…ノーマークでした( ̄Д ̄;; 

還暦を過ぎた家の母親。「牛肉も豚肉も鶏肉(もともと鶏は嫌いなので食卓には上がらないのですが)も、食べられないんだねー?」って、なんかごっちゃになってない???

例えインフルエンザに感染している鶏や豚だとしても、その肉を適切に調理すれば全く感染の心配はありません。 間違っても生食はNGですが…。

「豚」であろうが「鶏」であろうが、インフルエンザなのです。 肉を食べる食べない、産地がどうこうと言った問題ではありません。豚や鶏を犯人にしがちですが、人が媒介するのです。 マスクや手洗い、うがいなどしか防ぎ様がありません。後はよく寝て、よく食べて…。マスコミは正しく報道するべきと思います。

狂牛病は、異常プリオン。これも、調理した食品から感染した例はない模様です。危険部位は簡単に見分けられ、間違っても食品に混じる事はありません。

食べ物を避けるより、人混みを避けたほうが効果的なのではないでしょうか? 危険を煽るマスコミ。タミフルやワクチンに頼るより、健康に過ごす事が大切だと思うのですがねぇ。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年4月25日 (土)

恐るべし、栃木県

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

「ごめんね、ゴメンネー!!」で有名になったU字工事を輩出した栃木県。「♪オヤマ、ありゃま、小山遊園地~♪」で有名な小山市に、先週行ってまいりました。 イタリア料理のオーナーシェフをやっている友人の案内で…。「昼飯、何するか?」「ラーメンでいいんじゃない?」と、いった軽いのりでラーメンを食べることになりました。ご存知の御貴兄も多いかと思いますが、この小山市、北に向かえば餃子の里「宇都宮」。西に向かえばラーメンの里「佐野」といった土地。横浜から来た友人と合流し、佐野ラーメンを食べることにしました。

「宇都宮餃子も棄て難かったなー」と言った所、なにやら意味ありげな案内人。車は一路、佐野アウトレット向かいの イオン佐野新都市へ…中には小さなラーメンテーマパークの様な所があり、其の中の「永華」と言う店に案内されました。

食券券売機の前で、案内人は「餃子は一人3個で充分だよね?」と言って券を買って中へ…。「たった3個?!ケチだなぁ!」と思いつつ店内へ。運ばれてきたラーメンもさることながら、その餃子のでかい事w(゚o゚)w  1個が乳幼児の拳大(?!)の餃子が鎮座しているではありませんか!? マンマミーヤ、アキサミーヨ!!

ラーメンがあっさりしていたからよかったものの、最近のこってり系だったら完全にアウト! 普段からこんなのを食べている栃木県民はやはり「恐るべし」。

アウトレットも仙台のものより随分と広く見応え充分。小山遊園地もスパリゾートになったのですね。シネコンにヨークタウンまでくっついて…。

恐るべし!栃木県!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年4月24日 (金)

ぬぁに~っ!やっちまったな~?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

昨日から、ニュースと言えば「つよぽん」一色。 第一報を聞いたとき、「クールポコ」ばりに「やっちまったなー!」と思いましたが、流石に大物(?!)影響がでかいでかいΣ( ̄ロ ̄lll)

酔っ払って酩酊状態。服を脱ぐ人って結構多いかと思います。みなさんの会社の方にもいらっしゃいませんか???

国分町で仕事をしていた事もあり、そんな姿のオトーサンの姿は日常茶飯事。見慣れた風景でしたが…。

中国、韓国等の外国メディアにまで波及して、現職大臣が「最低の人間」と人格否定し、警察なんか「家宅捜索」までしてしまうΣ(`0´*)  家宅捜索って、裁判所の令状必要ないの?酔っ払って公園で騒いで服脱いだら、そこまでされるわけ???世知辛い世の中だねぇー┐(´-`)┌

沖縄の名護市のみどり町や石垣市の美崎町なんかそんな人ごろごろ居るのに…いちいち家宅捜索するのかねぇ?  ポリさんもたいへんだぁ。

兎にも角にも、オトーサン達、季節が良くなったからと言って羽目を外し過ぎたら、虎箱じゃあ済まないかも知れないのでご用心を!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年4月18日 (土)

似てるもの、違うもの

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

昨日、食事に呼ばれてきたのですが…。仙台の駅前中心に展開中の千葉が本拠地の和風ダイニングチェーンのお店にです。某映画館跡地の地階にあるお店。初めてだったのですが、それらしい内装のわりに、店員呼び出しボタン等というチープなアイテムが備わっていたり、インカムを着けた店員のにーちゃんが、ハンティーターミナル片手に注文を取りに来たりと、とっても違和感がありまくり。でも、値段は1品1000円からといった感じ。ちっとも安くありません。

そもそも、連れが絶賛していた「だんまや水産」に行こうと言われ、「養老の滝グループだよ。」と教えるなり「えー!じゃあ行かない。」と言いこの店に連れて来られたけど、こっちにしてみれば「どう違うの?」といったところ。

刺身三品盛り合わせ1250円也と日本酒「日高見」(240cc1600円位だったと思う、よくおぼえてないけど)を注文。大鉢にクラッシュアイスを敷き、笹の上にくたびれた大葉、穂紫蘇、竹に籠の飾りが載って、バチ鮪、伊佐木、鮎並の三種が盛り込んでありました。 連れは綺麗に盛ってあると評しておりましたが、先ず笹の上に大葉はNGでしょう?また、三種の魚、全てが「平造り」で4切れ。伊佐木にいたっては、血合いが手前に向いていて、その時点で「アウト」でしょう。 おまけに皿はチップしているし…。 これなら「だんまや水産」の方がまだまだマシってもんです。おまけに安いし。

市場でも話題です。この「こだわってる風和ダイニング」、何処が魅力なのでしょう? ステーキ屋さんが展開するチェーンなども物凄く流行っていて、ある居酒屋店主と偵察に行ったのですが、その店主が「うちのお客さんばっかりだ!!」と驚いていました。

でも、そう言うところの商品たるや、出来合いの物を加工しただけのものが多く、何を持って「和」といっているのか疑問です。

確かに、日本料理が形骸化しすぎたのかも知りません。懐石料理を頂く機会もなかなか在りません。また、霜降りをしたり、煮切ったり、陸上げしたりといった調理法も、受け継がれていなかったりします。 日本人は、日本料理の事、良く知らないのかもしれません。

そういえば「和ダイニング」って言葉自体変ですよね。 先日行った寿司屋さん、小鉢にキャベツの千切りとケチャップ炒めのスパゲッティーが出てきたのにはぶっ飛びましたが…。( ̄◆ ̄;)

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

サクラ・サク

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先週末、「一目千本桜」を見てきました。 すっかり「花曇」。霞がかかって 蔵王バックの白石川とは行きませんでしたが、満開の桜の回廊は、見応え充分でした。 

常夏の瑠璃色の珊瑚の海も綺麗なのですが、その、パーマネントの美しさより、散り行く桜の刹那。一瞬の萌えるような輝き、失われるからこその尊さ…そういったところが、日本人の琴線に触れるような気がします。

そういえば、桜を題材にしている歌って、どこか物悲しいものが多くないですか?

四季折々、花鳥風月を表現する日本料理の世界。「旬」と言う言葉がよく登場します。この「旬」と言う文字、1週間から10日位の時間を表す文字だとか。 魚や野菜の「旬」って本当はそんなに短いものなのですね。 マスコミや大手流通会社のいう「旬」とは、かなり意味合いが違うと思います。

筍のあく抜きをしながら、そんな事を考えておりました。

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2009年3月26日 (木)

春の余寒

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

春の「予感」なら、歌にでもなりそうなフレーズですが、ここ数日は「余寒」。寒の戻りです。(と、気象予報士「ネモミちゃん」が言っておりました。)

昨晩は、薄っすらと雪化粧し、朝は薄氷の「氷面鏡」。白い吐息。 ああ、冬に逆戻り??でも、近所の小川は雪解け水で水かさは増し、♪さらさらいくよ♪

四季の移り変わりの薄い場所から移り住むと、全てが新鮮!寒の戻りでも、梅の木の近くでは、鶯が「ホーホケキョ」。 確実に春の足音は近づいています。

明日は山形蔵王へ、残りの冬を探しに…モンスター(樹氷)にも会っておかないとね。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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2009年3月24日 (火)

ウメハサイタカ、サクラハ…

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

日本最南西の市から、住居をみちのくは南三陸の近海鮪日本一の水揚げ港の近所に移し、ますます「がちでむぬん」の日々を送っています。

移動翌日から、魚市場ややっちゃば、ジャスコにヨークベニマル、グリンマートにカワチ、ウジエスーパーまで精力的に(?!)見て回りました。 いやいや、うちなーではかんげーらんねーばーよ。驚くほどの流通量!!!新鮮だしさらに結構安い!!流石に「食材王国」。

塩竃の魚市場では、自称「沖縄通」のネエネエに、石垣の魚種や仕入れの不安定さを説明すると、「あんだのすいれぬすかたがおかすいんでねーのすかわ」って、どっから目線だよ?! たまに観光で行くのと現地で仕事するのと、全然違うって言うの!従兄弟かハトコがオークラ出のフレンチだかなんかしらないけど、何故上から目線なわけ???

まあ、それは置いといて、交通手段が「徒歩」が主なポルコです。 北国の春の寒さがじわじわ身に染みます。 でも、吉津の隋道の近くにある梅の花には癒されます。辺りはまだまだ枯れ草と裸になった木々、畑。トタン屋根の田舎家の庭では焚き火の煙。色の無い世界に春爛漫と咲き誇る一本の梅の木。薄桃色の可燐な花と芳しい水菓子の香り…。 日本の「美」の片鱗を感じます。 桜は春の象徴。群れを成し、圧倒的な勢いと華やかさで春を演出してくれます。 でも「ハナヨリダンゴ」もとい「ハナヨリオサケ」。

また、毎日「千賀の浦(塩竃、利府の内湾。松島に続く島々群の総称)」を眺めているのですが、どうしてどうして、八重山に負けてはいません。 日本三景の一部が「オーシャンヴュー」で毎日見られるって、ちょっと贅沢?? 毎日「西表」「竹富」島を見ていましたが、それが「桂島」「朴島」に変わっただけ? うーん、どちらも「絶景」には違いないんだけど…。

ほら、「美人は三日で飽きる。」って言うじゃあないですか…?ちょっと違うか??

もう直ぐ北国にも遅い「春」が来ます。若草萌える春です。生命の息吹、輪廻の季節です。北国の「白銀」や「水墨画」の世界から、一気に「総天然色(と、書いて「フルカラー」と読みます。昭和の時代では…。」東北の、この季節が好きです。ありとあらゆるものが、生命を息吹かせる…寒く厳しい冬があればこそ…です。

♪春になれば、スガコも溶けて、べごっこだのふなっこだの、春が来ただとおもうべなー♪

お後が宜しい様で?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!20090319080546

2009年3月16日 (月)

迷惑な話です。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

どこかの国が、人工衛星を発射するそうで…。 秋田沖や千葉沖に落し物をしていくらしいのですが、平和を愛する美ら島も 対岸の火事というわけにはいきません。 アジアで何か事が起こると「空母沖縄」と化します。 早朝から深夜まで、嘉手納基地では 哨戒機やら偵察機やら輸送機やら…引っ切り無しに離着陸を繰り返し、周辺に爆音を撒き散らしております。 戦闘機の騒音は、旅客機の比ではありません。嘉手納・北谷・宜野湾といった周辺地域では、眠れない日々が続いています。

「迎撃なら報復」と、どこかの国が言っているとか…。「迎撃」とは攻撃に対して迎え撃つ事。すなわち その国は人工衛星で「攻撃」するつもりなのですね?!

迎撃で注目されるのが「パトリオット・パック3」。日本にもありますが、その以前から沖縄に配備されています。と、言うことは、沖縄も迎撃対象って事です。アンビリーバブル!!報復で、沖縄にミサイルが飛んできたらあめりかーよ、どーしてくれるわけさー?!嘉手納に落ちたら沖縄本島真っ二つになっちゅうばー??

わったーうちなーまったくかんけーねーらんばーよ!!と言う声が聞こえないのは不思議な事です。

国民が飢えて、周りの国が食料を援助している国が、人工衛星を打ち上げると言うのだから訳がわかりません。その分、別なことに利用すればいいのに…。

大体、援助を貰っておいて、その国に迷惑がかかる行為に及ぶって…おかしくないですか?資本投下しているって事は「スポンサー」みたいなもの。それに対して…あ、資本主義の国ではないのでその感覚はないのか┐( ̄ヘ ̄)┌

アメリカが、日本が、艦船を出し、飛行機を飛ばし警戒するだけで、どれだけの化石燃料を消費し、「地球にやさしくない」事か考えてないのでしょうか?(考えているわけ在りません。)前回、失敗したのだから危険区域だって信用できません。

何一ついい事が無い。全く迷惑な話です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

似て非なるもの

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

沖縄と言うと青い海、青い空、のんびり時間がゆっくり…というイメージをお持ちの御貴兄も、多いのではないでしょうか? 那覇も宮古も石垣も…。

「何も無い事を楽しむという贅沢。」と言うのは、以前 勤めていた沖縄本島のホテルのキャッチコピー。 でも、石垣から本島に来ると、その 圧倒的な物流量に本当に驚かされます。

那覇の街角、いたるところにコンビニがあり、おにぎり、弁当、パンの種類の多さに興奮さえ覚えます。  石垣の、直ぐ売切れてしまうものとは次元が違うのです。

勿論、石垣だって無駄を出さない、生活最低限度の生活には全く不自由はありません。 むしろ「正しい生活」とさえ思えます。 そういえば、昔はおにぎりやお茶を「買う」なんてこと、なかったのですから、内地の方が異常なのでしょう。

しかし、人間不思議なもので、物が沢山溢れていると なんか安心するというのも事実。 その安心の裏に、廃棄される食品が存在するのだから、良いものではないですよね。 食中毒の面から見ても、作った食品が廃棄されるのは仕方が無い事なのですが、エコと両立はまだまだ課題があるように思えます。

3年前、初めて那覇を訪れた時より スクラップアンドビルドが進み、すっかり「洗練された都会」の顔を見せ始めています。 「内地化」が進んだようで、沖縄らしさが薄まったのかもしれません。

旅行されるなら、逃げ場所のある本島がおすすめです。石垣では逃げ場がありません。同じ「何も無いのを楽しむ」にしても、いざと言う時の選択肢が「ある」のと「ない」のでは、大きな違いが在ります。

ミシュラン・グリーンの三ツ星の石垣・川平湾。絶景です。不便だからこそ保てる自然ではあります。 利便性、インフラの整備など等。贅沢言えばきりが無い。 人間の矛盾ですね。  同じ三ツ星に法隆寺や松島があります。どちらもとっても便利。 松島だって、朝靄の中、浮かぶ島々は幻想的です。昼間は見られたもんじゃないけどね。

松尾芭蕉が、石垣・川平湾を見たら、どんな句を読んだでしょうね?20090313124147

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年3月15日 (日)

離島離脱

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

昨日、1年間住んだ石垣島を離れ那覇にやってきました。 離島・那覇間はあっという間。ゆれに揺れた飛行機ですが、殆ど水平飛行も無く、これで2万数千円と思うと、少々お高い気がします。 雨の那覇空港に降り立つと「さぶ!!」。 でーじひーさん!しにひーさんばーよ!! おなじ沖縄県とは思えません!! てぃーだ、くわんくわんしよーえーまーとは、じぇんじぇんちげーばーよ!!

小雨の中、先ずは昼食。島を出て、はじめて口にしたのは「シェーキーズのピザ」。何故って?!内地ではすっかりなくなってしまった「シェーキーズ」、沖縄ではまだまだ健在。北谷のお店は基地のゲートが近い事もあって、あめりかーもいっぱいしてるわけさー。  残念ながら今回は壷川店。 石垣では食べられません。内地でもなかなか…。アメリカ文化の残る沖縄でアメリカンピザを頬張る。うーん、がちやさー。くわっちーまーさんがちでむぬん♪

高校時代、S市の虎屋横丁の広瀬通り側にシェーキーズがあり、昼の食べ放題によく行きましたが、まもなくなくなってしまいました。 就職して、今は無き141ビルのB1にシェーキーズがあり、昼食によく利用しました…が、まもなくなくなってしまいました。 神戸で修業時代、三宮にシェーキーズがあり休みの日によく利用しました。ご他聞にもれず、まもなくなくなってしまいました。 まあ、わたくしのせいではないとは思いますが…。食べ放題ですから。

晩御飯?リンガーハットのチャンポン・皿うどんで野菜を補給。完全食であるチャンポン、野菜の高い離島ではなかなか食べることが出来ないじょーとー料理です。ある意味解毒??

少しずつ、内地に体をならさないと…。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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2009年3月 3日 (火)

ひな祭りとちらし寿司

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

三月三日はひな祭り。男兄弟しかいない家庭で育って、非常に縁遠いイベントであります。菱餅?雛あられ??白酒???全く縁がありません。 雛人形、豪華○段飾り!なーんてものも、見たことありません。 ここ、沖縄にもあんまり根付いてる風習とは言えないようです。

ただ、ひな祭りとは限りませんが、人が集まるときはよく「ちらし寿司」が登場したような気がします。

最近の江戸前寿司屋さんの鮮魚を使った豪華絢爛な「吹き寄せちらし」ではありません。 京の(福知山?)の「バラちらし」です。干瓢・シイタケ・蓮根・絹さや・錦糸卵などなど、沢山の具を寿司桶で合わせて…。今でこそ、「~の素」「~のタネ」「~太郎」などという 便利な物があって、「直ぐ出来る、安直なディテール。」になってしまいましたが、一つ一つの具をバラバラに調理する事が必要で結構手間。 母方の祖母が、「富野荘」での、親戚の集まりで振舞ったのを思い出します。 こういうのって、引き継がれて…えっと…いない…みたいですね、うちの家庭には。 うちではずっと前から「すし太郎」。

ひな祭りのきょう、家庭でちらし寿司を作っている親御さんもいらっしゃるのでは? ちなみに日本料理店では雛祭り料理は「手毬寿司」に「蛤の椀」ですね。 料理屋の料理も良いけど、家庭の味、大切にしたいですね。 (CMで某フライドチキンチェーンが「手造り」といっているのは如何のものでしょう?あれが手造りなら全部手造り。足じゃ作れませんからね。)

内地は寒くなるそうで…。ちらし寿司もいいけど、こういう日には「蒸し寿司」もよいのでは?穴子と錦糸卵たっぷりの蒸し寿司は、底冷えする京都の名物です。寒い日には、温かいちらし寿司なんかも良いかも知れませんね。(レンジで「チン」すれば、すぐ出来ちゃいますけど。) 江戸前、吹き寄せちらしではこうは行きません。

雛祭り、お客様を招いて…ちらし寿司は大勢で食べた方がおいしいかもね!?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年3月 2日 (月)

3月2日

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

午後19時57分。沖縄県石垣市字新川で、今年初めての「セミの声」を聞きました。

これから11月まで、鳴き続けるんですかねー?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月27日 (金)

薬のネット販売

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

楽天から署名を求めるメールが届きました。薬のインターネット販売縮小に反対するものでした。 連日、メディアでも取り上げられ、興味がお有りな御貴兄もいらっしゃるのではないでしょうか? ただ、マスコミの報道には、異論があります。

確かに、日本の人口の多くは都市部に集中しています。 だからと言って、一般の意見として抽出するデータが都市部に偏っている事です。

改正薬事法では、コンビニエンスストアで扱える薬を増やしています。 これは凄く良いことで、便利になると思います。夜や休日の急な発熱で、病院の開く(?)まで、少し症状を緩和したいとき、我慢できない腹痛の時など、こんなに助かる事はありません。 だからと言ってネット販売の規制を強化するのはナンセンスではないでしょうか?

ここ、八重山地方でコンビニがあるのは石垣島の離島桟橋から半径3キロ圏内だけです。他の島から薬を買いに行こうと思っても、船で20~60分。8時から16時までの間。料金だって往復2000円から6000円。(与那国を除く)つまり、恩恵を受けるのはごく一部に対して不利益になるのは殆どの人なのです。

また、体の不自由な方だって、いちいちスペースのある薬屋さんに買いに行くのは大変な事だと思います。 伝統的な和漢薬も対象になると、もう、「みそくそいっしょ」ですね。

「インターネットの売薬が、犯罪の温床になっている。」と言う意見もあります。勿論否定は出来ません。しかし、「タスポ」を導入して未成年の喫煙が劇的に減りましたか? 結局はコンビニの売り上げが上がっただけ。 最初から犯罪に利用しようと言う人間に、対面販売であろうが無かろうが、関係ないのです。

「薬に対して、正しい用法・用量の説明が対面販売で無いと出来ない。」と、仰るかたも…。巨大なドラッグストアのレジで、ちゃんと説明受けました??だいたい、お医者さんに処方された風邪薬を2倍も飲んで、国際会議に臨んだ元大臣もいらっしゃる。 主治医の方も、薬剤師さんも、さぞ、驚かれたことでしょう。

ただ、今までは「お上」からトップダウンであったこういった法律、「コンセンサスが得られるまで」と舛添さんが話し合いをするのはよい事だと思います。 出来ればそこに「地方の声」も、入れて頂ければ、尚、よいのですが…。

必要な人に、便利になれば一番良いのですが…悪用する人が居る事は…仕方の無い事…??なかなか上手くはいかないものです。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月25日 (水)

ばっけ味噌

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、知り合いからいただいた「ばっけ味噌」。白御飯にのせていただいていたのですが、(波照間島にはおにぎりでもって行きました!スペシャル・サンクスガリンペイロ)今日は、酒の肴。 連日26℃オーバーの石垣(シカ)。マンションから街並みを眼下に「冷酒」などいただきます。  肴は「ばっけ味噌」「冷奴(島豆腐ではなく絹ごし豆腐)」「ジャコおろし」。〆には「南部そば」が控えております。

何ででしょう? 最近「じゃこおろし」や「獅子唐」「焼椎茸」みたいな 派手さの全く無い料理が食べたくなるのは…。 今日の「ジャコおろし」は「ためしてガッテン!」のやり方でおろしました。

内地は、もう「ばっけ」の季節なのですね。季節感の無い常夏の島では、季節の便り、嬉しい限りです。ただただ感謝。

♪白樺~青空、南風。あの故郷へ帰ろかな?帰ろうかな?!♪

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月23日 (月)

波照間テルマ?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

本日、残り少なくなった石垣での生活の休日を生かし、波照間島に行ってきました! 石垣離島桟橋から高速艇で約一時間。有人島では日本の最南端の島です。 現地の古語では「ぱーてぃろーま」。波照間の「はて」は、皆様ご想像通り「果て」。うるま=珊瑚で珊瑚の果てという名前です。 石垣にきてから、ずっと行きたかった島です。

八重山の二月は天候が不安定。ずうっとこの機会をうかがい、気象台の予報と天気図を一ヶ月前からチェックしていました。 気象台の予報なんて…という御貴兄も多いかと思います。亜熱帯の海洋気象、予測は難しいとは思います。しかし、この「石垣気象台」初代所長は現仙台市若林区出身の岩崎さんと言う方。大先輩を信用しないわけには行きません。十数キロしか違わない竹富島でも、石垣とは全然違うのです。

昨日の曇天模様から、今朝、「晴れる」と確信したのです。

朝一番の「安栄観光」の高速船。30席位しかない小さな船です。 波は2メートルとなってましたが、パナリを過ぎた辺りからなかなか迫力のある乗り心地でした。

波照間では、最近ドラマのモデルにもなった駐在さんの出迎(駐在さんは船が着く度、船着場へやってきます。)えもありました。

「ニシの浜」と言う所が在ります。標識では「西の浜」と書いてありますが、正しくありません。沖縄の方角は東がアガリ、北がニシ、南がハエ又はパイ、西がイリです。「ニシの浜」は「北の浜」という表記が正しいのです。(実際北側にあります。また、冬に吹く北風をミーニシといいます。)

最南端の小さな碑はなかなか感慨深いものです。人が住む島で、ここが日本の端っこ。この先に日本の領土がないと思うと、海の広がりに「アジア」を感じます。

さて、ここまでべたなネタフリで、ポルコの次の行く場所は…ヌプッケシ・ヌプンケシ。アイヌの言葉で野の果て…。「ソノナワワッカ、ベデナイジャ」。ニングルを書いたのは倉本聡さんでしたっけ?ワッカは飲める水。ナイは沢(川)の意味でした?高校の「国語表現」の時間を思い出します。

宗谷岬で「全国制覇」?! ♪ 戦い勝てり旨酒を・酌みて称えん君が皆、光涼しく月照れば喜びに満つ・五城楼!♪  って、仙台の高校出身者しか解らんか?(注・五城楼は仙台城の別名です。)

あちゃがふーうがん20090223115322 20090223101322 20090223111244 なびら。また、めんそりーよ!

2009年2月22日 (日)

黒島は牛祭り

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

2009年2月22日、竹富町黒島では「牛祭り」が行われます。 石垣島から高速船で25分、面積10キロ平方程、標高わずか14mの小さく平たい島に、人口200人余り、牛は3000頭を越えると言います。 まさに「牛の島」。

この島で、年一回行われる「牛祭り」。 そういえば、昔、旧宮城県登米郡南方町で「牛祭り」と言うのが在って「バーベキュー食べ放題」だったらしいのですが、知人の南方農家の娘曰く「全然牛を祭ってねえっちゃ!」。ごもっとも。ご他聞にもれず、今日の黒島「牛祭り」も、牛を食います。喰いまくります。焼いても喰います。八重山フードの「牛汁」でも喰います。しかも、抽選で牛まで当ります!今年は2頭も当ります!!

牛汁には少し説明が必要かもしれません。牛のナカミ(モツ)と適当な肉、少量の大根、人参、昆布等と一緒にごった煮にしたものです。こちらでは「ご馳走」です。とっても獣臭い一品です。

お好きな方は、東京、関西等から飛行機でやって来られます。 牛にとっては受難の日かも知れません。 南西の端っこの小さな島が、今日は沈んでしまうほど観光客がやってきます。年一回の大盛り上がり。いいもんですよ。

曇天模様の八重山ですが、きょうは「牛一色」です。おーりとーり、八重山、黒島!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月21日 (土)

ブームの黄昏

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

島に来て1年程。本島経験もあり、ゴーヤーチャンプールも八重そばも、抵抗無く箸の進める「島ないちゃー」になりました。 先日、島人とないちゃー混成で呑んでいる時に、島人の本音がポロリ。「島ないちゃーは嫌い。」と。 島に住んで18年の島ないちゃーの人や島を良く知るポルコとかは「嫌い」らしいのです。 好きな「ないちゃー」は、なーんにも知らずに憧れだけで来る旅行者。ただ「きれい」とか「癒される」とか「時間がゆっくり」といった寝ぼけた事をいいつつ、上っ面だけ引っかいて帰ってゆく。 まあ、お金は落としていきますけどね。

島人はよく言います。「ないちゃーが住みだしてから犯罪は増えたし住み難くなった。」しかしこれは正しくありません。大きな犯罪はありませんし、軽犯罪の殆どが、島の中高生。島の車の運転はひどいもの。速度こそ遅いが一旦停止はしないのは当たり前。歩道は走るは、逆走するは、指示器は出さないは、交差点の真ん中に車を止めるは…無法地帯です。しかし、今まで島人同士では、警察沙汰にしなかったのです。(みんな知り合いでしたので)それが、内地から人が入ってきた為「事故が増えた」という事になってしまったのです。

郷に入っては郷に従えとあります。島人は「昔から~」と言う事が在りますが、明和の大津波や太平洋戦争を経て、今住んでいる方々の殆どが「戦後の入植者」なのです。ですから、石垣は沖縄本島より訛りがないのです。 戦後の入植者も島ないちゃーも、大して変わりは在りません。

観光では、あまり気になりませんが、仕事で来ていると、島人のやる気の無さ、いい加減さなどに腹が立ちます。島ないちゃーはついつい、島を思いダメ出しをしてしまいます。結果、「嫌い」と言われる事が多いようです。 痛いところを指摘されるのは、やはりいい気はしないからでしょうね。

観光客にだって、表向き、いい顔はしていますが、ゴミの問題、水の問題、電気の問題など様々な問題が在ります。 資源や産業のない島で、観光客が来ないのは困るけど、来れば来るほど問題が大きくなると言う事です。

観光で何度か訪れていて、こちらに「移住」される方も多かったのですが、こういった島の事情にぶつかる事は、安易に想像できます。

本土復帰後、ずっと右肩上がりに人口を増やしてきた沖縄。去年あたりから、出て行く人が増え、人口は下降に向かっています。 東京から移住してきた友人夫婦は言います。「子供の教育レベルを考えたら、島で育てるのは可愛そう。」たしかに、親の選択としてそれはあるかもしれません。健康に育つのもいいですが、教育も、おろそかには出来ません。 花粉症にはかからないかも知れませんが、大学を受けようとする頃には、大きな差が出来てしまうのも事実です。 昼間から泡盛で酔っ払い、道路に寝転んでいる大人たちを見せるのも、教育に善いとも思えません。 でも、そんな大人がごろごろ居るのもまた、事実です。

まあ、嫌いは嫌いで結構ですが、現実逃避ばかりしていても、問題の解決にはならないと思うのですが…多くの島ないちゃーが、苦言を呈すのは、真剣に島の未来を考えているからだと思いますが、如何な物でしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月18日 (水)

ちゃー大変!花粉症。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

以前、那覇空港から大阪伊丹に行き、千里中央で地下鉄(北急)に乗ってびっくり。ゴーグルをかけている人、マスクをしている人がいっぱい。  「ははーん、大阪ではこういったファッションが流行っているんや!」と、思いつつ、天王寺に向かう地下鉄の中、ゴーグル、マスクの異常な多さに「ひょっとしたら、流行ではないかも…。」と、思った記憶があります。 そう、花粉の季節だったのです。

テレビ番組では、時候の挨拶のように「花粉」「花粉症」。でも、ここ沖縄、八重山諸島には、スギ花粉による花粉症はありません。コンビニ、スーパーはおろか、ドラッグストアーでさえ、立体マスクとゴーグルのセットなどは見られません。沖縄はほぼ「花粉症フリー」の地域なのです。

都会での、花粉症の人達の映像が紹介されますが、対岸の火事。 花粉症でお困りの方、沖縄に引っ越しては如何でしょうか? アトピーの海洋テラピーなんかもありますし、アレルギー対策に取り組んでる島もあります。

都会の利便性はありません。都会にあるようなものはここにはありません。ただ、花粉症にならないのも事実です。

便利な生活をとりますか?不便でも健康な生活をとりますか??

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月17日 (火)

生き残りの為に。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

2月の14日はヴァレンタインデーでした。 休日だったポルコの部屋に宅配便が…「なんや、熱烈なワイのファンが自宅まで…困ったもんやhappy02」と、思いつつ差出人を見ると「実兄」ではありませんか!? その中の小冊子にはなんとも恐ろしい表題が…「社員とその家族の生き残りの為に」Σ( ̄ロ ̄lll)”!!!なんですとー!!

実兄は某IT系(光学系?)の企業の勤め人。その会社が、社員と家族の為に、新型インフルエンザ対策グッズを用意し、それをわざわざ送ってくれたのでした。 とわいえホテル業の一端の仕事をしているポルコです。12月にホテル運営本社からお達しを受け、また、保健所とも対策を話し合ってはいました。(料飲部の監督官庁は厚労省。) グッズに関しては、業務用が常に準備されているのが当たり前のホテル業。 でも、家庭用があるのですね。知らなかった。

小冊子の中には「満員電車や人混みを避ける」「水鳥と接触しない」とありました。が、水鳥とは接触する方が難しくない?? また、全国の「市」で569番目の人口密度の石垣で、電車もなければバスが「満員」という事もありません。 そうなってくると危険度の高いのはやはり「都会」でしょう。

高温多湿の島では、ウイルス活性も低い…とは言え那覇ではインフルエンザが流行中。人口密度31番目は伊達じゃない??

ただ、一度起きてしまうと島の医療体制では不安があります。また、上下水の整備などの衛生面ではやはり内地には適いません。  20分に1本の飛行機が、3日に一艘の貨物船が、運んでくる物に、ウイルスが付着していないとも限りません。

島のマックスバリューにも「備蓄コーナー」ができました。沖縄資本の他のスーパーにはありません。(島のマックスバリューも「琉球ジャスコ」なので島資本?) 全国ネットの「強み」でしょうか?

蛇足かとは思いますが、風邪やインフルエンザにかかったからといって、処方された薬を大量に飲んではいけません。まして飲酒をしながらは…。お薬の用法・用量・使用上の注意はよく読んで。 ね、ナカガワさん!

あちゃがつーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月15日 (日)

子は親を映す鏡。首相は…?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、大学の入試の試験官をしていた方が「約半数の生徒の、ペンの持ち方がおかしい。」と言っていました。  なるほど、うちのホテルの新人も、たしかに持ち方がおかしい。 ヨーロッパのホテルで、そんなホテルマン見たことはありません。 立ち振る舞いのスマートさは流石に「本場」を感じさせます。 新人に「(社会人として)恥ずかしいから直しなさい。」と言ったのですが馬耳東風。「書ければいいじゃないですか?」って、漢字も間違ってるっつーの!

フランス料理はマナーが…なんて揶揄されますが、箸の持ち方も満足に出来ない日本人が増えています。 これは「マナー以前」の問題ですね。

ポルコの小さい頃、給食は「先割れスプーン」。高度成長期で、共働きも多く家庭で箸の持ち方を躾けられる環境に無かったと、記憶しています。 ただ、小学校入学くらいに箸の持ち方とか、紐の結び方とか、教えられた記憶がちらほら。器用に出来なかったので、練習させられたと思います。

小学校3~4年頃から「米飯給食」で「箸」なんて物が学校でも登場。旧文部省の箸教育も伺えます。「箸」離れに何らかの危機感を抱いたのでしょう。

「日本人は箸を使うので、手先が器用」等という物言いもありますが、もともと中国伝来だし、韓国人も使います。「日本人が特別」っていうわけではありません。また、ちゃんと箸をもてない日本人が多いので、こういった物言いも「今は昔」という事になってしまいます。

「箸やペンの持ち方なんて関係ない。使えりゃいいんだろ?」って言うのが今の風潮。でも、正しい持ち方が最も機能的なんですね。  前出の大学の先生曰く「正しくペンがもてなくては早くノートをとる事が出来ず、結果、学力が低下する。」そうです。

そういえば、漢字の「書き順」。順序が違うだけで まるで間違った漢字の様に見えるのは不思議です。 ただ、書き順や漢字に関しては、全く自信の無いのが実情です。 パソコンを使いでしてから、特に訳が解らなくなっています。  書道を得意とするうちの母ですが、書き順に関しては怪しいもの。子供の頃に「さむいって漢字は?」と言う問いに「うーさんぼーぼーはってんてん」と、答えましたから(笑)

解らない事を教えられない。放っておいたら子供達はそれが「当たり前」になってしまう。 箸がもてないのは親の責任?!親も勉強しないと…と、思うと、ツライっす。

国会の答弁で、麻生さん「きいてねーじゃねーか!」。料亭から出てきた 森さん「どけ!うるせー!!」。日本の最高機関国会。最近、首相や周りの方々の言葉遣いおかしくありませんか? 首相にいたっては本会議中ですよ。  まあ、原稿を読んでおけとは言いません。 でも、一国の首相が「ヤカッて」どないすんねん??どうせなら「せからしかー!」ぐらい言ってみては如何でしょう?

国の「顔」の首相がこれでは、国民としては恥ずかしい。子供達が真似したら…日本の未来は?!世界がうらやむ??!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月11日 (水)

プロ野球のキャンプです。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

プロ野球千葉ロッテマリーンズのキャンプが石垣島にやってきました。(Jリーグ・ジェフ千葉も)  去年は雨にたたられたキャンプでしたが、今年は気温も高く、好天にも恵まれました。ちょっと恵まれすぎ、慶良間諸島では水不足。出水制限のおまけがついてしまいました。

キャンプイン、オープン戦前のプロ野球選手を初めて見ましたが、「選手近っつ!!」てな感じでした。  牧歌的な石垣総合グランドに家族連れがちらほら。地元の野球少年などの混じり、本土から熱狂的なファンが少々。マスコミと言っても、地元のFMとケーブルテレビくらいですか??

リラックスした選手に手が届きそう!午後からは紅白戦だそうです。

結局姿は見られなかったのですが、何人もの人に「バレンタイン監督見ませんでした?」と、訊ねられ あらためて人気の高さを見せ付けられました。おそらく現在のプロ野球の中で一番人気の監督さんではないでしょうか? どこかの文句ばかり言っているR天のN村監督、見習って欲しいです。(やっぱT尾さんが良かったなぁ。同大だし。)

監督の次に人気は「まーくん」。あっちでもこっちでもファンに引っ張りダコ。その合間にも、警備の人やショップに人をねぎらったり人の整理をしたり、地元マスコミを盛り上げたり…球団マスコットって大変なお仕事ですね。  少し涼しいとはいえ23度を越える八重山で「かぶりもん(というと怒られますか?)」で、それだけの仕事をする…マスコットにオフはないのですね!

昭和の男の子の憧れは「プロ野球選手」。いまでは「メジャーリーガー」。 世界が目標というのはとても良いことと思います。が、プロ野球のキャンプの練習ですら凄い迫力。当たり前かもしれませんが、キャッチボールから違うのです。プロの1軍選手はやぱりちがいますねぇ。

プロ野球、現役最年長の「ミスターコントロール」小宮山選手の牽制球練習もみれたし満足・満足。八重山の高校生も刺激になったのでは?

石垣で、未だ「ボビーを見た」という噂を聞いていません。ボビーはイズコ???

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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2009年2月 9日 (月)

十六日祭

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

やえまーは 明日の十六日祭の準備で、今 大忙しです。

???「十六日祭って?」という御貴兄。確かに内地では耳慣れない言葉。沖縄でも、北部や先島でしかないお祭りです。 

十六日祭は「グショー(後生)の正月」旧暦の正月に行われます。 祭りはいたってシンプル。先祖の墓の前に一族で行き、ご馳走を墓の前でいただき、酒盛りをし、打ち紙を焼き、故人をしのぶのです。 これに似た事を、沖縄(本島)では「清明(シーミー)祭(3月半ば)」でやります。 とりあえず、えーまーでは、大イベントなのです。商店も企業も休みです。学校も短縮授業。十六日祭に全てが優先されます。

沖縄の人達は、お墓の前で「♪泣かないでください~」ではありません。三線弾くはかちゃーし踊るは、爆竹鳴らすは、大変な騒ぎです。中でも「打ち紙」は、内地では殆ど見られませんが、沖縄なら何処のコンビニ、D.I.Yショップ、スーパーに行っても売っている「あの世のお金」です。 あの世まで行って、貨幣が流通する社会だなんて…ユメモチボウモナイ…気がします。今から買いだめしとこうかな??

お墓の形も立派な「亀甲墓」。中国からの文化が色濃く反映されています。

運悪く、明日、先島を旅行される皆さん。島々の機能が停止していても「泣かないでください♪」所変われば文化も変わるのです。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年2月 4日 (水)

はるうらら

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

2月に入り、石垣にプロ野球「千葉マリーンズ」のキャンプがやってきました。2月と言えば、「ニガチカジマイ」と言う言葉があるように、沖縄の天気は不安定な事が多いよう。 しかし、この所良い天気に恵まれ、気温も25度と暖かく、と言うより暑く 紫外線の注意報もでました。

プロ野球のキャンプを見に行こうかと思ったのですが、今日はOFFのよう。 いつもの変わりばえのしない休日となりました。

変わらない中、ジョギングの時のMP3で聞く曲を「ジェイク・シマブクロ」に変えてみました。偶然にも、真喜良(まきら)公園では、フラダンスを練習している人たちの姿があり、竹富・西表の見えるいつもの海も、何処と無く「ハワイアン」。ちょっと出来すぎ。

でも、「フラガール」のテーマがかかると、「教えておくんちぇー!」と、福島県浜通りの訛りとシーンが思い出されるのは条件反射でしょうか?

沖縄で「フラガール」はあまり見られなかったそうです。題名の「フラ」はうちなぐちで「馬鹿」の意味だから…って、噂がまことしやかに囁かれていました。が、本当は、沖縄が舞台の「なだそうそう」と、公開が重なったためです。 そういえば、最近ドラマで「波照間島がモデル」のものがやっているのだとか?撮影は沖縄本島、東村あたりと聞いています。ロケじゃないのは残念。まあ、不便なところですから、大変ですので、しかたねーらん。

「フラガール」にしても「スウィングガールズ」にしても、東北弁の女の子って可愛いなぁーと、友人に言ったところ、「それは違う。かわいい娘が、喋っているのが映画になっているだけ。」と斬って落とされてしまいました。「しかたねーずぅー!」 まあ、そうですね。 「ニライカナイからの手紙」の蒼井優さんも「なだそうそう」の長澤まさみさんも、あんまり訛らないのは??やっぱりやるなら「ホテル・ハイビスカス」なみにして欲しいですね。(通じない?)

2月にハワイアンの雰囲気に浸れるのは、贅沢かもしれませんが、個人的にはドテラを羽織って「窓の外の雪を見ながら、コタツでみかん」が、好きなのですが…。 そうそう、島の人たちにそう言う習慣が無いからかもしれませんが、スーパーにも「みかん」が、殆ど売っていません。内地の「箱買い」など、信じられません。 が、その代わり 沖縄産「タンカン」が、出回ります。みかんより大きく、皮も硬く、伊予柑やはっさくといった風体。西海みかん「味丸」ファンとしては、寂しい限りです。

来月には、「海開き」があります。やはり「常夏」。温泉入って「雪見酒」が「夢」です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月31日 (土)

理解不能、野菜工場

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

最近話題の「野菜工場」。先日も、フジテレビ系列の朝の番組で取り上げられて、コメンテーターの方々や司会者の方までも大絶賛されておりました。正に「未来の農業」だと言う事です。 天候に左右される事なく。年間3~4回の収穫が見込まれ、土も要らない、清潔な環境で育てられるので農薬を使わない。いいこと尽くし!スペースを選ばないので、都心のビルでもOK! いやー、凄いもんが出来たなー!と、兎に角感心してしまいました。

カゴメとオリックスの出資で和歌山につくられた「加太農園」。20haの工場が、総工費47億円、年間6000tのトマトを出荷しています。これは和歌山県の他の農家全体量に匹敵する量だそうです。

ただ、工場の方の話に所々疑問符が着き、ネットなどで調べてみましたが…よけいよく解らなくなり、「夢のハイテク農業」は、夢のままの方が幸せかも…と、思うようになりました。

このトマト、市場価格の倍くらいで取引されているそうなのですが、それにも拘らず、「年3~4回採れなければ採算が合わない」と、工場の職員。「コンピューターで環境は全て制御されている」っていったって、実際には直接コンピューターで温度を上げ下げは出来ません。(上げるのは少々?) 夏場には一日1500tの水を使い、冬にはお湯を循環させ、その為にボイラーでお湯を沸かし、年中太陽と同じ効果のある電球やLEDで日照時間をコントロールし、光合成に必要な二酸化炭素を得る為に、化石燃料を燃やすそうです。 環境に物凄い負担を強いているわけです。

1日1500tもの水、全て蒸発してしまうわけではありません。「工場排水」も問題です。富栄養化された液体肥料は環境汚染を招きます。ゴルフ場の近くや園芸農場が隣接する山形盆地の地下水の汚染は深刻な問題ですし、海に出れば赤潮の心配だってあります。

「将来的には太陽光発電とか…」と、仰っておりましたが、太陽と同じ効果といわれる電球やLEDをつける為に太陽光で発電するって…なんか…変じゃない??100歩譲ってオール電化のエコキュートなら、まあ、いいかな?でも、光合成に必要な二酸化炭素を物を燃やして得るって言うのも、ナンセンスじゃない?

「温暖化による異常気象でも影響される事なく、野菜が安定供給できる」と、おっしゃる大学教授もいらっしゃるとか!?そもそも、工場の土地にそれこそ草木を植えた方がいいんじゃない?CO2減ると思うよ!

この「工場」、外気も遮断し作業員も着替えなどをし、極力菌を持ち込まないシステムになっています。テレビでは「無菌」と言っていましたが、無菌状態ではありません。植物はスポンジ状の物質に根を張り循環させた培養液で水耕栽培されます。 以前高知の野菜工場で青枯れが発生し3万5千本ものトマトが処分され5000万円の損失をだしたとか。 菌の世界ではバランスが取れていれば、何かが突出する事はありませんが、無菌、またはそれに近い状態の時、菌の好む状態になると、一気にその菌で汚染されてしまいます。 そんなこともあり、通常屋内の水耕栽培の場合1.5倍くらい農薬を必要とするのだそうです。 また、あまり表には出ていないのですが、連作障害も「工場」のネックになっているそうです。 昔の鼻を垂らしている子供達の方が、今の清潔な子供達より、インフルエンザやノロウイルスにも強いという事と同じなのです。(だからといって、今の子供達に「鼻垂らせ!」とは、いいません。)

葉野菜はさておき、トマトなどの受粉はどうしているのでしょう?「無菌蜂?」。年、3~4回も受粉させるのですから…そんな蜂いるの?  アメリカでは蜜蜂の大量失踪がニュースになっています。アメリカの養蜂は、オレンジやアーモンドの花の季節を追って長い旅をします。しかし、最近突然途中で消えてしまう事が多発しているのだそうです。長旅がいけないのか、同じ花ばかりで飽きてしまうのか、年中働かされて家に帰りたくなくなるからなのでしょうか(なんとなく、わかるなぁー)?  工場勤めの「蜂」さんは、大丈夫?

以前、米の輸入自由化を反対した人が、こんな事を言っていました。「田んぼは実りだけじゃない。治水であり、環境保護だ!」と。なるほど、田んぼは河川の急な増水を防ぎ、田んぼの小動物が食物の連鎖をうんだり、気温の急激な変化を緩和したり…。山から海岸線までの距離の短い日本には、田んぼは必要な物でしょう。それは単に「米が採れる」という事だけではありませんね。 これが「工場」では…?

微生物や菌がいないから安全?って、都会の小学生が田んぼで蛙見つけてビビッてるのと同レベル。人間は元々「保菌動物」。 どう付き合うかは「先人の知恵」に学んだ方がいいかもね。

民放ですから、スポンサーに有利なもの言いになるのは仕方ありませんが、「バベルの塔」にしか見えないのは、私だけでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月30日 (金)

みみぐすい(耳薬)はぬちぐすい(命薬)

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

やいまーは23度を越えるものの、雨が降ったり、風が吹いたりと安定しない天気です。 まあ、こんな時は仕方が無いので家で過ごす事になります。 八重山諸島唯一の映画館も先日、閉館してしまい、またひとつ島の娯楽が減ってしまいました。

晴れ間を縫う様に、4kmほど離れた「TSUTAYA」へ…。島ではDVDもCDも書籍も新譜もレンタルも「TSUTAYA」か「GEO」が頼みの綱。 島の娯楽がTSUTAYAで殆ど賄われている(ちなみに隣はパチンコ屋。娯楽の殿堂?)のは、便利なんだか、頼りないのか??

今回購入したのは「やなわらばー」。 ご存知の方も少なくないと思われますが、石垣出身の女性デュオ。 去年の9月に発売されたアルバム「凪唄」というカヴァーアルバムを、購入しました。勿論オリジナル曲も定評がある「やなわらばー」ですが、知った曲をどう歌うかがトリビュートアルバムの醍醐味。 さて、その唄は…。

石垣のスコーンと抜けた青空の様な石垣優さんのボーカル。東里(あいざと)梨生さんとのハーモニー!石垣の空と海のよう!! 特に、島出身の大島保克氏作曲、比嘉栄昇氏作詞の「イラヨイ月夜浜」。もう、文章で表現する事が出来ません。 詩もメロディーも。そしてそれを歌う歌い手も。 もうナーダグルグルーシヨル。 機会が在れば、是非皆さんに聞いていただきたい歌です。  あ、他の歌もよかったですよ。

比嘉栄昇さんは「島人(しまんちゅ)ぬ宝」の歌詞の中で

僕が生まれたこの島の海を 僕はどれ位知っているのだろう 汚れてく珊瑚も減っていく魚も どうしたらいいのか解らない でも誰より誰よりも知っている 砂にまみれて 波に揺られて 少しずつ変わっていくこの海を テレビでは映せない ラジオでも流せない 大切な物がきっとここにあるはずさ それが島人ぬ宝

と、かかれています。島人だけでは在りません。現代の日本人が忘れてしまっているたいせつなものが…あるはず…さ?!

沖縄では、いい歌は「ミミグスイ」耳に薬と書きます。そして、ミミグスイは「ヌチグスイ」命に薬と書きます。 いい歌は、心に「効く」薬のような物だという事です。なるほど、長寿県沖縄県の片鱗を見たような気がします。 この、小さな島から「BEGIN」や「夏川りみ」さんなどのアーティストが輩出されるのもうなずけます。

トリビュートアルバムといえば、最近知ったのですが、「14プリンセス」っていう、プリプリをいろんな女性アーティストが、カバーするアルバムのなかで、今はときめく(?!)「いきものがかり」が、参加していたのってご存知ですか?プリプリ世代としては、一聴の価値ありです。 いきものがかりの「Let's get Creizy」、ホイ・フェスタの「OH YEAR!」も、よいのですが町本絵里さんの「Go Away Boy」と高田梢枝さんの「SEVEN YEARS AFTER」は、こういうのも「アリ!!」目から鱗です。

カバーとかトリビュートとか、徳永英明さんや中西保志さん、山崎まさよしさんなんかにもはまっています。

「いいものもある!悪いものもある!!」といったのは、伊武雅刀さんたち「スネークマンショー」でしたっけ?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月29日 (木)

男子が喜ぶ?!肉メニュー

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

雑誌「オレンジページ」で、インパクトのある見出し「男子が喜ぶ肉メニュー」と、言うのを発見!そそられて、ついつい購入。どんなもんかと思いきや、チーズ入りハンバーグとかつくねの黄身ソースとか、ビーフシチュー・ドリアとか…。卵とチーズの「トロッと感」、カレーなどの「スパイシー感」が、ポイントと書いてありました。 でも、「挽肉」に「チーズ」「卵」「カレー」って一昔前のファミリーレストランのお子様メニューみたい。 今の「草食系男子」は、こういったのがお好みなのでしょうか? お笑いコンビ「クール・ポコ」では在りませんが「やっちまったなー!」と、思ってしまうのは、世代の違いでしょうか?

とはいえ嗜好の変化は、時代と共にどんどん変わります。 少しでも脂肪のサシがあると嫌がり赤身だけのあの、硬いステーキをモリモリ頬張っていたアメリカ人も、最近の流行は「Beef like a Kobe style」。黒毛のアンガス牛にサシの入った「神戸スタイル」を、好んで食べます。 クラークケントの様なアメリカ人より、ランディー・バースのようなアメリカ人が、しっくり来ると感じるのも、時代かもしれません。

先日、栃木県でオーナーシェフをしている友人から質問のメールが来ました。「肉を柔らかくするには?」と。 勿論彼は、巷で言われている方法ぐらいは熟知しています。が、彼ら夫婦が先日、東京の某レストラン(ミシュランで星付き)で食事をした際、肉が柔らかく、どういう技法を使っているか訊ねると「重曹を使っている」という返事だったので、疑問に思いメールをしたらしいのです。 重曹で、肉が柔らかくなるか?答えはNO。勿論、Phをアルカリに傾けると蛋白質は凝固し難くなります。しかし、塊の肉を柔らかくするだけの力はありませんし、そこまで重曹を内部まで注入したなら、味覚的にも色彩的にも料理として存在できなくなってしまいます。 山菜などのあく抜きには少量加えるのがよいかもしれませんが、アミロースやセルロースに作用するからといって、蛋白質には同じ作用はしないのです。

テレビのレポーターが、料理を口にして一口目、異口同音で「柔らかい!」必ず言います。連発します。ただ、柔らかい=美味しいのでしょうか?

前出の友人に、どんな「柔らかさ」を求めているの?と、聴くところから、プロの会話が始まります。歯が「さっくり」通るのも、口膣で「ほろほろ解ける」のも、舌の上で「淡雪のように消える」のも、コラーゲンがプルプルしているのも、すべて「柔らかい」。プロの料理人は、お客様の食感、一つ一つを分解して、喜んで頂ける様、料理に「仕掛け」ます。いろんなケースに照らし合わせ、何通りもの方程式を作り、気が付けば4時間も話をしていました。只一点、、肉が「柔らかい」が為に。

個人的には、肉には「噛み応え」を求めます。フランスで喰った「アンドュイエット」や「ステックフリット」。

石垣、某所で飲みながら、「男子の肉料理」について”ゆんたく”しておりました。関西系、在韓系の男子が多かったからでしょうか?「垂涎の肉料理は?」の問いに「てっちん!!」モツ系です!テンション上がります!肉肉しくはないとこで、「王将の餃子!!」って、何回登場するねん!!ぼっかけの葱焼ーって「お好み」やん。もっとにくにくしいの!肉でも絶対「サガリ」とか「ツラ」とか…。思えば、調理学校時代、バイト代が入ると天王寺の立ち飲み焼肉屋に友人とくりだし、昼真っから、肉喰いながら盛り上がったのを思い出します。 若かったなぁー。

今の世の中でも「西中島南方」や「高速長田」界隈で、女子ですら「モツ系」を食べているところに出くわします。やはり「肉食女子」の台頭か?! 栄養学的に見ると、女子の方が「モツ系」を摂取した方が良いと思われます。

POSデータでは、なかなか読みきれない「女性の嗜好」。流行とかダイエットとか無ければ、「本能的」に、どんな物が食べたいのでしょう?本当は、ジューシーなロースカツにデミグラスソースとか、背脂たっぷりのこってりラーメンとか、王将の餃子とか、食べたいんじゃない???

ハンバーグに目玉焼きもよいのですが、「鰤大根」とか「吉次の一夜干」の方がテンションあがるけど…あ、子供がダメなんだ?!だから 男「子」なのね。わかりました。食事は外で済ませます…って、独身やん! 

子供中心家庭で、疎外感のあるお父さん!付き合いますよ!!今夜は。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月28日 (水)

ウエッジウッド倒産で考える

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

英国王室とも縁が深く、結婚式の引き出物にも人気の世界的な陶器メーカー「ウエッジウッド」が、事実上倒産というニュースが流れました。 揺らぐ事の無い老舗と思っていただけに、飲食業に携わる者として、少なからずショックを受けました。

そもそも、良質のポーセリン(磁器)は、ご存知の通り、中国・朝鮮・日本のものでヨーロッパにはありませんでした。 中国、清の時代、日本の江戸末期などには盛んにヨーロッパに輸出されました。 伊万里焼の影響で「ミントン」や「ロイヤルコペンハーゲン」等の名品も生まれ、磁石の発見から「リモージュ焼」なども生産され、ヨーロッパの文化としての「食器」が発達して行きました。 磁石を利用しない「骨灰」から作る「ボーンチャイナ(この「チャイナ」は陶磁器の意味)」は、チップに強く、カットした後更に焼くと切り口が丸くなり、また、透光性も高く、粉砕すると原料として再利用も出来るなど、優れた性質をもちました。

もう、一年ほど前になりますが、仙台を離れる前に、フランス料理を食べよう(島では食べられないので)と、当時 新進気鋭のレストランに行きました。 が、料理は美味しかった?!のですが、「レストラン」の「ディナーコース8000円」で、テーブルにちゃんとクロスが掛かっていない。カトラリーは「ステンレス」。グラスはガラス。 その分材料費にかけてるから??いや、いいんですけど…。世知辛い世の中になったものです。贅沢な食事を楽しみたいのに、演出がこれでは楽しめません。

カトラリー。業界用語では「シルバー」。文字通り「銀器」です。 その昔、権力者が毒殺から身を守るため、毒に反応し、変色する「銀」がカトラリーとされました。中国の皇帝も、銀の箸を使用していたようです。 また、幸せを約束されて生まれてくる子供と言う意味で、「銀のスプーンを銜えて生まれてきた」とも言います。ですから、新生児に銀のスプーンをプレゼントしたりもします。 「銀のカトラリーで食事をする」というのには、そういった意味合いがあるのです。 また、変色しやすい銀器をきちっと磨いてお客様に出すのは、料理屋の「プライド」でもあると思います。 洗浄機であらって、水滴を拭いただけのステンレスでは、なにも感じられません。

グラスだって「サンルイ」や「バカラ」にしろとは言いません。しかし、部分強化ガラスの厚ぼったい口当たりと妙な軽さは、中の液体を安物に落とすのに充分です。 せめて「リーデル」で呑みたいです。それ、相応の価格のワインでしたので…。

また、「お好きなカップでコーヒーを…。」なんて言われると、これまた「興醒め」。カトラリーや、テーブルウエアは数が「揃っていてナンボ」の世界です。フルコースのプレート、カップ、ソーサーに至るまで、お客様の数だけ(6客が基本セットです。)そろえる。エスプレッソやクリューズ皿の下の「重ね皿」はその名残。 「文化」を理解してもらわなけらば、料理の楽しみも「半減」すると言う物です。

同じ様な事で、「オーセンティックなバー」が、どんどん無くなっていきます。発泡酒や第三のビールが売れる現状。ディスカウントショップでウイスキー1本買うのと、バーでダブルで一杯飲むのと同じくらいの値段です。 家だって、コンビニのかち割り氷にヴォルビック、クリスタル・ダルクかボヘミアのカットグラスなら「上等、じょーとー」。 居酒屋で、発泡酒やサワーで酔うなら、家で呑む方を選びます。 ただ、きちっと管理された酒をきちっとした温度で、きちっとした酒器で呑むなら、「オーセンティックなバー」に行くでしょう。「雰囲気」も「音楽」も「カウンター」も「会話」も、バーの楽しみですから。

へんてこな形の陶器の皿に、ちまちました料理が飾られて…ちっとも「満たされない」ことが多々ありますが、「虚」より「実」だよ!と言われるのなら、ちまちました演出も不要!材料だけドカッと「どや!!」と、やってもらったほうが、いくらかすっきりする。

かくして、文化や芸術が、100年に一度の不景気の犠牲に、真っ先になる訳です。生産性に無いものなら、仕方ないかも知れませんが、役に立っているものなだけに、遺憾に思います。

ユメもチボーも無いもんですか?!ねえ。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月24日 (土)

泡瀬問題の追記

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

泡瀬干潟の事を先日書きましたが、とある所で苦言を頂戴いたしました。「考えているだけではダメ!行動しないと!」と。有り難う御座います。諸説ごもっとも。 この問題は「諫早湾の干拓事業」を思い起こさせます。 どうにも止まらぬ公共事業。 泡瀬の件でも不思議な事がいっぱい在ります。

先ずは、裁判所が工事の差し止めを認めているにも拘らず、行政は工事を進めている事。 何故そうなるのか?法律に詳しい方に説明していただきたい。裁判所の決定で「強制執行」が行われるのはわかります。では、行政は「強制終了(なんかPCみたい)」は出来ないのでしょうか? 罰則規定がないから?上告中だから??行政は裁判所の判決を守らなくて良い???それが「三権分立」の「法治国家」の行う事でしょうか? 小学生でもわかる事です。

今まで泡瀬の事業に2170億円つぎ込んでしまったので後には引けないのでしょうか?これから650億国から引き出す予定がなくなると困るからでしょうか? しかし、長良川の堰も、宍道湖の堰も結局開けたままでよかったじぁないですか??

特別自由貿易地域にしてタンカーが入港できるように13mも浚渫するなんて、遠浅で、珊瑚のリーフがあるんだから、ナンセンス。他でやりなさい。

出島にしてホテルやレジャー施設を誘致するだって?去年、本島で何件のホテルが潰れ、何件の建設が中止になった?  冨着や本部の建てかけのホテルを何とかした方がいいんじゃない?

環境に配慮してるって言いますが、諫早湾干拓事業で 有明海で魚が取れなかったり、貝がいなくなったり、海苔の養殖に影響が出たりしていますが、政府見解は「因果関係ははっきりしない」まま。誰が見たって河口堰の影響なのは火を見るより明らか。こんな人たちの「安全です」「生態系には影響ありません」って誰が信じるよ?!

ラムサール条約で干潟を保全するという動きはありますが、全ての干潟とはいきません。同条約で那覇の漫湖は認められていますが、それ以上沢山の生物のいる泡瀬は何故か入っていません。「入っていないから潰してもいい」という話ではありません。

水鳥の中継地というと、最近では「鳥インフルエンザ」を仲介すると思われ厄介にあつかわれがちですが、皆さん水鳥とどれくらい接触されます? 水鳥はプロパガンダにすぎません。本当は「物流」や「人」によってウイルスが持ち込まれることの方がはるかに可能性の高い事なのです。その証拠に、宮城県の伊豆沼周辺や、北海道釧路周辺で、スポットでインフルエンザのパンデミックを起こしたなんて話、聴いたことがありません。

若干話がそれましたが、国がルールを守らない。そんな事業に正当性はないわけですし、次世代に残してはいけません。

しかし、公共工事はどうしてとまらないのでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月23日 (金)

グロック日和

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

本日、八重山地方は天気予報通り「大荒れ」。最高気温も15度程度。台風並みの風と時雨模様。 体感温度は下がりまくり。 時雨れる中、長袖T-シャツ(それでも?)で、自転車で濡れながら帰宅。 帰宅するなりお湯を沸かし、ラムでつくる「グロック」を一杯。あーほだるごだ(?!何処の言葉だ!?だっちゃねや?!)。 ホットラムが五臓六腑に染み渡り、えもいわれぬ幸福感にしばし恍惚に。 ラムのグロックは、仙台在住時の必須アイテム。仕事で遅くなり、しばれる夜には最高です。 造り方もいたって簡単。ラム酒適量に砂糖1tps(角砂糖ならモア・ベター)レモンの輪切りと、そしてお湯。さむーい夜にはホットカクテルが「ホット」しますよね?!

したり顔の左党の御貴兄の中には、お酒を「燗」にするのは「日本だけ」と、仰る方も少なくありません。なるほど、ホットカクテルの多くは「お湯割り」ですね。 紹興酒等の例外を除くとあまり日本では紹介されていません。が、「ある」「なし」でいえば、ヨーロッパでも「ある」のです。

1990年12月フランクフルトの駅での事です。駅隣接のソーセージが食べられるスタンドで、「ビール」のチェイサーに「シュタインヘイガー」を呑んでいた時、隣の老人が「グリューヴァイン」を飲みながら「ヤーパン?」と声をかけてきました。「ヤー」と、とりあえず返答。何やら色々話をされたが、ドイツ語はチンプンカンプン。最後に英語で「Just do it with us next time.」と言ってウインクをして去っていきました???意味深な台詞はさておき、ヨーロッパの寒い地方で、クリスマスと言えば「グリューヴァイン」こと温めたワインはなくてはならない物。砂糖やオレンジピール、シナモンやクローブ等を加えたワインはまさに「ホット」できるもの。北欧ではこれも「グロック」といいます。フランスでは「ヴァン・ショー」。ミレーの名画ではありません。

洋の東西は変わっても、左党の考えることは大差がない様です。 美味しい酒を飲んで、心地よく酔いたい。それに尽きるようです。スノッブなのもいいけど…。

♪さんさー時雨か萱野雨か、音もせで来て濡れかかる…ショウガイナ♪ 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月22日 (木)

季節外れの暑気払い?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

今日は最高気温が25度を越え「蒸し暑い」やいまーでした。先日、あまりの暖かさに、波照間島に行こうと計画しましたが、厚い雲に覆われた空。思わず二の足を踏んでしまいました。 1月に25度を越えると、流石に体に堪えます。

時々激しい通り雨もあり、遠出も阻まれ退屈な時間を過ごす事になりました。 こんな宵は気分を変えて…陽気なカリブの酒で暑気払い。 カリブの「ラム」に入植者が持ち込んだであろう「シェリー」、ライムを搾れば、国分町「M's Bar」バーテンダー今出さんご推薦のカクテル、「クォーターデッキ」。 本来ならシェークするショートカクテルなのですが、ここは「ビルド」で。

そういえば、ラムはサトウキビや精糖の時に出る排糖蜜にを原料に造るお酒。いま、やいまーはサトウキビの刈り入れの最盛期。製糖工場も稼動を始めました。 

「ラム」の語源は「ランバリオン」=馬鹿騒ぎ。鬱陶しい天気の気分転換には最高の酒では…?!

しかし!!明日から今年最強の寒波が!!(っと、言っても最低10度くらい。二桁なんですねぇ)

明日からは、ホットカクテルの王道「グロック」に変えましょうか?おっと、これも「ラム」ベース。左党としましては、何にせよ、酒が呑めれば良いのです。

一月ーは正月ーで酒が呑めるぞ?!ビーチャー天国美崎町におーりとーり!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!20090122181754

2009年1月21日 (水)

過去の遺物

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

先日、水道管の埋設工事中に太平洋戦争時の不発弾(250K)が爆発。作業員の方が大怪我を負い、近所の建物に被害が出るという事故が糸満でありました。

もう、「太平洋戦争」なんて、過去の事と思っておりましたが、未だに日本全国で、年間1200件あまりの不発弾処理が行われているのだそうです。なんと愚かなことでしょう? ここ、沖縄では地上戦が行われた事もあり、年間800件、25tの不発弾が処理され、推定2500tの不発弾が今も処理されず、地下に眠っていると言う事です。 年間処理数は全国の70%に及び群を抜いています。 「戦争を早く終わらせる為」とか「これ以上犠牲者を増やさない為」とか、よく言われますが、これだけの爆弾をばら撒いた事実、未だに処理されていない事実の前に、「正義」をかたるなんてチャンチャラおかしいでしょう?

沖縄本島には沢山の米軍基地があります。日本の基地の7割とも言われています。 基地縮小の為機能を各地に移転させていますが、一向に基地は減りません。アメリカは移転させた分、どんどん軍備を増やしています。

日本の入間基地に「パトリオット・パック3」が配備される半年以上前に「嘉手納」に配備されていましたし、米国国外の基地では初の「F22」戦闘機が普天間にあるのは事実です。

久米島沖の「鳥島米軍実弾演習場」では、1520発の「劣化ウラン弾」が使用され、その殆どが回収されずに放置されていますし、2008年4月9日には演習区域外に250k爆弾を投下すると言う「事故」まで起きています。米軍は「この海域は深く、流れも速いので、人的、生態系的被害はないと思う」とコメントしておりますが、如何なものでしょうか?

そんな状態なのに沖縄の人は面と向かって米軍に文句は言わない(言えない)のです。なぜなら米軍関係で生計を立てている企業・個人は沢山います。 沖縄のとある市長さんは「親米派」で、基地の誘致に積極的なことで知られていますが、その奥さんは「反米派」。婦人団体で、「脱基地」のシュプレッヒコールをあげていたとか。 こういった矛盾を多く抱え、残念ながらその解決策を、誰も持ち合わせていないのが現状です。

そんな中、「「癒しの島」「まったりーな・ほっこりーな」なんてピントのずれた旅人が、現実逃避でやってきては、散らかし放題散らかして、「やっぱり帰る」って、帰ってしまうから、島人との摩擦が大きくなるのです。

補足ですが、米軍の実弾演習場「鳥島」は、「世界一美しい」と、言われる慶良間諸島の一部に属します。 世界一美しい自然の珊瑚の海に、放射能汚染の可能性のある実弾をぶっ放す、アメリカ人の良識を疑います。つーか、普通やんねーぞ!

爆弾とか戦闘機とか、日常から離れているので、ピンとこないと思います。が、沖縄本島では、金網のすぐ向こうの現実です。そして、それらは間違いなく「人殺し」に使われます。その刃は、自分の大切な人に向くかもしれないという認識を持っていただきたいのです。

War war is stupid, And people are stupid, And love means nothing, In some strange quarters.  と、歌っていた人は今獄中?!あんたが Stupid だよ?!

戦争好きの「ブッシュ」さんから、オバマさんへ「チェンジ」。「基地減らしてもらえますか?」と言ったら「イエス、ウィーキャン!」と、答えてくれますかね?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月18日 (日)

泡瀬干潟について考えて下さい

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

沖縄では連日、このニュースで持ちきりなのですが、きっと内地のメディアでは報じていないか、扱いの小さいニュースだと思います。 南西諸島最大の沖縄市にある泡瀬干潟が、裁判で「合理性」も「必要性」も認められず、工事の差し止めを認めたにも拘らず、埋め立て工事が国の手によって始められました。

アメリカから日本へ「復帰」して40年余り。公共事業がなくては県の経済が回らない体質は全く変わっていません。 そこに「基地の利権」が、絡み沖縄独自の体質が出来てしまいます。

泡瀬の埋め立てが決まったのは20年前。埋め立てて、工場を誘致するのだそうです。 沖縄、那覇空港をご利用になった御貴兄はわかるでしょうが、空港に着陸寸前に見える広大な埋め立て「空き」地。豊見城、糸満にかけて…。ここが埋まってもいないのに、泡瀬に作る必要は、全くありません。

200種を越える生物の生態系が…などと訴えても、聞く耳を持ってなさそうなので、それは置いといて、ここは「経済」で。

現在、沖縄県の主要産業は「観光業」。2008年から陰りを見せ始め、今年は大幅にネガティヴ予測。リピーターの数も下降線だとか…。 では、沖縄の「魅力」って何処でしょう? そりゃーやっぱり「海」でしょう!? 珊瑚礁に包まれた、ちゅら・ちゅら・ちゅら海ではないでしょうか? さして海好きでもないポルコは、石垣の天気の安定しない冬なんぞ、退屈で仕方ありません。 さて、その海岸線を埋め立てて、コンクリートで固めたら…観光客は見に来ますか? 生態系が崩れ、海洋生物が激減してしまったら、グラスボートで何を見せるのでしょうか?

役に立たない埋め立て工事。百害あって一利なし。そんな事にお金を使うのなら、同じ公共事業でも、クリーンなエネルギーの開発に使うとか、ゴミの処理に使うとか、まだまだ海洋邦、琉球、やらなくてはいけない事がいっぱいあります。

日本三景「松島」を、見てください。「何でこんな事しちゃったんだろう?」と、きっと疑問に思うでしょう。 観光地、利便性やインフラの整備も重要ですが、「何故」その地を訪れるのか。それを見失うと将来はありません。

泡瀬の埋め立て。誰が「得」をするのか?長いスパンでよーく考えて見たいものです。ナイチャーのご意見もお待ちしております。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月13日 (火)

派遣切りの違和感

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

派遣切りにあわれて、大変な思いをされている方大勢いらっしゃるのは重々承知なのですが、マスコミの報道に、少々違和感を感じます。

元派遣社員。現在派遣社員を2人使う立場にあり、派遣社員、派遣会社とも付き合いの長いポルコです。 が、このところの派遣をめぐる報道にいささか食傷気味。 いろんな「疑問」が出てきます。

まず、何故「派遣先」の責任ばかり問うのでしょう? 契約満期を待たずに契約を解除など、本人の同意か債権不履行がなければ行えない筈。もし、その様な事が行われたら、まず「派遣会社」に訴えるのがスジでしょう?雇用契約を結んでいるのは派遣会社となのですから。なのに、報道は「派遣先」のことしか言いません。「派遣元」の会社は、いったいどういう契約で人を派遣していたのでしょうか?

賃金の支払いについても疑問があります。 一般的に派遣社員の場合、派遣先の〆日の後、給料と委託料が派遣先より支払われ、それを元に、給料が派遣社員に支払われます。 つまり12月に契約を切られた人の給料は1月に振り込まれると言う事です。 また、製造業の派遣の多くは「赴任・帰省の為の料金」を含みます(羨ましい)。途中解雇と言ったって、働いた分の給料は支払われているのです。なのに12月で職を失い、正月の所持金がほとんど0円というのはどういう事でしょうか? いったいどんな派遣会社なのでしょう?

サービス業や飲食では、条件を変えれば派遣先は確保出来る事も多いのですが、製造業の派遣はそうも行かないのでしょう。

去年、空前の利益を出した自動車製造業。求人誌には魅力的な文字が躍っていました。一人暮らしの寮もついて、時給も1200円~。1日8時間労働週休二日。往復の交通費全額負担。食事は工場で三食付き。契約満了慰労金有り、等ナド。 実は一昨年「ト○タ」の面接に行ったのですが…見事「不採用」。ありがとうございました(笑い)

企業が派遣社員を切るのは仕方ありません。ただ、派遣会社は雇用する責任を負います。当たり前の事です。契約は契約。不履行があればそれなりの保障を頂かなくてはいけません。それは「派遣先」ではなく「派遣元」の責任と思いますが?

とりあえず「おーじんじ、おーじんじ」電話してみますか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月11日 (日)

民間活力?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

郵政民営化。

内地で生活する限りにおいて、あまり影響を感じませんでした。 しかし、離島での生活では民営化は「不安」でしかありません。

郵便局は「物流」であり「金融機関」でもあります。ここ八重山の島々で、消防署も警察も銀行もなくとも、郵便局のある島がほとんどです。 つまり、それだけ「重要」という事です。

石垣を除けば銀行なんかありません。

インターネットなどで物を購入しようにも、配達可能地域から外れてしまう事だって多々あります。

民間の運送会社では、クレジットカードや代金引換サービスが受けられなかったりもします。コンビにもないため「コンビニ決済」だって不可能。銀行もなければ、ATMもありません。すべてが「ゆうちょ」頼りです。

また、運送会社によっても、S急便は「那覇」と「石垣」のデポを2回通ると言うことで、デポの手数料2回分が加算されますし、Yマトも「離島」運賃。ゆうパックだけが沖縄県料金。N通にいたっては、別会社が届けにくるので、いつ着くのか解らない状態です。

こんなに「差」があるのに、民間に任せて大丈夫?「採算合わないから 鳩間島には行きません。」なんて事にはならないでしょうね?(注・鳩間島・西表間には定期航路がなく、平日は郵便船に便乗できる事もあります。石垣からは週3便フェリーが出ていると言う事です。)

フランス修業時代、サンポール・ド・ヴァンスで、日本とのつながりが、月一回日本から送られてくる「マンダ(国際郵便為替)」だけだったのを思い出します。配達の郵便屋さん。換金に「コール・シュール・ループ」のPTTに…。(サン・ポールのPTTと同じくらいの距離なのですが、コールの方が町でしたので…。)日本からの便り、ただただ嬉しかったのを覚えています。 ただ、一定額を送金してもらっていたのに、為替のレートによって物凄く減ってしまう時があるのは、不満でしたが…。差額は何処へ消えてしまうのでしょう???

為替のレートこそ関係在りませんが、中央政府とのつながりは「郵便」と「小中学校(小中一緒で10名余り、海浜留学生も入れての人数)」だけ。 今ではすっかり活力を失った「民間」が、離島をどうフォローアップしていくのでしょうか? 中央では見えにくい事が、ここでは切実なる現実と言う事もあります。 これは「小笠原」「五島」「壱岐・対馬」などでもいえる事。  小泉さん、「やっちまったなー!」

いらない道路や橋を作るより、給付金をばら撒くより、コストカットで民間に丸投げするより、他にやることがあるのではないでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月10日 (土)

派遣社員、業種の違い

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

100年に一度の大不況、と言うか「恐慌」。不安な年末年始を過ごされた御貴兄もいらっしゃるのではないでしょうか?

ポルコも一昨年、ハローワークに通い、派遣で沖縄に来た経験を持ちますし、2008年5月まで「派遣社員」の身分でした。 ハローワークに通っている時には、のらりくらりしていて、いっこうに話が進まない職員に何度か詰め寄った事がありました。就職もなかなか決まらず、結局自分で探した方が早かったと記憶しています。 また、日本の社会のシステムでは、一度輪の中から外れると、なかなか元に戻れないのを強く感じました。 先日のテレビ報道でも、ハローワークの職員が、求職者に対して「携帯のない人は企業からの連絡が取れないので、面接は難しいですねぇ。」と、もっともらしく言っていましたが、その「アポ」をとるのが、ハローワークの「仕事」じゃないの?携帯なんて、ここ10数年のフォーマットだよ?!携帯のもてない人を雇いたくない企業の言い訳を、「民」の奉仕者たる公務員が言って善い訳ねーだろ!世の中おかしいよ!!

さて、製造業の一斉・大量解雇。世の中いろんなところに影響していますが、サービス業、こと飲食業に関していえば、慢性的な「人不足」。不況で、路上生活者が溢れようが「人不足」。バブル崩壊からずーっと「人不足」。オカマキャラじゃなくても「どんだけー!!」って言いたくなります。先日も神戸の某フランス料理屋オーナーシェフと「募集をかけてもいっこうに人が集まらない。どうなってるんだ?!」と、言っていたところ。「そりゃ、業界に人気がないからだろ」って「言うよねー!」(また、オカマキャラ?!) とどのつまりは、製造業の方からは、まともな職業と思われず、飲食やるなら死んだ方がましって思われてるってこと?!ギャル男じゃないけど「むかつくー!\(*`∧´)/」

確かに、企業にしてみれば、簡単に逃げ出したり逆に首切れたり、なんだか「軽く」見られがちな飲食業ではあります。また、理容・美容業界と並び、昔から「派遣」制度が上手く機能している業種でもあります。婚礼、ホテルなどの「配膳会」などが良い例です。 飲食業はそう言った「派遣」が、よい雇用調整にもなっておりました…が、製造業の数千人単位の解雇では、業界内で調整ははっきり言って「無理」。 製造業の方、飲食業は「ウエルカム」ですよ!

就職といえば、専門学校生にも変化が見られます。今年、創立50年を迎える大阪の某調理師専門学校(T)。わが母校でもありますが、20年くらいまでは「専門店」。その後は「ホテル」が人気だったとか。専門店は修業は厳しいが「おら、一人前になるだ!」という志の基、「卒業後は一流店」と言う風潮が強かったとか。その後は「ホテル」。ネームバリューもあり企業としても、安定している…という事らしいのですが、今の人気は「給食」業。理由は、「昼間、一定の時間働いて、日曜、祭日、休みだから…。」と、言う事らしいのですが、給食業、そんなに甘くはありません。

給食業と言いますと、学校を思い浮かべる御貴兄も多いかと思いますが、給食には大きく分けて「産業」と「医療」にわかれます。 医療はご存知「病院」や「老健施設」などです。365日朝・昼・おやつ・夕の食事を手がけます。土・日・祝など一切関係在りません。その上、個々に「食事箋」がでたり「刻み」「ミキサー」「流動」と、作り分けなくてはいけなかったりします。また、病院内ですので「HACCP」の実践であったり、ミスは許されません。

では「産業」はと言いますと、おもに「工場」や「オフィス」での「社食」です。普通の工場は、一回に1000食規模。大きなところでは3000から5000食。それを日に4回くらい。勿論365日フル稼働!! それで「かけそば一杯65円」とかで販売するのです。麺一玉55から60円。出汁は?人件費は??で、利益は???  5年程メ○ォスという給食会社に席を置きましたが(商品開発・人材育成・現場店舗・他雑用等)夢は見られませんでした。また、この不況で工場に働く従業員の方々が三分の一になったと聞きます。その分、給食業の利益も…ねぇ。

徒弟制度の崩壊が、飲食業に「くいっぱぐれ」を生んでいるような気がします。 やはり技術とは、一子相伝。「あたー!!」「お前はもう死んでいる。」「ひでぶー!!」ってかんじですか?

製造業で仕事のない方、飲食業に転職されては如何ですか?へんなプライドを棄てれば、喰っていくくらいは稼げますよ!(そのかわり、一生ベンツには乗れない?!けど。)

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月 7日 (水)

冬過ぎて、春きにけらし、しろたえの

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

♪梅は咲いたか?桜は未だかいな?♪

何、季節はずれな歌を?!とお思いの御貴兄、ここは「うちなー(沖縄)」うるまのはてばーよ。 今日、夕方のニュースで「観測史上最も早い」桜の開花を報じていました。 勿論、染井吉野ではありませんが、桜は桜。沖縄本島北部、本部町にある桜の名所、八重岳では一部咲きではありますが、桜の季節の到来を告げています。 また、本部のお隣の名護市大湿帯では梅林が満開を迎えています。

そもそも梅の木は寒冷地を好みます。沖縄県で梅林はとっても珍しく20年前、町興しで台湾より種を取り寄せ、育てたと言う事です。

何処にいても、花鳥風月に季節を感じたいのが、「日本人(やまとんちゅ)」。こと、「梅」や「桜」には日本人のアイデンティティーにも似たものを感じるのは不思議な事です。  以前、海外生活をした時に、偶然にも近所に桜の木があり、「日本病」の時癒されたのを覚えています。

生け花の始まりは、清少納言が青磁の壷に桜の花を生けたのが始まりだとか…(それ以前の短歌等には「梅」が珍重されていました。中国文化の直接的な影響でしょうか?)

ゴッホは「アーモンドの小枝(?お菓子ではありません。)」で、日本への憧れを表現し、戦後、桜の木は友好の証としてワシントンに送られました。

何はおいても、芽吹きの「春」は嬉しいもの。今日も気温は23度越え。春は確実に南から御貴兄の町へとやっていきます。

♪はーるよこい!はーやくこい!♪って我が人生?!人生の春は…未だですかねぇ?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月 6日 (火)

Uターンラッシュ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

お正月を郷里で過ごされた方も多いのではないでしょうか? 分散型が定着したとはいえ、混雑する高速道路の運転は大変なものです。 新幹線も軒並み100%を越える乗車率。東京・博多間、上下一本ずつの軌道を使って、5分に1本という御堂筋線並の驚異的ペースで出発するのをみると、日本の鉄道技術の高さに関心します。 八重山にも、Uターンの波はやってきました。

高速道路の休日利用割引が話題になりましたが、八重山には新幹線も高速道路もありません。 離島にアクセスするには「石垣空港」を経由しなければ行く事も帰る事も出来ません。また「離島割引」制度もなくなり、夏まであった那覇・石垣を結ぶ有村産業の定期航路もなくなってしまいました。 那覇・石垣間の航空運賃は片道2万円を越えます。 この不景気に、帰りたくても帰れない人たちが多かったのではないでしょうか。

日本列島は約3000kmの長さがあるといわれています。沖縄県は約1000kmの長さがあり100を越える島々の約40の島に人が暮らしています。 以前にも書かせていただいたのですが、島の生命線は「船舶航路」なのです。

八重山の島々も、石垣・与那国を除くと消防署すらありません。また沖縄の「ドクターヘリ」「ドクター飛行機」は「私設」なのです。 緊急の時には「海保」のヘリが出動しますが、国境警備に海難事故多発地帯、目と鼻の先には「尖閣諸島」。先日、訓練中に宮古沖でヘリ1機を失う事故もあり(人的被害は無かったもよう。よかったよかった。)海猿だってたいへんです。

痛みを伴う構造改革、小泉劇場のつけは、こんな所にも出ているのです。ねえ、麻生さん。 たかだか10万人に満たない人たちがこんな事を言っても、選挙では何の影響も無いので、取り合ってももらえないでしょう。 そうでなければ、沖縄県も、那覇・石垣・基隆(台湾)定期航路をもつ有村産業を、何の救いに手も差し伸べず倒産させるわけはありません。 石原都知事あたりには「そんなところに住んでいるのが悪い」と言われてしまいそう。

沖縄県民の25%が「日本からの独立」を希望していると言う調査結果もあります。なるほど、解らなくはないんですけどね。  とりあえず、那覇・石垣・基隆定期航路の復活を強く希望いたします。 だれか賛同してくれませんか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月 3日 (土)

消え行く伝統

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

本日、当ホテルは、今年初めての「ファミリーバイキング」を、開催しました。1月の頭と言う事もありまして、デザートに「ガレット・デ・ロワ」を用意して、花を添えようかと思いました。 沖縄的には「ムーチー(鬼餅)」が、正しいのかもしれませんが、ローカルゲストの来店を予想して、ここは「ガレット」で。  ところが、調理場で働くコックさんはもとより、サービススタッフ、ホテルのスタッフまで、まるで「ガレット」も「ムーチー」も、知らないのです。 調理スタッフにいたっては、10年以上のキャリアを持ち、常日頃自分達の「フレンチ論」を振りかざし、自分達こそ「最新」と豪語する方々。いやいや、エピファニーも解らずフランスを語るな! 生まれてこの方、島から出た事の無い方も、「ムーチー食べるのはいつ?」の問いにまともに答えられる方はとっても少ないのです。 ちなみに沖縄的「ムーチー」は、旧暦の12月8日に月桃に包んだ餅粉の練ってふかしたものを食べることで、「魔よけ」の意味合いがあるのだそうです。

日本のフランス料理のコックさんに、フランスの伝統が正しく伝わっていないのも、問題ですが、島の人たちの伝統が「形骸化」しつつあるのは由々しき事だと思います。

内地から、人や資本が急激に入ってきて、インフラの整備などは短期間で見違えるほどになりました。そんな中、ここ、やえまーもまた、伝統を失っていくのでしょうか?

日本料理の総本山「京料理」。懐石を頂くと、日本料理の美意識の変化、食べての変化を感じられます。 旬の「はしり」を珍重するあまり、すっかり季節を外してしまったり、流通の進歩が生む「まぬけ」な料理であったり…。

前出のコックさんのメニューにも、8月の石垣島で「北寄貝と独活のサラダ仕立て、ヌタソース」と言うのが在りました。が、北寄貝は北日本にしかいない貝。しかも旬は「秋」。独活も、主産地は「関東」。旬は「春」。また、「ヌタ」は「芥子酢味噌」の事らしいのですが、本来「沼田」と書き、葱や分葱と和えた「ぬめった状態」を指すのです。 すべてが「ちぐはぐ」。まあ、冷凍のアラスカ産ホッキガイのボイルした「舌」の部分しか知らないコックさんに何を言っても始まりませんが。

流通が発達し、情報が溢れかえり、全てが高速化され、全てが短縮化される時代。今一度、「伝統」「文化」の意味を考えてみませんか?

勿論、フランスでも、石垣でも、東京でも、同じ様な事が起こっていますし、その流れは変わる事は無いでしょう。 でも、速度は違います。そして、誰かが言わなくてはなりません。「これでいいのか?」と。 それは「千年都、京都」?「ニライカナイの使者うるま」??

前出のコックさんが言いました。「奇をてらってなければ、料理は食べてもらえない」と。本当にそうでしょうか? 丹精込められて、育てられた稲を手間をかけ米にし、心を込めて炊き上げた 何の変哲も無い「一杯の飯」の説得力。これに勝るものは、なかなか無いと思うのですが、御貴兄はいかがでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2009年1月 1日 (木)

八重山タイムの除夜の鐘

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

明けましておめでとう御座います。 皆様去年はどんな年でした?

今年がさらに皆様にとって良い年でありますよう、心からお祈りいたします。

さて、全く季節感の無いここ、石垣やえまーですが、年越しの盛り上がりもいまひとつ…。 しめ縄やお飾りも、どこか「地に足が着いて」おらず、また、神社が無い!(正確には、白保に出雲神社が出来たそうです。)ので、「どんと焼き」の様に返納が出来ません。それを「ゴミ」として棄ててしまう辺り、文化の違いを感じます。

仕事柄、大晦日も正月も仕事ですが、仕事が終わってから「日本最南端、最西端の除夜の鐘」でも聞きに行こうかとおもい、22時頃仕事を終え、石垣市にある「桃林寺」へいってみました。地元の人の話では、鐘も撞かせていただけるとか。22時となれば丁度良いころあいかと思い、お寺に到着してみると…。

数人の中学生くらいの「わらばー」が「ゆんたくみんたく」しているだけ。あたりは閑散。何故か大音量で「紅白」が流れていました。 境内には「御神籤」や「御守」。さながら「初詣の神社のよう」。 しばらく状況が飲み込めずに、「ホロホロー」していると、とーっても暇そうに紅白をテレビ観戦しているお坊さん。 「すいませーん、除夜の鐘、何時からですか?」と訊ねると、そのお坊さん、至極当たり前のように「12時からサー」と言うお答え。???「除夜」ちゃうやん!! 日蓮宗の一部のお寺さんでは、正月の0時より鐘を撞くと言う所もあるそうですが、ここ「桃林寺」は「臨済宗」。妙心寺さんを本山にしている会派です。(蛇足ですが、うちの父方のじーさんの墓は妙心寺にあります。)

もともと「御獄」や「ニライカナイ」信仰で「ユタ」などのいる地域。大和の「神」も「仏」のないのです。 石垣の人は正月には「観音堂」に初詣に行くと言う、とってもちぐはぐな宗教観をもっているのです。

かくして、除夜の鐘は断念し、「観音様」に初詣に行くという発想を持ち合わせないポルコが、一番の不信者かも知れません。 高天原のイザナギ・イザナミも八百万の神たちの光も、さすがに届いていないようです。

「商売繁盛で笹もってこい!」

ニライカナイから、ミルク(弥勒)ユガフー(世果報)まにちゅんどー!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年12月30日 (火)

年越し「蕎麦」事情

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

2008年も残すところあとわずか。去年の今頃は、やいまーに住む事になるとは夢にも思っておりませんでした。 御貴兄はどんな年を過ごされたのでしょうか?

元来、蕎麦喰いのポルコですが、ご存知の通りやいまーでは日本「生」蕎麦は殆ど手に入りません。 某航空系ホテルの和食でも、乾麺を使っているほどです。 勿論、「年越し蕎麦」と言う習慣は、元々無く 最近になって「沖縄そば」や「八重そば」を食べる家庭が増えてきたのだそうです。

小さい頃、我が家の年越し蕎麦は「にしん蕎麦」でした。 正月の昆布巻きに入れる身欠きにしんを流用した「なごり」ではないかと推測しますが、我が家で身欠きにしんを戻す作業も炊くところも見たことがありません。物心ついた頃から「パック」に入っていた記憶があります。 当時住んでいた「埼玉県F市」では、売っていない事が多く、東京のデパートメントストアで購入する事が多かったと思います。(この時、必ず「八丁味噌」と「西京味噌」と練り物の天婦羅を合わせて購入していたと記憶しております。) 最近ではいわゆる「もり」蕎麦。大晦日、兄も母も早々に寝てしまうので、ここ数年はオヤジと二人。二人とも、温蕎麦より冷蕎麦を好むので、「もり」のようです。辛味大根の「卸し」もやったかなあ…。

仙台の太白大橋の近くに「二八蕎麦」を出すお店があり、そこで「辛味大根の卸し」が食べられます。「鴨蒸籠」もお勧めです。でも何故かこの店、「カレー饂飩」を召し上がるお客様が多く、カレーの香りに、新蕎麦の香りが負けてしまう事もシバシバ。文句は言えませんが…ねえ。

いくら地元で食べる習慣の無い「蕎麦」だとしても、今の世の中、売っていない筈もない!と思い、探しに出ました。

やいまーでは二大製麺所のひとつ「金城製麺」。外には「年越し蕎麦」の文字。「なーんだ、あっさりGET!かい?!」と、思いきや「年越しと言えば八重そばサー。」と、しごく当たり前の様な返事。  甘かった。 その後沖縄資本のスーパー「かねひで」、「サンエー」で撃沈。マックスバリュー「新川」も「登野城」にも「無し」。 一縷の望みでマックスバリュー八重山店へ…。流石に石垣のマックスバリューで一番大きな売り場面積を誇る「八重山店」。あった!ありました!!「菊水(ラーメンのメーカーじゃなかったっけ??)」の「北海道五割そば」。「えっ?五割蕎麦って事は 半分うどんかよ?!」と思いきや、選択の余地はありません。二人前入りの袋を買い物籠に…そしてレジで…「598円が一点」というネエネエの声にはたと我に返る。「二人前600円!!!!五割蕎麦が??!!」。

そうなのです。リードタイムの問題で、生蕎麦は飛行機に乗ってやってくるのです。「蕎麦の神田だって300円でテンカス入れ放題だぞ!」って言いたくもなりますが、仕方在りません。

今度は身欠きにしんでも探してみましょうか?

良いお年を、お迎え下さいませ。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年12月29日 (月)

おでんを食べて…考える?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

内地の、それも東日本では、大雪に見舞われ、大変な年の瀬になったようですね?!冬至を過ぎ、クリスマスを過ぎて…いっこうに寒くならんぞ!石垣は!!どないなっとんどい!!(何故か播州弁)!昨日も今日も、最高気温が20度を超えて…いちびっとったら、ちゃーすぞ!!と、文句のひとつも言いたくなりますが、あいも変わらず やいまーのてぃーだはクワンクワンしよーsun

そんなやいまーでは在りますが、冬気分を味わいたく 昨晩の肴は「独りおでん」にすることにしました。

最近ではもっぱら、おにぎり・お茶・肉まんと並んで「コンビニで買うもの」になりつつある「おでん」。地方によっても色々違いが在るのでしょうが、関西では「かんと炊き」なんて言い方もありそのもの「関東風」に煮てある店も在ります。むしろ関東のほうが薄い色のだしではんなりと煮含めた物が多く、逆転現象をおこしています。 その秘密は関東大震災に起因すると言うのが面白い。 最近では「静岡風」なんていうのも、人気ですね。

うちなんちゅに言わせると、沖縄でのおでんの需要は多く、年中食べると言う事。スーパーの惣菜コーナーにも「おでん」が在ります。

大根・竹輪・がんもに蒟蒻…ロールキャベツ!ソーセージ!!…ナンコツソーキ!?足てびち!!??随分「獣臭い」おでんですね。でも、「てびちがないと、沖縄のおでんははじまらんサー!」と、おばあに言われると、なんともいえませんね。 家に帰って、一から作ることにします。

皆様、おでんの「具」は何が一番好きですか?

出汁が「しみしみ」の大根??出汁と一緒に淡雪のようにほどけるハンペン??独特の歯ごたえの竹輪麩??

関西にルーツを持つポルコは、練り物の「天婦羅」は、欠かせません。テンプラゆーても、衣つけて揚げるのちゃいまっせ!いわゆる「さつま揚げ」みたいな、魚のすり身を上げたものの総称が、京の「天婦羅」ですわ。 中でもおでんに「ごぼ天」は欠かせません。ええ出しでよるし、味よう染みよるし…。 これと一緒に熱燗をキューっと!!かぁーっつ!たまりまへん!!

寒い冬に、私鉄(阪急は除く)の高架下で…仕事帰りに「ちょっと一杯」なんて…風流ですやん!

寒くも無く、電車も無い石垣では…やっぱ、「てびち」なんですかねぇweep

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年12月22日 (月)

世界に誇る”T-ゾーン”

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

T-ゾーン。そうそう夏の日に汗なんかかくとテカッちゃって!中年だから油取り紙何枚あっても…って、コラ!!何言わすねん!!

仙台のお店の時にいた若い衆が、突然「パンの道を究めたい!」と、相談を持ちかけてきました。  仙台のリストランテ時代も7~8種類のパンにナポリピッツアもやっていた「パステッチアーレ」経験のある彼女。 ただ、仙台と言う街には「ハード系」のパンが売れないという事もあり、本格的なブーランジェが少ないのです。

そこで ピンときたのが「神戸」。ポルコの修業先の「コムシノワ」も日本屈指のブーランジェを持っておりますが、「フロインドリーブ」、「ドンク」、「ビゴ」(ビゴさんは元々ドンクの職人さん)等の老舗から北野ホテルの「Y(イグレック)」なんて新進気鋭のパン屋さんまで、神戸のパンの美味しさは、まさに「世界一」だと思います。

製パン・製菓業界でいわれる「T-ゾーン」がこれ。阪神間に苦楽園など芦屋市、西宮市などを含めた、洋菓子とパン屋の激戦区。 「ランジスの市場に無い物は、N.Y.か東京を探せ」と言われる食材の世界。 パテシエ・ブーランジェでは、「サントノーレ通りかT-ゾーンか」と、言われるほど世界的にも注目される地域です。

その為、名だたるパテシエ・ブーランジェが名声欲しさにこの「T-ゾーン」に集まります。ここで「勝ち組」になれば、名声は欲しいがまま。デパートや東京の一等地から出店の申し込みが殺到します。

それを支えているのは「お客様」。 芦屋、御影山手など、昔からの「お屋敷町」。少々不景気で所得が下がろうとも、何代にも亘って洋食、洋菓子、パンを食べ続けてきたDNAは一朝一夕には変わりません。

ポルコがまだ小僧で、神戸栄町のレストランでギャルソンをしていた頃、UCCの創始者のウエシマ様が来店されました。予約も無く、ランチに突然だったかと思います。かなりご高齢で、足がご健康ではなく、両脇を抱えられるようにしての来店でした。途中の料理は覚えておりませんが、牛フィレ肉の「シャトーブリヤン」をオーダーされ、’80年代のボルドーーワインをサーヴした覚えがあります。お顔は思い出せませんが、ブラックスーツをお召しだった事は間違いありません。 御付の方が「歯が悪いので…」と仰っておられましたが、それでも「神戸牛」を「フランス料理」で食べようと思う事に驚いた記憶があります。 「きっと昔からそうした食生活をされていたんだな。」と、思い「こいつらにはかなわないかも?!」と、脅威を感じたのも、正直なところです。(この話には後日談がありますが、今回は省きます。また、機会が在れば…。)

ただ、うちの弟子が続くとは…思えない…くらい、厳しい世界です。 師匠としては、頑張って欲しい…反面…無理はさせたくない…。でも、日本の最高峰の技術に触れる。職人としては幸せ?!

カワイイコニハ、タビヲサセロ?!今の子達にはどうなんでしょうか???

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年12月18日 (木)

スポーツの…秋?

200808200721000 ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

ここ数日、やいまーの気温は一気に下がり、最高気温も20度とやや落ち着きを見せています。寒暖の差があまりない島の気温。最低気温は16、7度とちょっと高めです。

さすがに25度を越える気温の中、積極的に運動しようと言う気が起こらないのですが、島に来て10kg体重が落ちた(何もせずに)ポルコは、今迄「膝を痛めるのでは…」と封印(?)していたスポーツを始めるにはよい機会かと、まずは軽くジョギングをしてみる事にしました。

ネットで購入したシューズも届き、とりあえず30分間くらいのつもりで走ってみました。

新川から富崎方面へ群生椰子、うーじー畑を抜け真喜良公園、「マリンパレス」ホテルの前を抜け10分後海沿いへ…左手に竹富島、正面に西表島を見据え、エメラルドの海沿いを走るのですが、「絶景」です。海沿いですので少々風があるのですが、それも「ラヂエター」がわり。とっても気持ちいいーのです。

ホテル「グランヴィリオ」の前を通り抜けると走り出して15分と言ったところ、20分でホテル「サンシャイン」のプールの脇を通る頃には「ここでやめてプールに飛び込みてー!」と言う衝動に駆られます。 しかし、そこを抜けると白亜の「観音(富)崎灯台」が、群青の空にぽっかりと浮かび上がって見えるのです。  目標物(?)が見えてしまうと、人間なかなかやめられない。ピッチも上がってしまいます。

唐人墓で折り返し帰路へ…ホテル「サンシャイン」まで戻った頃にタイムアップ。のこりはウォーキングで帰ってきます。

最初の数回は、あちこち痛いし「やるんじゃなかった」と思っていたのだが、今はだいぶ「慣れ」てきました。 毎日ではなく「休みの日」の「晴れた日」限定で「無理はしない」ように決めています。このペースでは「石垣島マラソン」には間に合いませんし、勿論、石垣トライアスロンなんて夢また夢ですが(と言うより、目指してませんが)、何も無い島生活ではそれはそれでもよいのかもしれません。

そんなにシャカリキやらんでもいいじゃありませんか?!じゃあ、なんで走るのかって??「美味しくビールを呑む為」サ!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月29日 (土)

鶏の受難

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

島の卵屋さんは、いつも新鮮な卵を届けてくれます。 少し不揃いですが…ね。この卵屋さん、島に養鶏場をもって、そのまんま「地産地消」やっぱり「美味い」し生産者の「顔」が見えるって安心。 で、「養鶏場って何処にあるの?」と訊ねると「ん、白保。」「見に行っていい?」「…。」 そうなのです、世界的に問題となっている「鳥インフルエンザ」のせいで、一般の人は鶏舎に近づけないのだとか…。オソロシヤ…。

でも、鳥インフルエンザは極々まれにしか人に感染することはありません。また、卵や鶏肉から感染した例もありません。「ノロ」なんかよりぜーんぜん大した事ないやつ…と、思いきや一度感染してしまうととっても高い死亡率をたたき出す、恐ろしいウイルスであります。

「そんなんやったら、予防接種うければええやん!」と、仰る御貴兄もいらっしゃるのでは?でも、ワクチンは「型(ヒトインフルエンザの場合「ソ連型」とか「香港型」とかよく言うじゃないですか?)」が違うと効果がないし、感染した鶏と区別がつかなくなるので、現在の日本では鶏には使用されていないとか。 まあ、ヒトの場合でも、毎年高いお金をかけて、インフルエンザの予防接種をして、「型」の違いで結局インフルエンザにはかかってしまうと言う事も多々ありますし、流行ってからワクチンを開発しても、半年くらいかかるので、変異の早いウイルスには、「予防接種」は、あまり有効な手段ではないのかも知れません。(ジェンナーさん、ゴメンナサイ。)

インフルエンザ、ヒトでも鶏でも、罹ってしまうと現代医学でも直すのは難しく、タミフルで、一時的に緩和したり、症状に対しての対処療法ぐらいしか打つ手は無く、あとはヒト(鳥)の免疫力だより。 「でも…抗生物質とか使えば、なおるんでしょ?」 いえいえ、抗生物質はインフルエンザウイルスには、必ずしも有効ではありません。 この為、日本は鳥インフルエンザの対策として「密閉・隔離・撲滅法」をとっているのであります。

鶏舎は外部との接触を断ち、週三回の次亜塩素酸Naによる消毒。感染の疑いが出れば周囲10Kmにわたり鶏や卵の移動を禁止し、感染が認められれば焼却処分。県知事の名において行われます。 宮崎のある養鶏場で、一昨年焼却された鶏が400万円相当。で、県等からの補助金が20万円だったとか…。これでは…やってられません。以前、京都の業者が、インフルエンザに感染と解っていて売りさばいたという事件がありました。これはやってはいけない事ですが、国もきちっと補償しないと、偽装の温床になりかねないと言うものです。

日本で飼われる鶏も大変です。 人間の医療に病院内で使われる抗生物質が年間約100t。処方薬が約420t。家畜には年間830t。添加物として230t。養殖魚には230t。農作物には400t。(2003年10月発表 農水省・食品と暮らしの安全基金調べ) 周囲と隔離され、日の目も見ずに育てられ、薬漬けの餌を食べ、近所で病気が出れば、健康でも焼却処分されてしまう…。  確かに、HACCP基づくところの「安全」なのでしょうが、その肉を食べて育つ次世代の事を考えると…これでよいのでしょうか? 自然の中でのびのび育ち、病気に負けない免疫力を持つ鶏を育てるという訳にはいかないのでしょうか? 世界に冠たるフランスの「ブレス」の鶏。小さい時には放し飼いにされます。 日本と言う国では出来ない事なのでしょうか?

皆さんは自信を持って次世代にバトンを渡せますか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月25日 (火)

セカンドフラッシュ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

まもなく年の瀬。各地から雪の便りが聞かれる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか? やえまーは、今、「新米」の季節真っ只中。今年2回目の新米「セカンドフラッシュ」です。

やえまー石垣の新米の季節は、年度三回。7月、11月、3月なのです。11月はその「二期米」。 「ファーストフラッシュ」の美味しさを期待していたら…あらあら…。米粒は小さく色合いも悪く、炊くとグズグズ…。 一期米と比べると、少々…というか、だいぶ落ちてしまいます。 大きな台風による塩害や高すぎる気温も相俟って、二期米、三期米は、どうしても一期米より味わいは劣ってしまうのです。

内地の多くは年一回。秋、冬の間、土地や水は落葉から養分を蓄えます。白銀の山々、積雪の下、微生物による生命の輪廻が春の田畑にもたらされます。 それを、この小さな島で、年三回は無理があるというものです。

美味しさは別として、年に三度も米が採れる気候に感謝したいものです。 で、旅行でやえまーに来られたら、是非、石垣の米を召し上がってください。「魚沼産こしひかり」よりは美味しくないかもしれません。でも、ここでしか味わえない「味わい」があります。風速70mを二度も体験した米です。「ひとめばれ」です。 宮城県登米郡(とめぐん)登米町(とよままち)のひとめぼれの方が美味いのも解ります。 でも「年三回」。東北、信越が、逆立ちしても出来ない事です。

内地でどんな凶作が起きようとも、沖縄の「島米」が内地を救う??! そりやーうがんぶすくさーね??!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月22日 (土)

パンとチーズとワインがあれば

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

ボージョレーヌーボーが届いて以来、晩酌(晩飯?!)は、ワインとチーズとフランスパン。 やえまーでは、あんまり美味しい「パン」も「チーズ」もありません。 しかし、それは、それ。無い中で、最良の物を用意して…。

以前に「ソールフード」なんて話もさせて頂きましたが、この「パンとチーズとワイン」の組み合わせもそのひとつかと思います。 これが「クラッカー」になると、フル回転のスクリューはGoodと、ジュディマリになってしまいます。

フランスで料理の「スタジエ」をしている頃、毎晩のようにこのパターンで呑んだのを思い出します。 それより少し前、未だ某調理師専門学校のフランス校(現地法人)での事。24時間フランス料理漬け。8人のエキップで約70人前のフランス料理のコースを作る…。毎日毎日、怒鳴られながら…。朝から、夜は9時とか10時とか…。心身共にボロボロになって…部屋に戻って最初に出迎え癒してくれるのは「ボージョーレーワイン。」 そう、学校の場所はボージョレー地区のど真ん中。しかも寄宿舎はドメーヌ(醸造所)の二階。いろんなワインも好きですが、ボージョレーのワインの口にすると、ついつい思い出がフラッシュバックしたりします。

ワイン通の方々の中には、チーズに多く含まれる脂肪酸が、ワインの味わいを低下させると仰る方も多いかと思います。 でも、テーブルを囲んで、パンとチーズとワインで話をした時間。かけがえの無い時間でした。 そこが「原点」であり「情熱」です。

パンとチーズとワインで、初心に帰り、また、明日からの力の源に…。

ドルフィンキックで、痺れてみたいな!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月19日 (水)

Beaujolais Nouveau Est Arrive!!!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

今年も待ちに待った11月第3木曜日「ボジョレー・プリムール解禁日」が、明日となりました。昨日、毎年お世話になっているインポーター「稲葉」さんから「LUIS TETE Beaujolais Village」のプリムールが無事手元に届きました。箱には「解禁日までの開封・抜栓厳禁」の文字が…。 「おあずけ!」をくらった犬の様な気持ちです。

「ボジョレー?ああ、お祭りワインね!」とか「まともなワインとは言えない」とかワインスノッブには散々なもの言いを言われますが、「でも、そんなの、かんけーねー!!」です。美味○んぼの原作者○屋哲氏においては、マセラシオン・カルボニックという醸造法まで「不正」ともとれる表現に、いささか言いすぎではないかとも思います。

ボジョレーヌーボー、結構大変なのです。 出荷日が決まっているので、それまでに発酵、瓶詰め作業が終わっている事は勿論ですが、完熟葡萄の収穫日は、自然にゆだねるしかありません。 また、最近では、一部許可されたようですが、葡萄の収穫は、全て「手摘み」。大資本の入っているボルドーのシャトーが、機械でいっせいに摘んでしまうのに対し、セゾニエ(季節労働のジプシー)の協力の下、村人総出で、一房一房、手で摘むのです。 ボルドーやブルゴーニュの様に巨大シャトーや有名ドメーヌがあるわけではありません。村営の共同醸造所などで、搾汁・醸造が間髪いれず行われます。ステンレスタンクで密封し、いっきに醸造します。あとは発酵時間との勝負です。打栓・エチケット貼りまでほぼ「マニュファクチュア」。ワインは、工業製品の「酒」ではなく、収穫された「農産加工品」なのであります。

以前、発酵途中のボジョレーを飲ましてもらった事があります。 微発泡性のそのワイン(?)の味わいは、溌剌としたフレッシュな果実味いっぱいのものでした。

眉間にしわを寄せながら(髪型はM字カットが望ましい)、グラスをスワリングして、「グリセリンに由来する粘度と揮発臭、なめし皮やスパイスのニュアンス、タンニンに由来するシルキーなテクスチャー。色調は枯れた煉瓦色、バリックのトーストに由来するヴァニラのニュアンス…」等と言う「御手前的ソムリエ」の世界とは違います。

さて、今年の葡萄の出来は…これによって数ヶ月後、醸造を終える2008年ヴィンテージが占えると言う物です。「バリックで数ヶ月」という人為的操作のないヌーボー。ヴィンテージの良し悪しがはっきり出るのではないでしょうか。

もう、あと12時間をきりました。はやく日付変更線を越えたいものです。 チーズもパンも準備万端!ここ「石垣」では、「少し冷やして」。(赤ワインは「常温」とよく言われますが、それは18~19世紀のフランスの地下セラーの温度。暖房の効いた部屋や夏の日本ではこの限りではありません。) 今夜は神に収穫を感謝して…鯨飲するぞ!!!200811191149000

2008年11月16日 (日)

情熱のペンネ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

ショートパスタ普及委員会などと言っておいて、ブログに登場するのは「フェデリーニ」って、おかしくね?! と、お嘆きの御貴兄、諸説ごもっともでサビラ。だけど、やいまーには、ショートパスタが売ってねーらんばーよ!!

ショートパスタって、沢山種類がある割りに、市民権を得ていないのですが、イタリアでは6:4とか7:3でショートの方が多く消費されているとか。これに生パスタ「フレスカ」を加えると、スパゲッティーの占める割合はぐーんと減るわけです。

ちなみに、モンテ物産の営業マンと日清フーズの営業マン(どちらもパスタの輸入にかけては大手ですよ!)が話しているところによると、日本の市場は9:1とか9.5:0.5で、断然ロングの「スパゲッティー」だとか。

日本で一番メジャーなショートパスタは「マカロニ」。でも、「ブガティーニ」の様なロングの「マカロニ」もあるのです。 グラタンには、食感も楽しい「チフェッリ(エルボマカロニ)」なんかお勧めです。 アメリカ人が「お袋の味」と感じるもののひとつに、マカロニグラタンの原型「マッケン(マックン)チーズ」という料理があります。 マカロニのクリームとチーズ和えです。 知り合いのアメリカ人は、互いに自分のうちのママがつくる マッケンチーズが一番だと言って聞きません。

でも、何百とあるパスタ、いつまでも「マカロニ」「スパゲッティー」だけでは寂しくありませんか? 同じソースでも「ロレッテ(車輪型のパスタ)」と「オレキエッテ(耳型パスタ。これをショートパスタととるかパスタフレスカととるかは別な議論が必要なところですが…)」では、全く違う食感、食味になり、違う料理になってしまいます。 パスタの中には、ジュウジアローやヴァレンティーノがデザインした物があるとか無いとか…。 イタリア人のパスタに対する情熱には「脱帽」です。

栃木県佐野市。今ではラーメンで有名なこの地に伝わる「耳饂飩」。中国の「耳麺」そっくりで、パスタ「トルテリーニ」そっくり。ショートパスタも奥が深い!!

いつものスパゲッティーもソースはそのまま、パスタを変えて、ちょっとご馳走感をUPしてみては如何ですか?

添付写真、ロングは「プッタネスカ」。ショートはペンネ「アラビアータ」。よく「怒りのペンネ」と訳される、ペンネの定番。唐辛子を多めに入れたトマトソースの辛さがアラビアータ。意味は「激高」と訳されることが多く「怒り」と冠が付きます。が、「激高」「怒り」のほかに「パッション」「激情」という意味も含まれます。 ポルコ的には「パッション」をとりたいですね。

どちらも「トマトソース」?!基本は「ビヤンコ」じゃあないのか?!と、おっしゃる御貴兄、そこは、ポルコ「ロッソ」情熱の「赤」!!「ボナペティート!!タントマンジャーレ!!トートー!ウサガミソーレ!!」 

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

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2008年11月13日 (木)

日本ちゃ・チャ・茶

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

沖縄で、お茶といったら「サンピン茶」。「香片茶」とかいて…シャンペンッアが訛って「サンピン茶」何処でも冷やして、喉越しすっきり…って、最近では当たり前かもしれませんが、昔から??

高校の頃、日本全国、「お茶はタダ」。コンビニでバイトをしていて「水」や「お茶」に誰もがお金を払う事に「違和感」を覚えた時代。  現代では、ペットボトルのお茶の国内消費が頭打ち、アジア市場に、日本のビバレッジ各社はしのぎを削っています。

ご多分にもれず、沖縄「サンピン茶」も、もともと「ホット」。急須で注いでいたのです。でも、今はそう言った光景、見かける事は出来ません。「アイス」で「買う」というのが、沖縄にフィットしたのでしょう。

その昔、大阪ミナミの台湾海鮮料理店でアルバイトをしていた時、中国、台湾のお客様は頑として、冷たい烏龍茶を飲まれなかったのを憶えています。「お茶は急須で入れるもの、入れたてを提供するのは当たり前」という価値観だったと思います。それは、日本も一緒です。 きっと台湾も時代が変わり「冷たい烏龍茶」が席捲している事でしょう。

いつから「急須」でお茶を入れなくなったのでしょう? 数年前、母に「急須が欲しいのによい急須がなかなか無い」といわれ、探しては見たものの、やはり「どびん」は、あっても「急須」が、なかなか見つかれなかったのを憶えております。

「ティーセレモニー」は、千利休が開祖の茶の湯、わび・さびの世界。そのずっと前、中国の「陸羽」と言う方が、東洋では「開祖」。東洋の「チャ」が 西洋の「ティー」になるまでの紆余曲折、歴史を紐解くのもいとおかし。

「お茶汲みはやりません!」と言った新入社員、主張は立派ですが、ポルコは駆け出しの頃、店のマダムに「御茶汲みも出来ない人間は、ろくな社会人にならない!!」と言われたものです。 来店されたお客様に「ダージリン(FGTFOPファーストフラッシュ)、アッサム、ウバ、アールグレー、エスプレッソ、ドリップコーヒー、ハーブティー」の中から伺わずして、好みをピッタリチョイスする…よく怒られたなぁー。

こんな事書くのも、友人に触発されたせい?!でも、以前から「サンピン茶」を取り巻く環境は気になっていたんだけど…。

皆様も、人が尋ねてきた時は、急須で「お茶」を振舞ってみては如何でしょう??茶葉はって?宇治でも静岡でも狭山でも、お好み次第、ヤンバル茶も美味しいよ!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月 7日 (金)

空港へ…

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

きょうは休日、天気は良いけど給料日前なので、自転車で散策に出かける事にしました。 普段は海側の道を進むのですが、今日は山側。新川からシード線を上がってみようと思いました。シード線から上は、ウージー畑や田んぼ、牛舎があります。「農業をやってるからシード(種子)線?!なんて、洒落たネーミング」と、思いきや この道が川に沿って作られたから「水道線」がなまって「しーどー線」となり「シード線」になったそうです。

ゆし豆腐で有名な「とうふの比嘉」や「八重山闘牛場」に寄り道しながら、牛舎、ウージー畑を抜けると…いきなり「空港」です。

石垣空港は、とっても小さなひなびた空港です。まるで「駅」。大きな那覇空港からは想像できないくらい…駅と言っても、新幹線が停まるような立派なものではなく、滑走路を除けば「福知山駅」位でしょうか? 滑走路も短く、空母に着艦を髣髴させるもの物凄い「急ブレーキ」が有名。 機内からライブで「石垣牛」の姿が確認できるのは、この空港ならではの体験でしょう。

季節の変わり目、カタブイ(スコール)の多いこの季節、変わった虹を発見!しました。080926_1806

カタブイの多いこの島では色々な虹を発見する事が出来ます。 アースガルドにかかるビフロストの橋。 イザナギ・イザナミが矛を持って海をかき回したのも、高天原(たかあまはら)にかかる橋。 人は虹に吉兆(料亭じゃないよ)を感じるようです。

産業道路経由で帰路に…八重山農林高校の門の前に人だかりが…真っ黒に日焼けした高校生の女の子が、ジャージに長靴姿で、トマトと胡瓜とオクラを売っているではありませんか。 思わずトマトを購入。 産毛の生えた真っ赤なトマト。石垣の塩で「がぶり!!旨い!!」。ヨーロッパで、観光する時に、御菓子の代わりに、よく、人参やトマトを食べながら歩いた事を思い出しました。 やいまーのじーぐるのねーねーは、トマトのように元気一杯です。 みんなが皆とは言いませんが、薬物やエンコーに無縁の子供達を見ると、日本の将来も棄てたものじゃあない様に思います。(島は島で問題はあるのでしょうが…。) こんな子供達が、日本を変えてくれるかも!?

「Change!」「Yes,We Can!」日本はどうでしょう?

あちゃがふー、うがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年11月 4日 (火)

ひしゃますっちゃ!ねや!!

おばんでがすー!!まーづ、元気だったべか?

しゃますっちゃねや!うーとひしゃます!!おだってんでねーどっこのー!!ごっしゃぐどあ!!!

ポルコは本日、頭に来ています。

事の起こりは昨日、HTS仙台のお客様が、大クレーム。事の起こりは、アシスタントが勝手に出した料理が品切れになったこと。でも、問題はその後、「海に囲まれた島で、海産物が乏しい!」「米が黄色く不味い!!」と、ご立腹になりました。また、対応したのが、静岡県出身、東京住まいのマネージャーと東京出身、自称、実家が羽田の米屋の支配人。

沖縄県外から、沖縄へいらっしゃる方に申し上げます。

海に囲まれているからと言って、何処でも海産物が豊富化といえば、それは間違いです。皆様、良くご存知の「ハワイ」や「グアム」はどうですか?

現在、食用の魚が豊富に取れるのは、全海洋の10%位、陸地の沿岸に限られています。 そのあたりは、気仙沼の畠山氏の著書を読むと納得いただけるでしょう。

沖縄県全体の、魚介類の水揚げ高(内陸の養殖を含む)は、年間4万t程度。 ちなみに釧路は12万t。宮城で言えば、女川港より少し少ないくらい。

また、内訳でも四分の一が「もずく」(シェア90%)。四分の一がキハダ鮪。で、残りは2万t余り。 牧志あたりの魚も、みんな「輸入物」。

米にしたって、「黄色い」のはこっちの水で炊くから。硬水は炊飯には合いません。ただし、「石垣の米」を「石垣の水」で炊いた場合を除きます。 初めて沖縄に来た時、米の不味さに閉口しました。 けれども、最近は、だいぶ良くなったと思います。 そりゃー、宮城の最高の「ひとめぼれ」を、栗駒の水で炊けば、惚れ惚れするような美味しさなのは解ります。 ん、だけっども、「イスガキ」の米だって、けっぱってんだぁー!わかっちゃ?!わかんねーかや?!

お客様との間に入っているのが、静岡や東京。これでは伝わりません。「おらいんとこでは、こいなん、つくってんだぁ。きにいんねーかもしんねーけっど、せーいっぺーやってんだぁー。わかってけろ!」と、思うわけですよ。

東京、羽田の米屋??!百姓の事、これっぽっちもわかんねー癖して、おだつなよ! おだってっからひしゃますんだっこのー!!

とは、いえ、ポルコの母方の祖父…米屋(?)なのですねぇ。 羽田の米屋がどんな物か存じ上げませんが、仙台ゆかりのポルコです。米作農家の一人や二人、知り合いでないはずがありません。昔付き合ってたオネーチャンに、農家の娘なんて…(藪をつついたら、大変な物が出てきそうですので、この辺で…)と、いうより、オープンさせた仙台市若林区のお店、田んぼのまんなかや!!!どや!!まいったか!!!(なんのこっちゃ)

「友、遠方より来る。また、楽しからずや」。遥々きたお客様。自分の言葉で、説明したかったと、心残りです。

それよりなにより、クレームを作ったアシスタントの日報に、「朝食スタッフが準備した御飯でクレームがありました。」という報告に「おだつなっこのー!!」といってやりたいです。

ん、でまず、お世話様。お先ですー!

2008年10月30日 (木)

魅惑のプッタネスカ

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

今日は朝から頭の中が「パスタ」でした。 昼食は絶対「パスタ」と決めていました。 最近めっきり「美味しいパスタ」に、ご無沙汰のポルコ。「モー我慢できない!!(by糸山えーたろー)」とばかり、朝から、産業道路の「マックスバリュー」に真栄里「サンエー」登野城「まえさと」「マックスバシュー」新川「マックスバリュー」をはしごをしました。 作ったパスタは、フェデリーニの「プッタネスカ」。 「プッタネスカが好きheart01」というと、イタリア人には「この好き者!」と思われるかもしれません(プッタネスカは娼婦の意味)が、好きなのはパスタのプッタネスカです。(男の子ですから…まあ、嫌いではありません…が(^-^;)。

ポルコの性格から「こだわりのペペロンチーノ」と思われた御貴兄も居られるのでしょうが、プッタネスカは最も好きなパスタソースと言えるのではないでしょうか?

ファーストインプレッションは20年ほど前になります。調理学校のイタリア料理の実習で作った「プッタネスカ」。そのおいしかった事!! 

高校時代、仙台で過ごし、その頃は明治屋に行かなければ、オリーブオイルもイタリア製パスタ「ブイトーニ」も、手に入らない時代でした。 家庭でも、お店でも、茹でて置いたものを炒めるのが普通。当時の料理の本にもそう書いてあり、これは「洋食」がアメリカから船で日本に持ち込まれた名残と思われますが、まだまだ「アルデンテ」なんて時代では在りませんでした。

専門学校で、大阪に移住し早々に「阪急ファイブ」だったかなぁ??東京渋谷「壁の穴」にいき、本で読んだ茹で上げのスパゲッティーの「アルデンテ」を初体験!「うっ、旨い!!」仙台・十字屋脇のスパゲッティー屋(名前わすれちゃった。知ってる人は教えてください。現在「松屋」の建物です。)とは、偉い違いだと思いました。 が、しかし、イタリア料理の実習で作った「プッタネスカ」は、まさに「モルトボーノ!!!」衝撃の「イタリア」!!!フレッシュで酸味の強めの「サルサポモドーロ」にオイリーなブラックオリーヴ、ケッパーの心地よい酸、アンチョビの塩にコク、オリーヴオイルの芳しい香り!渾然一体となった香りをほとばせながら、口に入れると麺が「プリオプリ、シコシコ」オリーヴとケッパーの食感もアクセントになって…これは「快感」?!「悦楽」??!!「エクスタシー」???!!!イタリアって、凄くない??! この衝撃は、今でも忘れられません。

それから、土、日は寮で毎週のように「スパゲッティーポモドーロ」を作るポルコ、友人・田中氏(現・ピアッツア店主)武石氏(元・ルヴェール支配人)の三人。JR平野の「イズミヤ」は、僅かながらではありますが、当時からハーブなども取り揃えてあり、足りない物は、天王寺の近鉄で買っておりました。

あれから20年。以前仙台のお店では、プッタネスカも「冷製」や「ビヤンコ」にも挑戦、好評をいただきました。 現在、島で食べるパスタも、店の若い子がつくるパスタも、ぜーんぜん美味しくありません。ネヴァーです。 だから「美味しいパスタが…」と、思うと、自分で作るしかないのです。

この「プッタネスカ」、ロングパスタもよいのですが、イチオシは「フジリ(メーカーによってはエリーケ)」。糸巻きと言う名のこのパスタ。名前もそのまんま糸巻き状。このヒダに絡んだソースとショートパスタ特有の食感がたまらない!!!

イタリア本国では、既製のパスタの消費で7:3でショートの方が多いとか。日本では9:1とも9.5:0.5とも言われるくらい、圧倒的にロングなのだそうです。 ペンネにフジリ、コンキリエにオレキエッティ…チフェッリ、ガルガネッリ、ファルファーレ…いずれも個性派ぞろい。ショートパスタ普及委員会、はじめますか?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

2008年10月25日 (土)

謎のアコーバルカー

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

八重山に来て、交通手段の殆どを「徒歩」に頼っています。通勤も徒歩なら休みの日の買い物も徒歩。毎度、同じ道を通るのもなんなので、いろんな脇道を通ってみます。

やいまに来て間もない頃、大川と登野城の間くらい、八重高の裏手当たりを歩いている時、それはありました。 道の真ん中、交差点付近に突然コンクリートの車止めの中に鎮座する建造物。 ???いったいなんだろう???その周りをぐるっと回ってみると、この物の名称でしょうか、表札のように縦書きカタカナで「アコーバルカー」。 その他どんな説明も無くただただ「アコーバルカー」と書いてあるのみ。

アコーバルカーって何??アコー?バルカー??英語?ドイツ語??アコーもバルカーも検索しても、しっくり来る物はありません。カーという事は、車関係か?はたまた、ドイツの技師が開発した秘密兵器か?? 謎が謎呼ぶ「アコーバルカー」。八重山ガイドブックの地図にも載っていません。

地元民、大川出身登野城在住T氏に話を聴くと…「アコウ(の木)」「原(バル)」「井戸(カー)」では無いか…と。  そう言えば、竹富島の中筋井戸(ナージカー)や、鳩間島の東の井戸(アンヌカー)など井戸を「カー」と呼び、信仰の対象に考えられてきたようです。

歩いてみると、いろんな物に出くわします。皆さんのうちの周りにも何か不思議な物ありませんか?

200810211758000 この写真が、その「アコーバルカー」です。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年10月24日 (金)

続PL法は…

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先ほど、フジテレビ系列のニュースで、都内では「ドギーバッグ」で、お店での食べ残しを持ち帰るのが「エコ」だとか。アメリカでは「当たり前」とも…。

FDA(アメリカ連邦食品医療局)が、どういう見解かは存じませんが、日本で残り物を持ち帰り、万が一事故が発生した場合、それを作った事業所が罰せられます。たとえ、その後の管理が悪いとしても…です。

マスコミではそう言った部分は報道せず、「飲食店は多くの廃棄物を出して、環境に配慮が無い」と、報道するのです。 反対に持ち帰ってからの管理がずさんで事故になっても、飲食店を攻撃する。そんなことだから、某、世界的超大手のハンバーガーチェーンの莫大な廃棄率と一ヶ月も変化しない遺伝子組み換えフライドポテトがまかり通る世の中になるのです。

食に対する教育が急務と思われます。

腐る物、発酵食品、塩蔵品etc.

科学で実証された乳酸菌「LG21」。昔の人は、自然に摂取していた。ぜーんぶ殺菌してしまわず、ラクトバチルス(乳酸菌)の事、考えてみませんか?特に、西洋は動物性乳酸菌の利用が盛んでしたが、東洋は植物性乳酸菌(漬物、味噌、醤油など)の利用も多いので、ご家庭で実践しては如何でしょうか?

HACCP導入以降、リスクは排除される傾向にあります。でも、失う事も多いし、矛盾もいっぱい出てきます。

食に安全基準、皆さんは、どう、お考えになりますか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

PL法は何処へ行く?

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

蒟蒻ゼリーの製造中止に衝撃の食品業界、兵庫県で、回転寿司の「イカ」を食べた70代の男性が喉に詰まらせ障害が残り、回転寿司店を訴えるという事も起きています。 このニュースを見ながら、きっと「さとうの切り餅」は、来る正月、気が気ではないでしょう。

以前、特養老健施設での食事を手がけた事のある立場から言わせて頂きたいのですが、「自己責任」による事が大きいかと思います。

そもそも「蒟蒻ゼリー」など「ダイエット食品」。機能食品と言うところからすると、不必要な人が摂取するべきではないのです。子供や老人が、そんなに「ダイエット」が必要とも思えませんし、必要だったなら、食品は栄養士の指導の下、きっちり選択する必要があります。 ダイエット中の健康な成人ですら、ダイエット食品の摂取には注意が必要なのですから。 蒟蒻ゼリーだって、「苦労せず、おいしく、カロリーを抑えたい」という、とてつもない人間の我がままを満たすため、一生懸命開発された事と思います。「痩せたい人」の幸せの為に。それを「誤認」して、使用した「事故」での生産中止は、食品業界には大きな打撃といえましょう。

イカだって、回転寿司ではなく、普通の鮨屋で職人さんに、飲み込みにくいことを伝えればきっと隠し包丁や鹿の子に切り目を入れてくれたり、イカ素麺の握りにしてくれたり…と、食べられる様にしてくれると思います。

ただ、蒟蒻ゼリーも、回転寿司も、食べ手がどんな状態かは、全く判らないのです。摂取する人が、それが可能か判断するのが求められるのではないでしょうか?

特養老健施設では、ドクターの指示の元、通常食、刻み食、ミキサー食、流動食と言うように分けて食事をしてもらっています。 それが、良い事か?美味しいか?は別問題として老人や子供の食事の摂取方はそう単純ではないのです。(志ある栄養士さん、調理師さんは、なんとか美味しくしようと日々努力されています。)

身内を亡くされたご家族の悲しみは判ります。ただ、それを「企業のせい」にするのは、なんとも割り切れない物があります。 故意や事故の「異物混入」や「腐敗」等は厳しく罰せられるのが当たり前ですが、今回のケース、これが厳罰に当たるのなら、物なんて造らないほうがいいと考える人も少なくないでしょう。 食品工業という産業、岐路に立たされているのかも知れません。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年10月20日 (月)

Rの付く月は牡蠣を食べよう!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

200810191812000 先日、スーパーの棚を何の気なしに見ていると「宮城県産生食用牡蠣」の文字が飛び込んで来ました。 ああ、文明とはなんと素晴らしい事なのでしょう!!パックのムキ牡蠣とはいえ、日本の南西の端、やえまにて、生牡蠣が食せるなんて、なんと贅沢な幸せ!初物には感謝しなくてはなりません。諦めていただけに、嬉しさひとしおでございますます。

ポルコは牡蠣に目がありません。以前はお店で美味しい牡蠣を提供する為に、朝4時に起き、鳴瀬の東宮まで車を飛ばし、養殖場から直接(とは言っても、法令で定めるところの「殺菌海水にて24時間以上いかしこみ」を終えた物ですよ)買い付けていました。鳴瀬の牡蠣は世界一の名に恥じることはありません。鳴瀬牡蠣の美味しいことは言うまでもありませんが、種牡蠣は、国内では広島に…海外ではオーストラリアやアメリカ、フランスのブルターニュにも送られています。そう言った意味でも「世界一」と思います。 フランス在住時には、リヨンの市場や町のエカイエに足蹴に通ったものです。 かの「石油王・ロックフェラー」も、牡蠣が好きで自分で養殖場を所有していたとか。

本当なら、殻付きの物をムキながら頂くのですが、そこはムキ身のパック詰め。おもむろにレモンを絞って…も、よいのですが ここは沖縄。そんな無粋な事は致しません。沖縄県に敬意を表し「シークワーサー」と「ヨネマース」で頂きました。

正直、「旨い」というレベルには、遥かに及びません。しかし、「牡蠣を食す」という悦びは、たしかに存在する気がします。お供には、石巻「墨廼江」。ああ、酒は美味い。

失うと、余計欲するのが人の性なのかも知れません。

牡蠣喰えば、金がなくなり、龍宝寺入り口。ちょっと字余り。次は、八幡一丁目、一女高前です!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年10月18日 (土)

ソールフード?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

賄い(従業員の食事)の時、ナイチャー(内地の人)は、茶碗に御飯をよそうのに対し、八重山出身者はおかずを盛ったプレートの上に御飯を置き、食べます。 沖縄の人が良くやるチャンポン(チャンプル御飯)の様ですね。 これを見ると、食文化の中にアジアを感じます。

先日、石垣に在って京都(山科)出身のにーちゃんがやっているたこ焼き屋での出来事です。 たまたま、お客は全員関西出身者でした。 店のにーちゃんがしばらく休んでいた訳を聞くと「結婚式で京都に帰ってた。」といいました。 返す刀で「ほな、王将の餃子こうてきてくれればよかったやん!」と、言うと全員そこに喰い付いてきました。 「ビールには絶対王将の餃子や!」とか「一回で何枚食べた!」とか…。出身も奈良・滋賀・大阪・京都・兵庫とバラバラ。年齢も性別も違う人たちが「王将の餃子」というキーワードにこれほど喰いつくものかと、びっくりしました。 店のにーちゃんも、当然の様に、御祖母様から「久しぶりやし、何でも好きな物食べにつれてこ。」と言われ、真っ直ぐ山科の「王将」(本家やしなぁ)に向かったとか。 勿論、天理ラーメンや神蔵、天一はご他聞にもれず喧々諤々! しかし、話題の中心は「王将」(いけすの王将含む)。これほどの関西人の琴線に触れるとは…。たこ焼きやお好み焼きも関西の味には変わりませんが、この「王将の餃子」も関西のソールフードに加えてみるのはどうでしょうか? 蛇足かと思いますが、文中の「王将」は「餃子の王将」であり「大阪王将」では在りません。お間違いの無い様ご注意ください。

小さい頃、西大路の王将の二階で、びっくりするような数の餃子を焼くのを目の前にした時の興奮。忘れられません。(「民民」でも本当は良かったのでしょうが)なにかにつけ、餃子が無性に食べたくなるのは、この「原風景」のせいでしょうか?551の立場はって?あっこは「ぶたまん」!シューマイは崎陽軒??

周りで、「京橋は?」と質問して「ええとこだっせ」と答えたり「8710」を「ハナテン」と答える人がいたら、きっとその方は関西に縁がある方でしょう。餃子は…好きかなぁ??!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年10月11日 (土)

全ての現象には理由がある?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

以前、このブログで 八重山の人たちの自転車の乗り方が独特である事を紹介いたしました。「サドルを一番低くして…。」と。

先日、知人から自転車を借り受けました。

「馬なら乗ってみよ、人なら添うてみよ。」と 言う言葉通り 「自転車ならこいでみよ」とばかり自転車に乗り、検証してみる事にしました。

10月に入ったとはいえ、気温はまだまだ30度近い八重山で背中にバックを背負い、自転車に乗ると…5分もしないうちに背中は汗だく、自転車をこぐどころではありません。 よく見ると、地元の人たちは、かばんのストラップを長めに取り、後ろの荷台に乗せているではありませんか!

これなら快適、愉快、爽快!生活の「知恵」なのですね。

細かい事ですが、モルト・インポルタント。「実に面白い。」

福山君の映画、八重山にはいつ頃来るのでしょう?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!

2008年9月28日 (日)

蕎麦喰いてー!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先日、「目覚ましテレビ」を見ていると、北海道の軽部さん、寒そうでした。 常夏の八重山諸島。 強烈な台風の中にある石垣では不思議な光景に映ります。

秋の味覚と言えば、戻り鰹に秋刀魚もよいですが、茄子、南瓜、キノコ、栗に芋類は如何でしょうか? 野菜の美味しい秋ですね。

西日本で芋といえば薩摩芋。琉球では田芋。東日本では里芋といったところでしょうか? 東北ではそろそろ「芋煮会」が行われる季節。 野外での炊爨、楽しいですね。

先日青森県産山芋を戴きました。最近戴いてばっかりで恐縮ですが、山芋は いいですねぇ。 塩竃在住時は尾島町の居酒屋さん達と自然薯堀にいったものです。 菅生や遠刈田、新川(にっかわ)辺りの里山で、泥だらけになって掘ったのを思い出します。

戴いた山芋は、短冊に切り酒の肴で。残りはとろろ蕎麦で戴こう…かと思いきや、「旨い蕎麦」が無い。 秋は新蕎麦の季節でもあります。 麺喰いポルコは「日本蕎麦」大好きです。それも「秋の新蕎麦」には眼が在りません。 しかし!沖縄には日本蕎麦がありません。 乾麺は少しは流通していますが、生麺も茹で麺も皆無。沖縄そばや八重山そばは沢山あるのですが、日本蕎麦は、売っていませんし日本蕎麦屋さんも石垣に一軒あるだけです。(一軒あるのならいいじゃないかって?選択肢が無いのは不幸ですよ。) 緑掛かった新蕎麦のかぐわしい香りは何事にも変え難いものがあります。

以前、飛行機で仙台に向かう時、10月の夕暮れでしたが、紅葉の奥羽山脈の山々が夕日に染まり、さらに紅く輝いておりました。その美しさは、日本人の琴線に触れる「美」ではないかと思います。 深い山々から川が流れ海に注ぐ。この自然の輪廻の中で、人の営みがある事を、意識させられました。

秋の野菜には、そういった「生命の力」があるような気がします。だから人は古来から秋の収穫祭を神に奉納してきたのではないでしょうか? 豊作に感謝し、またの豊作を祈願する。農耕民族 日本人の原点と思います。

兎追いしかの山。小鮒釣りしかの川。

食べられないと判ると、余計食べたいのが人の性。あーっ!新蕎麦喰いてーっ!!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月27日 (土)

グラッチェ・スペチャーレ

はいさい!ちゃーがんじゅーね?!

先日、仙台の知人から贈り物を頂きました。台風の影響で4日もかかって届けられた物の中には「茄子の漬物」「枝豆」「ねぶた漬け」などなどが入っておりました。これは先日購入した「ひやおろし」で一杯やる事しかない!!と、「墨廼江・中汲み・生詰め・ひやおろし」と、共に頂く事にしました。

枝豆も、ちゃんと両端を切って在るではありませんか。 最近では、何処へ行っても冷凍品を解凍しただけ。もしくはボイルしただけ。塩味までついています。 こういう心遣い、嬉しいですね。業界用語で「仕事がしてある」ものは、やっぱり一味も二味も違う物です。

それと、中に入っていた「茗荷」。「筆茗荷・甘酢」にしてありました。乙ですねー。仙台あたりだと、安価な茎の部分を良く使いますが、これは花茗荷。 じつはかなりの茗荷好き。夏の暑い盛りには、冷奴に素麺にそして「鰹のタタキ」の薬味としてもGOODrock あの繊細な芳香は、夏のバテバテの食欲を刺激し、猛然と食欲が湧きます。

しかし、大葉(紫蘇)も茗荷も、この島では希少品、しかも高価。冷奴の豆腐も「島豆腐」ではなく「絹ごし」が良いですね。

なかなか30度をきらない石垣・八重山。筆茗荷でリフレッシュを謀りたいものです。でも、食べすぎにはご注意を。 最近物忘れをしたり、単語が出てこなかったりするのは…茗荷のせい?!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月25日 (木)

お粗末な対応。

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?

ニュースで「事故米」という言葉を耳にしない日は在りません。9月24日の強制捜査に「えっ!?未だやってなかったの???」といった感想をお持ちの御貴兄も少なくないでしょう。 そうこうしている内に、中国ではメラニン混入牛乳事件が発生、世界的な食品メジャー「ネスレ」の名前も出てきたり、いったい何がどうなっているのか?全く判らない事態にまで発展しています。

「事故米」を売りつけた側の農水省。三笠「フーズ」に売ったのは、後の調査などの対応からしても、利益誘導があったと疑われても仕方の無いことですが、事故米を「不使用」であったり、メタミドホス「不検出」である企業、店舗も流通経路にあるだけで、関係企業として「発表」したのは、不安を煽り、風評被害を拡大させた以外なにものでもない愚行、蛮行と断言させていただきます。

中国製の冷凍餃子毒混入事件の時、ある中堅冷凍食品製造業者は、テレビのインタビューに「中国は危ないので、工場をインドネシアに移します。」と言っておりました。??中国はダメでインドネシアはいいの???タイは?ラオスは??ミヤンマーは???全く意味が判りません。 別な番組では「安全を守るため、セキュリティーにお金をかけています。コストは日本で作るのと同じくらい懸けていますので安心です。」馬鹿小ー(ばかぐわー)!いみふじわからん?!

先日、石垣市新川の「マックスバリュー」駐車場脇で、日本共産党・那覇選出県議会議員の方が、演説でこんな事を言っていらっしゃいました。 「日本の財界は自動車や電化製品を売るために、危険な食品を輸入している。」 じゃあ「鎖国」でもしましょうか?いつから共産党は「国粋主義者」になったのでしょう??現時点での食料の自給率でどうやって賄っていくのでしょう?

日本の米は国際競争力は無いのでしょうか?

いえいえ、オリンピックや万博の特需でバブリーな中国。その中国のお金持ち(共産圏の国でお金持ちがいるのは、矛盾を感じますが…)達は、大金をはたいて日本のお米を買い漁っているそうです。(在中・中国人談) SUSHIがブームのEU諸国、アメリカなどでも、アジア圏ほどの量ではありませんが、日本食に合う米は「日本米」なのです。

でも、日本の農家がそれほど潤っている訳では在りませんよね。 それは、農協等が一定価格で買い取るシステムと中間業者を沢山介して国外に出る為に、農家は得をしない構造が出来ているのです。勿論、その代わりリスクも負わないという事が前提となりますが。

お酒や焼酎の流通と似ていますね。幻の焼酎「森○蔵」。万単位の値段が当たり前のようにつきますが、蔵が儲かることはありません。出荷価格は決まっているのですから。

中間業者の暗躍だけが目立ちますが、産直だけでは品物が安定しませんし、偏ってしまい、価格も「言い値」になってしまいます。 やはり流通の正当性を保つ上でも「市場の原理」が活かせる卸売市場は必要かと思います。(そういえば、事故米も幻の焼酎も「市場」は通っていませんね。)

顔の見えない人が作った食べ物を、口に入れるのに抵抗がなくなりつつある昨今。その「顔の見えない人」は その食品にどれだけの責任と愛情を注いでいるのか、今一度考えて見ては如何でしょうか?  自分の母親以外がつくったおにぎりに、違和感を感じた事ってありませんか?(個人的には自分の母親のでも違和感を感じたことがあるのですが…っていうか塩効き過ぎ!!ってこともシバシバ…。) なんて話、コンビニで買うのが当たり前の世の中で言っても仕方ないことなのでしょうが┐(´д`)┌ヤレヤレ お茶もおにぎりも、食卓ではなくコンビニのものになってしまったのは、寂しい限りです。

事故米の大量流通事件が、便利な世の中の「代償」とするならば、わたくしたちは あまりに大きな物を失ったのかもしれませんね。

愛しい女性の作るおにぎりに「違和感」を感じてみたい今日この頃…お嫁さん、こないかなぁー。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月21日 (日)

島のライフラインは「船」

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

前回の台風で、すっかり物が無くなってしまったスーパーマーケット。これには島の事情が大きく関わっていました。

先日、鹿児島・沖縄・台湾を結ぶ航路を運行していた「有村産業」と言う会社が原油高のあおりを受け倒産しました。 

石垣には火・木・土曜日に那覇から貨物が届けられます。その「木・土」を有村産業が運んでいました。土曜便は、他社に引き継がれたようですが、木曜便は止まったままになっています。

今回の台風のうねりが八重山に影響しだしたのが丁度木曜日。木曜便は入港できず土曜便がキャンセルされ、火曜便が月曜日出発地の沖縄本島に最接近した為キャンセルに。 一週間以上荷持つが届かないという事態がおきたのです。  こうなると、島の機能は著しく低下します。 台風で壊れた所の修理も、部品が届かないから直せなかったり、生活必需品が品切れになったり。まさに兵糧攻め。ITだろうがインターネットだろうが、船や飛行機が着かなければ何の役にも立ちません。

自民党総裁候補の「アソウ」さんなら、こう言うでしょう。「こんな事態が石垣だったから良いんです。東京で起きたら大変な惨事です。」

日本列島も、エネルギーや食料、鉱物資源の多くを海外からの輸入に頼っています。釧路漁港より、成田税関の方が「水揚げ高」が多いのですから、洒落になりません。もし、何らかの事情で輸入が完全に止まったら、日本は何日耐えられるのでしょうか?石油の備蓄量で一週間くらい?今の食料自給率では、あっという間に食料もなくなってしまいます。

土地の殆ど無い国なら仕方ありません。少なくとも自国の食料を賄える国ではないと話になりません。 漁業も農業も担い手が足りません。農家も漁師さんも「儲からない」と言います。 その割りに、冬の沖縄の団体旅行は各地の農協、経済連の方々が大挙してこられます。 何かが少しおかしいのではないでしょうか?

この小さな美ら島が、沖縄本島・日本列島を映しているように思えるのですが…。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月20日 (土)

迷走台風

200809140740001 200809140742000 200809140744000 200809150721000 ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

先週末、八重山地方には「超強力」台風13号がやってきました。 最大風速60m/sとも言われ また、進む速度が10km/h以下と「丸一日暴風圏内」という状態。風速60m/sと言うと時速では200km/hを越えるスピード。窓ガラスはたわみ、建物に風がぶつかり、共鳴する音は、車の車内の比ではありません。(新幹線って凄い!!静かですから…。)

この台風、もっと迷惑だったのが2日後、戻ってきた事。強風圏を抜けた翌日再突入! 南南東に進む台風ははじめて見ました。 おかげで再開した筈の航空機も滑走路に「三箇所穴が開く」雷と100mmを越す雨の為足止めを喰ってしまいました。

船はもっと影響を受け、那覇からの貨物船は、木曜日から翌木曜までの一週間止まってしまい、週間「ヤングマガジン」は金曜日に二週分が同時発売になると言う、内地では絶対に在り得ない体験をさせて頂きました。

日曜日には既にスーパーやコンビニに食料は無く、カップラーメン一個手に入らない状態でした。月曜、火曜で「航空便」の食料が僅かに入ってはきたものの、焼け石に水。本格的に食料が届くのは、貨物船の入港を待たなくてはなりません。

内地の友人から、「そんな時はどうするの?」というメールなど頂きましたが、日本最大級の流通系グループ企業の力を使っても、世界に冠たる航空会社の力を使っても、自然の前ではどうする事も出来ません。(世界の某ハンバーガーチェーンも品切れを起こしたとか起こさなかったとか)

沖縄の県民気質が、よく言えば「おおらか」、悪く言えば「てーげー」なのは、自然の猛威に、人間の力では適わないのを知っているからかもしれませんね。(ちゃーならんときでもなんくるないさーって、てーげーさーね?!)

「台風と恋愛は遅れてくると怖い?!」怖くてもいいです!恋愛は!!

あちがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月11日 (木)

また偽装です。

はいさい!ちゃーがんじゅーね?!

中国の餃子事件で、回収した餃子により、中国で中毒事件になっているのを聞いて、「中国っていい加減な国だな」という印象を持った御貴兄も少なくないと思います。

しかし!しかし!!日本の「三笠フーズ」も負けてはいません。組織ぐるみのやり方は、中国よりさらに精度が高く、とっても悪質。しかも、「官」も関わっているところが、より「日本的」。他国の事、言えません。恥ずかしい限りです。 自分の儲けの為ならば、消費者の健康も省みない。「エコノミックアニマル日本」全開ですな!!

この様な、悪意を持った偽装もさることながら、消費者が引き起こす「偽装」もあるのです。

今年に入って、沖縄県で2件の食品産地偽装が、発覚・摘発されました。 ひとつは「うみぶどう」ひとつは「宮古島産マンゴー」。 2件とも「急激な消費量の拡大に生産が追いつかず、仕方なく混入した。」そうです。 しかも、内地の業者に無理な注文を押し付けられた結果だそうです。 季節や生産量に関係なく、「これだけ納入して貰わなければ、融資を断る」などと言われたとか、言われなかったとか。

内地の沖縄料理屋さんで、「直送うみぶどう」とか「取れたて沖縄産もずく」なんてメニューで見ると、「この時期にはねーらんばーよ」と、ツッコミを入れたくなったりもします。ただ、「レアモノ」に高い金を出すご時勢。経済的には正しいのかも知れませんが、年中何処でも手に入れば、もう「レア」ではないので商品価値の寿命を縮める事になります。投資をし、量産体勢に入った時には…。良くある事です。

以前、「ナタデココブーム」の時、日本企業は生産地に量産を強要しました。ブームが終わると、さっさと日本企業は手を引き(まあ、当然ですが)、廃墟となった工場と、多数の失業者を生みました。(日本人との混血児も多数残してきたとか、こないとか???)

'90年代、新潟産コシヒカリは生産量の8倍流通していたと言います。未開封の袋は高値で売買されましたし、福島県や北関東から、新潟に米を積んだトラックを走らせ、新潟で袋詰めをするとか、そんな「噂」が「まことしやか」に囁かれました。

消費者が「レア」な「ブランド」をありがたがる以上、偽装は続くのです。

神戸で仕事をしている時の事です。取引をしていた業者さんが持ち込んだ「仙台牛」。和牛ではあまり無い「グリムキ」状態。頭が大きくチェーンが取り除かれ、一見すると「189A」。しかも、真空袋が変えてあるので、出所が解りません。経験則から「USプライムアンガス?!」と、思いましたが、肉屋はあくまで「仙台牛」。肉屋さんに、以前仙台で仕事をしていたことと、東日本と西日本で、牛肉の流通が違うこと(本当です)を聴くと、「失礼しました」といって、持って帰っていってしまいました。3日後、新聞に大きく「西宮市の食肉業者で、牛肉の偽装!」と、出て、こっちが驚いたのを記憶しています。仙台でも同じ様な経験があります。 以前、仙台時代の「官僚天下りオーナー」は、ブランド信仰者でしたが、大切なのは、ブランドより「固体」。勿論、その素性を知るのに、出所などははっきりさせなくてはなりませんが、それ以上では在りません。余目産コシヒカリだから、大田原産牛だから、大間の鮪だからではありません。その素材が、丹精込めて作られたのか、丁寧に処理されたのかが重要で、腐ったら「鯛」ではありません。

フランスではA.O.C。イタリアではD.O.P、D.O.Cなど、食品のクオリティーを守る法律が多数あります。また、これらはE.U法ともリンクします。

法律なんか作らなくとも…と、仰る御貴兄。気持ちは解ります。でも、こう 偽装ばかり続けられると…。 日本品質、過去の物なのでしょうか?

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月10日 (水)

メールで感じる秋ですね(^_^)

はいさい!ちゃーがんじゅーね?!

先日、以前から付き合いのある酒屋さんのメルマガで「ひやおろし入荷!!」の文字を発見! 常夏の島に暮らしていると、ついつい季節に疎くなってしまいがち。 そんな時、内地の酒屋さんから垂涎もののご推薦。 和歌山の「八兵衛」山廃・ひやおろしに宮城「墨之江」、しかも「中汲み」。 「乾坤一」もあります…と。なかなか「ツボ」を心得ていらっしゃいます。 

和歌山「八兵衛」は天真爛漫なふくよかな女性といったところでしょうか?華やか過ぎず、しっかりとしていて、どんな料理とも相性はよく、素材と酒の良さが引き立てあい、心地よいハーモニーを奏でる。そんなお酒です。とは、去年のひやおろしのテイスティングの事。今年はどんな出来か楽しみです。

宮城「墨之江」は以前は「中汲み」以外は安定しないお酒でした。が、近年酒質はぐんぐん良くなって、しかも 安定している、評価の高い蔵です。近所の「日高見」と双璧といってもよいでしょう。 粋でイナセで…でもちょっと垢抜けない…伊達男と言った感じでしょうか?三陸の魚介にピッタリの相性を見せるお酒です。

ここ八重山では、美味しい日本酒を手に入れられる機会は殆ど在りません。やまとんちゅには、寂しいかぎりです。

「秋の宵に、月を愛でつつ、また一献」

虫の音を聴きながら、ススキの穂と月の見える縁側で、衣かつぎ(里芋の茹でた物ですよ。何故かって?芋名月だからです。)を肴に一杯、やりたいですね。

うーじー(サトウキビ)畑を越えてくるカジ(風)にヤモリの声。まぶしいばかりの月明かりに三線(サンシン)の音。うーんトロピカル。こうなると、やっぱ、泡盛、ヒヤルガ・ヘイ!

ノウチェ・トロフィカール!アディオス!アミーゴス!!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月 8日 (月)

89.82%で過去最低?!

はいさい!ちゃーがんじゅーね?!

アメリカは、大統領選挙の予備選挙で大いに盛り上がり、国内では「自分を客観視」できる総理大臣が突然辞めてしまい、総裁選挙に候補者が乱立!と言う事態になっております。

しかし、国政選挙となると、その投票率は「違憲状態」と言われるほど低く、内閣の支持率もイチローの打率の方がよっぽど高い状態。 世界に誇る「官僚国家」。政治家って何?と言われても仕方が無いくらいです。

先日、沖縄県八重山郡竹富町の町長選挙がありました。 総人口約4,180人。西表、竹富、小浜、波照間、鳩間、新城、由布、黒島からなる「合島町」です。(でも、何故か役場は石垣島にあります。) 有権者数は、はっきりとは知りませんが、その投票率、なんと89.96%!!!約9割です。 いくら小さな町と言え、驚きの数字です。 ちなみに 過去最低の投票率が2006年9月の選挙の「89.82%」。当時の地方紙は、一面トップで「過去最低」を報じています。まったく、信じられません。

そういえば、伊是名島でも、牛肉の生産による島興しの是非を問う村民投票で8割の投票率と賛成と反対がほぼ同数と言う事がおきました。 みんな、町、村の未来の事、ちゃんと考えているのですね。

かつて、参政権が欲しかった時代がありました。「板垣死ストモ自由ハ死ナズ」です。女性に参政権が出来たのは、そのずっと後の時代です。 命を懸けて参政権を、平等にする為に活動した人たちが、今の世の中を見たら、どう思うでしょうか?

まあ、投票率が高ければよいと言う物でもありません。投票率100%で、支持率100%の北の「民主主義人民共和国」は、建国60周年記念で「テポドン」という花火の準備をしているとか、していないとか!?

「政治家なんてみんな一緒!」と言う物言いに、「あなたとは違いますから」と、否定して欲しかったのですが…ねえ、フクダさん!

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年9月 3日 (水)

料理屋の味、家庭の味

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

前回、筑前煮を引き合いにだしました。

さてさて、料理屋さんで「筑前煮」を作るとなると、どの様に作るのでしょうか?ある程度規模のある「料亭」で作るとしたら…(料亭で作ることはありませんが、あくまで一般論、一例です。) ちょっと長くなりますが、お付き合いください。

プロが作る手順ですが…

・鶏腿肉は骨を外し軟骨などを取り除き、筋を取り整形します。 ・牛蒡、はよく洗い(皮は剥かず)乱切りとし、酢水にさらし、下茹でします。 ・里芋は六方に剥きさらした後、白水で下茹でします。 ・蓮根は皮を剥き乱切りにし、酢水に落とし、下茹でします。 ・その他の野菜も一口大にきり、下茹でしておきます。 ・人参は飾りぎりをし、下茹でをしておきます。 ・絹さや等青身は下茹でしておきます。

・鶏肉は表面をフライパンなどで焼き、一口大に切って柔らかくなるまで煮込み冷ましておきます。 ・下茹でした野菜は、八方だしで煮含ませ、冷まします。

・オーダーがとおったら肉、野菜を鍋に入れ、鶏の煮汁で温め提供します。

各食材を別々に煮る事で、各素材に合った火の通し、味付けが可能になります。しかし、家庭ではこんな作りかたは手間ですし、少人数では無駄だらけです。 それに、美味しく仕上がるかもしれませんが、栄養学的には問題も在ります。

下茹でやさらすと、あくや雑味はなくなりますが、栄養価は流れ出してしまいます。あく、雑見は栄養からみると「ポリフェノール」であったり「微量元素」であったり「ミネラル」であったりもします(全部ではありませんが)。 有名料理店のデパチカのお惣菜屋さん。作りかたは料理屋。見栄えや美味しさは、そこそこかも知れませんが、栄養的に見ると、疑問符が浮かびます。

あくまで「毎日の食事」。栄養は大事です。料理屋は「ハレ」の日の料理。 守備範囲はおのずと違うのです。

筑前煮、「肉を柔らかく煮たい」という声もあります。 肉だけを先に長く煮たりするのもひとつの手ですが、肉の部位を変えるのも良いかも知れません。 九州の家庭料理「がめ煮」。家庭によっていろいろ違いがありますが、「手羽先」でつくるものも多く見られます。

手羽先は骨がついていて食べにくいかもしれませんが、コラーゲンの「プルプル」感。味も良く出ますし、身離れも良い。 軟骨も食べられるのでカルシウムも取れます。

あっさり好みなら、胸身など、いろいろ変えてみては如何でしょうか?家庭料理はいろいろな「顔」が在ったほうが良いと思います。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年8月28日 (木)

男は煮物に弱い?!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

沖縄に来ると 勿論、沖縄の食生活になるのですが、内地から移住すると、微妙な違いに戸惑う事も少なくありません。

 魚が美味しく感じない…事も。 煮魚。沖縄名物「マース煮」。マースとは塩の事。昔は海水で煮たそうです。 ミーバイやタマンなどでも美味しいのです…が、個人的には魚の煮付けは「甘辛く」煮付けたほうが食べ慣れていて、好みにしっくりときます。 鰈やメバル、でも、やっぱりキンキ(吉次)かな? 炊き立ての御飯でよし、日本酒ならなお結構。 美味しい煮魚、なかなか出会えません。

一般的に日本人男性は「煮物」に「お袋の味」を感じるようです。ある女性誌の見出しにも、「カレをゲットする煮物」の特集だったり、「男性が好む煮物」のベスト10だったり。 で、そこでの筆頭は「肉じゃが」。 プロとしては、大いに不満があります。

 そもそも、「肉じゃが」と言う料理、結構新しく、広まったのは「戦後」の事です。また、元々は「日本帝国軍」が、軍隊用に作った料理。カレーライスと酷似しているのは、そのせいです。戦前の日本で「玉葱」「人参」「ジャガイモ」といった、押しも押されぬ洋野菜、簡単に、且つふんだんに、庶民に入手出来たでしょうか?

 また、この「肉じゃが」、某テレビ番組で、料理研究家のおばちゃんが、手順も何も無く「ごった煮」にして、対戦相手を下していましたが、「料理」の完成度としては、余り高くないものに、思えます。誰でも「平均点」は、とれるが、「高得点」は望めない。そんな感じの料理と思います。

もし、料理の出来をジャッジする事があるならば、煮物では「筑前煮」か「鰤大根」を選ぶでしょう。歯ごたえ、火の通り違う素材の個性を殺さず、それぞれの歯ごたえ・歯ざわりを楽しませつつ、食べやすく、いかに一皿に落ち着かせるか。 そこが評価の「ポイント」です。

肉じゃがみたいに、ビギナーズ・ラックもありえるほど「グダグダ」な料理、判断基準になるとは思えません。(あ、だから良いのか!!騙されるには、丁度…。)

何でもかんでも「○○の素」や「○○のタレ」と、いっしょに「チン!」するだけ。 まあ、食べる方も、出来合いで馴らされているから、問題無いのかもしれませんが…。

琉球料理には、「煮物」と「汁物」の区別が曖昧なことも、違和感の原因でもあります。

食は文化であり、それが「アイデンティティ」と直結するデリケートな問題ですので、注意は必要です。

この問題、まだまだ尾を引きそうです。

あちゃがふー、うがんなびら。また、めんそりーよ!!

2008年8月22日 (金)

パインの旬

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

内地で仕事をしている時には、「パイナップルの旬?まあ、夏なんでしょう。」程度に思っていました。 沖縄本島より平均2度高い亜熱帯の島イシガキ。三月に海開きをし、11月まで泳げるこの島で、「旬」の話なんて…なんて思っている貴方!真実は小説より奇なり…とはちょっと大袈裟。でも、ちゃんと四季は在るんですよ!(沖縄本島にある鉄板焼チェーン「四季」とは関係在りません。あしからず。)

 やいまーに赴任したての4月、朝食の準備でパイナップル(米国産)を運んでいると、それを見たお客様の母子の母が…「あ、パイナップルいっぱい運んでるよ!でも、石垣のじゃないね、こんなとこの朝食じゃ、高くて国産出せないもんね!」と、仰いました。(怒)

 お客様は二つ勘違いをされています。ポルコが料理長を務める当ホテルでは、季節になれば「石垣産ゴールデンパイン」を、朝食に食べ放題でお出ししております。ただし、「旬に限り」です。 それは「外国産パインより安いから」です。

現在、提供している「ドール・スウィーティオ・ゴールデン・パイン」は、市場価格2~300円/個です。比較的甘く、柔らかいこのパイン、内地では充分美味しいパイナップルで通るでしょう。でも、石垣の6月下旬~8月上旬の「旬のパイン」は、九州弁で言うところの「だんじゃなか」もん。比較になりません。 ほとばしる果汁、妖艶な香り、甘さの中に芯を通す酸!これで100円そこそこで流通することだってあります。

観光客の方が、石垣のお土産物屋さんで、美味しくもない季節外れの果物を、びっくりする様な価格で購入されているのをよく見かけます。 季節外れの果物。そりゃー高価だし、美味しくないのは当たり前だと思います。 売りつける方が悪いのか、知らずに買うのが悪いのか…。(聞いてますか?塩竃、中卸市場の方々!)

初物好きの日本人。旬のハシリをどんどん早くしてしまいます。8月の秋刀魚。年越し前の細魚(サヨリ)等ナド。野菜、肉に関わらず、年中外国から輸入して…。四季を尊ぶ日本。何処へ行ったのでしょうか?

旬の一時、沢山取れて値段も安い。それが、その時期必要な栄養素だたりするのです。

しかしながら、内地のスーパーには四季に関係なく、物が四六時中溢れかえっています。季節感の無いのは、何も南の島に限った事ではないようです。四季のはっきりしない島で、そんな事を考えてしまいました。

あちゃがふーうがんなびら。おーりとーり、やえまーいしがき。にーふぁいゆー!!

2008年8月20日 (水)

月夜の夜は、ご用心?!

200808180310000 はいさい!ちゃーがんじゅーね?!

 先日の満月の夜は 月明かりがとっても明るく、建物や電柱の影が明確に認識出来るほどで、月を見ると眩しいくらいでした。  新川川が注ぐ石垣の海は穏やかで、月明かりを水面(みなも)に湛え、それは美しい光景でした。 石垣に来て、眩しいくらいの満月に遭う事が多いのですが、これも「宇宙(ソラ)」に近いからなのでしょうか?

 満月・新月(大潮)の時には、地球に様々な影響があるのだとか。 そういえば、ロス地震や阪神大震災は、満月・新月だったと聞いています。 交通事故も多いとか…。 動物や海洋生物にも影響があるとも聞きます。 満月を見ると狼に変わってしまう男も居ますので、赤頭巾ちゃんは気を付けなければなりません。(そういやあ、最近、オオカミに変身してないなー、ってナンノコッチャ?)

早朝出勤の為、月が未だ高いうちに住まいを出ようとすると、満月・新月には、いろんな物と出会います。

先月、マンションの駐輪場で、「カサカサ!!」と、動く物が!!しかも、かなりの大きさ。鼠?ハブ??でも、動きが変??? それはなんと「蟹」。海岸線から200m以上離れているのに、蟹ですよ!蟹!!

 次の大潮の時、同じ様に住まいを出ようとすると、マンションの玄関中央に「亀」。鎮座されてまして動こうともしない。邪魔でドアが開けられない。結構大きな亀さん。非常口から出勤する事にしました。(まあ、これも非常事態ですから…。常にあっては困ります。)

 で、先日の満月。早朝、エレベーターを降りようと、ドアが開いたその先に、待っていたものは!!!「大ヤドカリ」。 エレベーターの扉が開いて光が射したのに驚き、エレベーターホールを右往左往!上の階に行きたかったのでしょうか??

 そういえば、ここ八重山には「琉球陸亀注意」の道路標識が在るとかないとか。沖縄本島北部には、確かに「ヤンバルクイナ注意」の道路標識が在りましたが…。 特に満月(新月)の夜、内地では考えられない様な物が、「やえま」では存在します。内地からこられた方は、充分注意してください。

 月明かりと言えば「月光」。月光と言われ、思い浮かべるのは??「鬼塚ちひろ」?「コブクロ」??「B’z」???(古いところでは爆風スランプ…青春やなー。)

月光ではないですが、個人的には プリ×2「月夜の出来事」、レベッカ「Moon」といった処なのですが…年がばれますね(笑い)。

あちゃがふーうがんなびら。また、めんそりーよ!!200808200842000 080724_0626

2008年8月14日 (木)

お盆ど~い!!

ハイサイ!ちゃーがんじゅーね?!

お盆です。みなさん「うち紙」燃やして「うーとーとー」していますか?

やいまーに来てはじめてのお盆。やれ「高速道路が○○ジャンクションを先頭に20キロの渋滞」だとか、新幹線は終日130%の乗車率といったニュースは他人事。高速道路はおろか、片道3車線の道路もありませんし、鉄道すら走っていません。 ANAやJTAが、幾ら頑張っても100%以上の乗車率もないでしょう?

この時期、本島では「エイサー」。やいまーでは「アンガマ」と言う行事が行われます。観光化されていない地域は、見物もNG。純然たる神事ですので観光には注意が必要です。

先日、朝食の食材を発注した時、八百屋の配達のニイニイが「すみません、バナナが欠品で…。」と、言ってきました。昭和の高度成長期の日本って訳でもないでしょうし、夏が旬のバナナ。「なんで?」と、聞くと、「お盆でお供え用の青い物しか入荷がなくって…。」なるほど、取引量が限られている島では、需要が増すと他の商材が削られるというのは、珍しくありません。しかし、…困った物です。

お盆の迎え日に、沖縄では「うんけー(御迎)じゆーしー」という炊き込みご飯を作り食べます。また、「オードヴル」という名の揚げ物盛り合わせのような物をいっぱい買い込みます。仏壇(赤嶺家具or照屋漆器店製?)に供え、うーとーとーの後、おばあが、訪問者や親族に「かめー!かめー!!」と、山盛りの食べ物を食べる事を強要します。これを、本部んちゅーの上間くんは「かめかめ攻撃」と言っていました。

シーミーと、祭り方はどう違うのか解りませんが、ンミーにウシュマイ、三線にパーランクー入り乱れてのヒヤサッサ!ヒヤサッサ!!島ナイチャーのキャパシティーをはるかに越えて、オキナワ・やいまーの夜はディープに更けていきます。

祭りの最高潮の時、きっと ニライカナイから弥勒(みるく)世果報(ゆがゆー)が、まにちゅるさーね。なんとも明るい「お盆どーい」。

♪去年の貴女の思い出が、テープレコーダーから流れてきます。精霊流しが見えますか?空の上から…。♪(By 精霊流しより さだまさし)

あちゃがふー、うがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年8月12日 (火)

やいまーの謎、其の参

くよーなーら、ちゃーがんじゅーね?!

ここ、石垣市は大きな犯罪こそ少ないのですが、人口の割りに「自転車泥棒」の発生件数が、異常に多い地域なのです。

公共交通機関の未発達のやえまーでは、中高生による自転車泥棒は「ちゃめしごと」。当たり前の風物詩と言えましょう。

人口300人強の竹富島には、交番すらありません。黒島、鳩間島しかりです。なぜなら、必要ないからです。

4万5000人強の石垣は、自転車泥棒程度と言えましょう。今回の主題は泥棒ではありません。 石垣の人の「自転車の乗り方」です。

やいまーの自転車の乗るスタイルは、必ずサドルは一番低く、足を曲げて、少し猫背で、背中のバッグを荷台にのせて乗ります。 老若男女、全てこのスタイル。なんだかとっても不思議です。 小中学生も、高校生も、おじいもおばあも…。

先日、やえまーのオピニオンリーダー(?)と思われる八重高のネーネーにその事を尋ねると…「前からそうやったから、考えた事ないさー」だそうです。 沖縄本島(名護周辺)では、あまりそんなのり方、見かけなかったような気がします。 どなたか、その辺り、詳しい方が居られましたら御一報ください。民俗学に一石を投じる論文が出来るかも知れません。

ちなみに、石垣では体操服などで使用される「ジャージ」を、上下関係なく「トレパン」と言うそうです。つまり、ジャージの上着は「トレパンの上」とされるのだとか…。トレパンって「トレーニング(用)パンツ」の略称じゃあなかったっけ?  それを「トレパンの上下」は、結構不思議かも知れません。  まあ、「ジャージ」を「ジャス」と略して言い切ってしまう某地方都市よりは、解らないでもありませんが…。

あちゃがふー、うがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年8月10日 (日)

石垣は星祭です。

くよーなーら!ちゃーがんじゅーね?!

♪ムリカ六星や・群(む)りて盛(む)り上がる・天(てぃん)ぬまなかみち・渡清(チュ)らさ♪

「ティンク☆テインク、ムリカ六星」より。

今夜は石垣星祭!サザンゲートブリッジを渡った新港緑地公園で、天の川を見よう!!というイベントで、市街地も20:30~21:00の間ライトダウンをするのです。あいにく、本日の八重山地方は薄曇。いくらライトダウンしても、ちょっと厳しそうです。 それでも、石垣出身の歌手、夏川りみさんのステージがあるなど、沢山の人が出ています。 実はこのイベントが野外で行われたのは3年ぶりだとか!?なかなか天候に恵まれないところは、東北の何処かの七夕祭りの「3日間の開催中、1日は雨が降る」というジンクスと似てますね。

市街地で天の川が見られるなんて、にわかに信じ難い御貴兄も居られますでしょうが、最近早朝勤務の為、午前4:00頃、家を出るのですが、その時の建物の隙間から見える星空の凄い事!!!タイミングと方向が合えば、天の川も充分ベランダから見ることが出来ます。 山の中まで車で行き、見晴らしのよいところを探し、蚊に刺されながら見る天の川も、夏休みの思い出としては良いかも知れませんが、ここ、八重山諸島(本当は波照間島が良いのですが)では、そんなに苦労や危険を冒さなくても、体験できてしまうのです。また、空気のキレイさ、星空の美しさは折り紙付です。なぜならここは、沖縄本島から400Km離れた東シナ海に浮かぶ絶海の孤島群だからです。

夏休み、ディズニーランドも美ら海水族館も良いのですが、こういった自然を体験できる場所を、次世代に残しておきたいものですね。 おーりとーり、やいまー、いしがき。

あちゃがふー、うがんなびら。また、めんそりーよ!

2008年7月18日 (金)

台風襲来とひらやーちー

おーりとーり!ちゃーがんじゅーね?!080717_1824

台風7号が石垣島に影響を与え始めたのが17日。2~3日前、熱帯低気圧の時から注目はしていましたが、16日には台風に、17日には強風域に。

驚いたのは石垣の「レスポンスの速さ」です。 前日に防風ネットを張っている時には、まだ港の船は普通に動いていましたが、朝、気が付くと殆どの漁船は港の陸上に…離島への高速船は港の隅っこにしっかり繋がれていました。 商店や露天のテントは巻き上げられ、風で飛びそうなゴミ箱や看板は店の中に納められていました。

17日の朝には学校が休みで高校生が帰宅する姿を見る中、終日飛行機は飛んでいました。 飛行機は、離島にとっては生命線。おいそれと止める訳にはいきません。しかし1500Mしかない滑走路。タッチアンドゴーなんてききません。風に揺れる機体を、小さな空港に着陸させる。それだけでも、難易度AAA!!!17、18にちに石垣を発着した飛行機の機長さんは、日本屈指の技を持つ機長さんと言えましょう。だって、学校が休校なのに飛行機が飛ぶのですよ?!(着陸の方が難しいらしいのですが…。)

17日も未明から風がびゅーびゅーいってました。朝、海を見てみると…波消しブロックも防波堤も越えてばばーんと波が!!と言うことも「彼方を追って出雲崎、悲しみの日本海~」(Byジェロ)の様に泡立つこともありません。某県の「深沼海水浴場」より全然波が無く、普通時の菖蒲田海岸程度の波でした。(他にも危険があるのでよい子は台風の海に近づいてはいけません。)リーフさまさまと言いますか、これが南の孤島の海なのですね。

風はおさまる気配も無く、昼過ぎには離島への船も再開。昨日より風はあると思うのだが、街は平常を取り戻しています。

台風の時には「ひらやーちー」。という沖縄の人も多いでしょう。「ひらやーちー」とは沖縄風お好み焼き。小麦粉に韮、ツナなんかを入れて「平たく焼く」ので「ひらやーちー」余り物で出来るので、台風の時に食卓に上がることが多いとか。

今晩は石垣「御酒(ウサキ)」さんのひらやーち。お供の島小(しまぐぁーと読み島酒を指します。)は「残波」読谷の銘酒です。

また、やえまーではないのですが、本島地方では、台風の時には「ボーリング」という習慣があるのです。 本島在住の時、何度か誘われました。ですので、沖縄本島の方はボーリングが上手い方が多い。プロかおまけの人も何人か知っています。(上地耳鼻科のヨーコ先生元気ですか?)

北国の台風は、数時間で抜けてしまいますが、こちらの台風は、居座る事も多いようです。

こんな事が、今年はあと何回来るのでしょうかね?内地の都会から来た人は、今回大した気圧の変化ではないのに「耳がへん」とか「具合が悪い」とか言っていましたが、この程度の低気圧、岳人(タケト)のポルコには「へ」でもありません。高い山の低い気圧と、薄い酸素には慣れっこですから(笑い)。仙台→沖縄のANAの中でカップめん(これが0.8気圧の機内でよく戻る!)とビールで、いつも盛り上るのが楽しみで、エールフランスの帰国便でシャンパンのみ散らかした「低気圧漢」であります。気圧が下がると、身が引き締まりどきどきします。山に登る根性のない「ヘタレ」ですが、山を下る楽しみは知っている岳人です。

「何故滑る?!そこに雪があるからさ!」って、南の島で言っていても、虚しい。

あちゃがふーうがんなびら、また、おーりとーりよ!

2008年7月12日 (土)

やいまーの謎、其の弐

くよーなーら!ちゃーがんじゅーね?

やいまーの謎の二回目です。やいまーコト石垣に来て思ったのですが、沖縄本島まで存在する「鮮魚店」いわゆるおさかなやさん…といPhoto う表記がないのです。 海に囲まれた、元祖海人の島、お魚を売る店には事欠きません。 このお店の表記は…「○○さしみ屋」。

そう、お魚を扱うのは「さしみ屋」さんなのです。 で、呼んで字の如し。そこで扱う主力商品はと言いますと……てんぷらー。と、言っても内地の天婦羅でも沖縄風てんぷらーでもありません。ここで言うてんぷらーは「たらしあげ」の様な練り製品の揚げ物。あちこーこーのうちに食べると、とっても美味しいです。あ、勿論「さしみ」も売っております。やいまーの人は刺身が好きな様で、さしみ屋には、刺身の魚とてんぷらー以外はあまり置いてありません。干物などは皆無。貝類も余り見かけません。

石垣出身者に話を聴くと、中には「なんで刺身なんか食べるのか理解できない。」とか「魚はあんまり好きじゃない」とか、聴かれます。

実は 沖縄県自体海洋県なのですが、水産物の水揚げ量は年間4万tほど。その二分の一をもずく(全国シェア90%)とキハダ鮪で占めています。 また4万tと言うと、宮城県の女川港と同じくらいの年間水揚げ高。陸内の養殖(車えびや鰻)も含めての数字ですから、その規模は、知れていると言っても良いでしょう。

「昔は船を出さなくとも、いっぱい獲れた。」と、言います。でも、同世代の島の人は「15~20年前の海の方が汚かった。」と言います。どちらも正しい意見と思いますし、今、魚が獲れないのも現実です。

都会から見れば、自然豊かな美ら島も、今迄人間が汚してきた「ツケ」を払わなくてはならないのです。

堅い話はさておき、気温35度、平均湿度80%を越えるこの島で、刺身を商店で買って…帰って…食卓に!??? 石垣の人ってちゃーがんじゅーさーね!! 皆様、腸炎ビブリオにお気を付け下さいませませ。っーかかなりヤバイじゃん!!

この季節、石垣では色々なカジキの刺身が楽しめます。また、真っ赤な赤身の鰹とか。刺身もなんですから…焼きます?煮ます??やっぱ「てんぷらー?」「ずみー!!(By宮古島)」

あちゃがふー、うがんなびら。おーりとーりよ!

2008年7月10日 (木)

やいまーの謎、其の壱

くよーなーら!ちゃーがんじゅーね?!

「複雑に入り組んだ現代社会に、鋭いメスを入れる」のは、探偵ナイトスクープ。 それとは全くリンクはしませんが、やいまーこと石垣島に住んで、素朴な疑問が、ふたつみつ、ひとつふたつと湧いてきます。どーでもよいことなのですが、関西人なら「なんでやねん!!」と、ツッコミを入れることは間違いない。そんな事を、紹介させて頂きたいと、思います。

まず、今回は「漢字のTシャツを着ている人がやたらと多い」ことです。

平均気温でなかなか30度を割らない石垣市。一年の殆どをTシャツで過ごします。勿論、Tシャツ姿の人が多い事は多いのですが、おしなべて、皆さん「漢字」が、書いてあるのです。 高校生が「○○高校○○部」というTシャツで歩いているのは当たり前、酒屋が「八重泉」とか漁師さんが「海人(うみんちゅ)」とか「そのまんまやん!!」

本島に住んでいる時も、読谷村の人が「読谷人(よみたんちゅう)」、本部町の人が「やんばらー」Tシャツを着ているのを見かけましたが、やいまーはそれが顕著です。

「それだけ、やいまの人は郷土に愛と誇りを持っているから…。」と、言われますが、郷土に愛と誇りがあっても、日常「原宿」Tシャツを着ている原宿の人はあんまり見かけません。ニューヨーク市民の何パーセントが「IheartNY」のシャツを持っているのでしょう?

そこには、石垣の離島ならではの理由がありました。それは…

衣料品店が…ない。

お土産物屋を除けば、衣料品を扱う店は「しまむら」1店舗と「マルエー」2店舗のみ。「ユ○クロ」も「青○」も無いのです。そこで、知り合いの土産物屋や酒造メーカーから声がかからば、ファッション性はさておき、ノベルティーTシャツ(漢字)を着ない訳にはいきません。

また、紫外線のとぉーっても強いこの島で、洗濯物は「あっ」と言う間に色褪せてしまいます。Tシャツはいわば「消耗品」。そう考えれば、デザインより実用性が重視される事が納得できます。

どの位多いかって?「来て!」「見て!!」「感じて!!!」おーりとーり、やいまーです。

ゆくひょーり、にふぁいゆー!また、おーりとーりよ!!

2008年7月 6日 (日)

竹富島であいましょう!

くよーなーら!ちゃーがんじゅーね?

石垣に来て初めて島を離れました。と、言っても石垣の沖6~7Km程にある竹富島に、ぶらっと行ってみたのです。

竹富島といえば、ビギン歌にもでてきました。島自体が国定公園で、島の伝統を守るために5つの憲章「売らない」「汚さない」「乱さない」「壊さない」「生かす」が、あることでも有名です。

石垣離島ターミナルから高速船で10分程度。往復1280円3社の船が30分置きに出ていますので、まさに「バス」感覚。あんまり手近なものでしたので、「どうせたいして違いないんだろう。」と、高をくくっておりました。 しかし、我がデジカメCanon EOS 10Dは、たった2時間の滞在で、132枚の写真を収めていました。

街並み、未舗装の道、空、海何処をとっても「いいんです!」。 沖縄本島のテーマパーク「琉球村」の拡大リアル版が竹富(これじゃあ伝わらないかなぁ)島!って感じです。その凄さは「そこで実際に生活している」リアルさなのです。 京都生まれのポルコですが、街並みを保存する事の難しさ、大変さは理解しているつもりです。今日でこそ「京町家」がピックアップされちょこちょこ再利用されだしては居りますが、全てが成功しているわけでは在りませんし、不便なのは事実です。フランスのパリやリヨンの街並みは百数十年以上前の街並みですが、その時のフォーマットが既に「五階建て」。琉球の街並みと一概に比べる事は出来ませんが、古い物を大事にし、維持し続ける事は並大抵な事ではありません。 おそらく、それが人を魅了するのかも知れません。

♪サー君は野中の いばらの花か サーユイユイ♪は、「安里屋ユンタ」の歌詞の一部。この元の話が「安里屋クヤマ」のお話。竹富島でのお話なのです。 安里屋のクヤマという絶世の美女がいた。目差主(役人)がクヤマに自分の妾になるように言ったが、クヤマはきっと上役の与人も自分に申し込んでくるに違いないと思い、どうせ妾になるのなら与人のほうがよいと、肘鉄砲を喰らわした。田舎娘のクヤマにいとも簡単に断られた目差主は、面子を潰され憤慨の余り、もっと凄い美女を手にして名誉挽回を図ろうと村々を回り、中筋村でであったイシケと言う美女を妾にした。ってな話です。 よかったですねぇ振った相手が目差主で…伊達の殿様だった日には、切り捨て御免!と血を見ていますよ(笑い)

石垣には、(遠いから)嫁に行きたくないと、石になってしまった花嫁の伝説もあり、(この話も、相手の事を考えると可愛そう。)どうも、八重山の女性は口説きにくいようです。

目差主さんも、ちょこっと探したくらいで、近所に「絶世の美女」が居たとも思えませんが…ねぇ。ホレテシマエバアバタモエクボ。

参考文献:やえやまGUIDE BOOK048_2

ゆくひょーり、にふぁいゆー!